榛名山(相馬山、天目山、掃部ヶ岳、烏帽子ヶ岳、榛名富士;ヤセオネ峠発着)
- GPS
- 11:02
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:00
天候 | 快晴、弱風 出発時-11.5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 アイゼン、ピッケルは使う場面はなく、終始つぼ足でOK。 |
写真
感想
12月以来の今年初登山のため、身体が動かない心配もあり、遭難の恐れがほぼなくいつでも下山できる榛名山を計画。
かといって最高峰掃部ヶ岳と榛名富士だけでは物足りないので、榛名湖を一周するコース設定。
4時過ぎに出発し、関越にのり伊香保ICで下り登山口であるヤセオネ峠は6時半ごろ着。
平日のため他に駐車している車もなし。
朝食をとり、準備をして7時前に出発。
上:ソフトシェル+インサレーションベスト(出だし30分のみ)+R1+厚手ウールアンダー
下:バーブサーマル+厚手ウールアンダー
グローブは中厚ソフトシェル、靴は冬靴
相馬山へは鳥居をくぐり、梯子を登りあっという間に山頂。
トレースはここから榛名富士下山までしっかり付いていました。
景色も良く、風もほとんどない絶好の登山日和。
暖かいためか霞んでいて景色も幾分ぼやけている。
が、富士山の頭が見えた。
一度下山するも途中で自分の写真を取るのを忘れていて登り返す。
2,30分程度ロスしたかな?
分岐に戻り、磨墨峠へ。
沼ノ原、凍結した榛名湖を見渡せ、緩やかな雪道を進む。
静かな中にメロディラインを通る車。
磨墨岩の看板に3分と書いてあり、立ち寄ることに。
簡単に登れるが、端が切れ落ちているため足がすくむ。
しかし、遮る木々もなく絶景が楽しめた。
松之沢峠で道路に一度出、三ツ峰山へ。
長い木段は雪で痩せた土が覆われ、幾分歩きやすい。
三ツ峰山は往復25分程度とあるため、立ち寄ることとする。
しかし特段の景色の楽しみもなく山頂でひと休憩して直ぐに分岐に戻ることとする。
七曲峠を経て天目山、ここで芝犬連れの登山者と会う。
この日唯一会った登山者でした。
氷室山で昼になってお腹が空いたので、昼食と吉例の乾杯をすることとする。
氷室山から下山、湖畔道路を歩く。
道路脇は釣り人の車が多く停まっている。
凍結した榛名湖の上には多くの釣り人がいる。
湖の縁に降りて湖面を確認するとかなりの厚さ。
この時点でだいぶ予定より遅れてしまったため鬢櫛山は登らず、烏帽子に向かうこととするが、登り口がわからず、地図と照らして、かつ赤いテープが続いている場所から登ることとする。
ここもある程度トレースがあり、参考に使うと鬢櫛と烏帽子の鞍部に出た。
休憩後烏帽子ヶ岳へ。
急な登りで疲れた足がなかなか上がらず、時間がかかる。
鳥居が見えて、烏帽子ヶ岳山頂。
最後に榛名富士が残っているため急いで下山。
ゆうすげ元湯の脇から登山開始。
ここもひたすらの登りでペースが上がらず、ゆっくりしか進めず。
大きな人工物が見えると榛名富士山頂到着。
山頂には神社が鎮座しており、手を合わせる。
日も傾いてきたためか、冷えが厳しくなってきた。
ロープウェー駅には人がおらず、そのまま脇の下山道へ。
車の音が聞こえてくるとロープウェーとは離れたところに下山。
少し歩くとロープウェーの高原駅。
しかし周辺も含め誰もいない。
ここからヤセオネ峠は長い。
道路脇の雪みちはトレースなく、ここが一番ツボ足が大変だった。
暫くすると日も暮れ、ヘッドライトを点けてひたすら歩き。
見覚えのある鳥居が見え、駐車場到着。
18時を過ぎて食事処も閉まっているため、日帰り温泉で冷えた身体を温める。
ゆうすげ元湯へ(510円)。
温泉宿の日帰りで、あまり他の客もおらずゆっくり温まった。しかし露天は湯から出ている身体の冷えが厳しい。
2018年の登山がここから始まりました。
厳しい登り降りがなく、初心者にも勧められる山ですね。
しかし体力が落ちた。。。
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