快晴の谷川岳・天神尾根

2018年02月14日(水) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 6.0km
• 登り: 697m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:00

距離 6.0km 登り 697m 下り 819m

9:30 天神平
9:59 10:00 天神平・天神峠分岐点
10:23 10:26 熊穴沢避難小屋
10:58 11:06 天狗の留まり場
11:24 11:26 天神ザンゲ岩
11:47 12:30 谷川岳（トマノ耳）
12:46 12:48 谷川岳
13:03 谷川岳（トマノ耳）
13:07 13:08 谷川岳・肩の小屋
13:15 13:16 天神ザンゲ岩
13:27 13:28 天狗の留まり場
13:48 熊穴沢避難小屋
14:05 14:06 天神平・天神峠分岐点
14:30 天神平

天候

快晴。
風も強くありませんでした。
天神平スキー場のコンディションは積雪280cm、新雪10cm

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上越新幹線
上毛高原駅下車（東京6:36-上毛高原7:53）

関越バス
上毛高原駅8:00発 谷川岳ロープウェイ駅行き　終点下車
時刻表など：
http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/

谷川岳ロープウェイ
http://www.tanigawadake-rw.com

バス・ロープウェイの往復割引利用
セット運賃 大人1人 3850円
（上毛高原駅の観光案内所で購入）

コース状況／危険箇所等

登山ポスト（登山カードを提出する場所）はロープウェイの切符売り場のとなりにあります。

ゲレンデのそばではスキーに注意。
トレースがしっかりついていました（先行したみなさんに感謝）。
気温が上がったので雪崩の心配も多少しましたが、この日は、コース上はもちろん、周辺でも雪崩が起きるところは見かけませんでした。

山頂までは、乾いた雪で、よく踏まれていて、とても歩きやすかったです。
私はストックとスノーシュー、息子はピッケルとカンジキで登りました。

トマの耳とオキの耳の間は、2人ともアイゼンに履き替えてピッケルを持って歩きました。しまった雪にアイゼンがよく効きました。
そして、そのままの装備で下山しました。

また、快晴だったのでサングラスなしでは眩しくて歩けませんでした。

天神平やそこから見える谷川岳のようすは、谷川岳ロープウェイのホームページでも見ることができます：
http://www.tanigawadake-rw.com

その他周辺情報

天神平のレストランが営業していました。ソフトクリームを食べましたが美味しかったです（暖かいところに入って冷たい物を食べるという最高の贅沢）。

写真

谷川岳にむけて出発。たしか深田久弥もネコの耳とよんだと思うのですが、雪山だと岩が目になっていて、本当に猫にしか見えません（笑

空が青い。最高の天気でした

風紋

先行したみなさんがつけたトレースをたどります

尾根から見える斜面の雪には割れ目もできてきて、そろそろ雪崩の季節でしょうか

トマの耳に到着

今日はオキの耳にむかいます！

オキの耳にむけて出発

オキの耳に到着

万太郎山の方向。きれいです。

トマの耳の方向。きれいです。写真では見えませんが富士山も見えました。

エビのしっぽが木や岩にたくさんついています

肩の小屋

帰り道も楽しい（熊穴沢小屋のあたり）

俎嵒の方向

山頂をふりかえる

白いネコ！

天神平に帰ってきました

レストランでソフトクリーム

ロープウェイから。白毛門もきれい

ロープウェイから。さよなら、谷川岳。楽しかったです！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

非常食 予備電池 GPS ファーストエイドキット ツェルト カメラ

感想

harita53

息子の高校が入試でお休みの日、天気も最高でしたので、有給をとって2人で出かけました。（しかも諸事情により往復が新幹線という豪華な山行に）。

とにかく天気がよくて、暑くて暑くて、息子はTシャツ1枚になって登っていました。でも気温は低いので、汗も拭かずに山頂で休憩していると汗が凍って苦笑。

高気圧におおわれて、最高の天気でした。こういう天気のなか谷川岳に登る日をずっと楽しみにしていました。
いい汗をかきましたし、太ももにも心地よい疲れ。本当に楽しかったです。

平日とは思えないほどたくさんの方が登っていて、多くの方と前後しながら登りましたが、山でお会いしたみなさん、ありがとうございました！楽しい山行になりました。