和佐又山
- GPS
- 05:38
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 651m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 |
写真
感想
観音峰に続いて今年2回目の雪山ハイク。1月に入って風邪とインフルエンザにかかってしまい。。一旦は延期した和佐又山。大事を見て大人しくしてましたが、体調も戻ってきたので霧氷バスが終わるまでにチャレンジしてきました。今回はHさんが同行。大和八木駅のバス停で乗車待ちの列が20名ほど。並んでいたら、和佐又行きのバスが出発してしまった!何と乗車待ちの列は観音峰行の列だった。急いでバスを走って追いかけて、信号待ちしていたところでドアを叩いて乗せてもらって何とかセーフ!やばかった。八木からの乗車は3名ですいてるから和佐又は人気薄かと思っていたら、上市駅からHさんも含めて大勢乗ってきてほぼ満員に。バスは大滝ダム沿いを走り、最初は雪がまったくなく、前日の雨ですべて溶けてしまったかと思いきやトンネルをいくつか通過していくと徐々に道脇の雪も増加。八木から2時間程度で登山口のバス停に到着し、いざ出発。最初は路面に雪はなかったものの10分程度歩くと路面は凍結状態になり、10本刃アイゼン装着。このまま林道を歩いて和佐又ヒュッテに行っては面白くないので、沢沿いコースから入山。踏み跡もしっかりあったので快調に進んでいくと、途中で踏み跡が消えて戻っている?!GPSで位置確認すると確かにルートから外れているような?登ってくる途中に踏み跡が分かれているようなところがあったので戻ることに。分岐していた薄い踏み跡は正規ルートらしき方向にあったものの、直近の降雪前のものでラッセルされておらず、Hさんが進むと膝まで埋まってしまった。後続で登ってきた人と思案して、降雪後の最初のラッセル者が間違えたか、あえて別ルートを取ったと判断。もう一度踏み跡を辿っていくと、雪のない沢を越えた先に踏み跡を発見。ちょろちょろと水が流れる岩交じりの沢を登っていくとヒュッテの水源パイプまで辿り着いてようやく登山道に復帰。しかし、ヒュッテからは離れたところに出てしまったし1時間で着くはずが2時間かかってしまった。ヒュッテで昼食の予定だったがこのまま山頂を目指すことに。和佐又のコルで尾根に出ると強風。空腹に耐えつつ前日の雨で凍結した道を登りようやく登頂!晴れ間が出てたが、大普賢岳はガスで微かに見える程度。霧氷もなかったが、沢沿いコースで苦労した甲斐もあって達成感で一杯。その後、Hさんが持ってきてくれたヒップソリを試しながらヒュッテに到着しようやくお昼ご飯。お目当てのカレーライスを注文し霧氷バス特典のコーヒーも頂く。これだけでは足らなかったので持ってきたカップヌードルも食べたのでした。1時間ほど休憩後、林道を下って帰路に。下りも凍結した道をアイゼンで歩いたので1時間程度かかり、バス停についたのはバス出発の20分前。帰りのバスでは持ってきた黒霧島をお湯割りにして良い感じに。。買ったばかりのアイゼン満喫で満足一杯の山行でした。
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