高安山・信貴山（恩智から三郷）

2018年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.5km
• 登り: 650m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:45

9:51 恩智駅
10:13 10:14 恩智神社
10:31 10:42 展望台（恩智越）
11:34 11:37 高安山駅
11:48 11:48 高安山
12:17 12:33 信貴山
12:52 13:12 弁財天の滝
14:36 三郷駅

天候

晴れ、お昼前後一時曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄大阪線恩智駅
JR関西線三郷駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

その他周辺情報

トイレ：ケーブル高安山駅、信貴山頂上、信貴山門前

写真

2/17 9:51

近鉄恩智駅から出発。他にもハイカーのグループが同時刻に出発。

2/17 10:01

道路の真ん中に巨石の崇拝対象が。

2/17 10:08

恩智神社の長い階段。

2/17 10:11

恩智神社

2/17 10:20

恩智神社から見た八尾の町。この時はまだ展望はまずまずだった。

2/17 10:27

廃品回収業者の脇を通り抜けると山道に。この辺はイノシシの代わりにイノブタが出るのか。

2/17 10:32

ハイキング路の分岐。右は信貴山へ、左の高安山ルートに入る。

2/17 10:37

少し登ると展望台がある。八尾空港が目の前に広がる。

強風が吹きすさんでいたが、展望はあまりクリアではなくなってきた。

2/17 11:05

他の登山道に合流。左の道は信貴山登山口駅方向から来るものらしい。

2/17 11:10

広大な墓地に出た。墓碑銘から拝察するに在日韓国人の墓地のようだ。この辺りから車で入って来れる道をたどる。

2/17 11:33

ケーブル高安山駅に到着。つめたい風がなお強くなってきた。

2/17 11:36

展望はどんどん霞んでいく。雪なのかPM2.5なのか。

2/17 11:48

高安山頂上に到着。ここで曇り空に。寒くて立ち止まっていられない。

2/17 11:50

生駒縦走路の分岐。信貴山へは右に。奈良県側斜面に入ると幾分風がマシに。

2/17 12:23

信貴山頂上に取りついた頃から雪も舞う寒さに。信貴山頂上では強風と極寒の悪天候。ベンチに座って休憩するのは不可能。

2/17 12:23

奈良県側の展望も霞んでいる。

2/17 12:23

金剛山すら薄らとしか見えない。だが風は強烈。

2/17 12:38

来た道を戻って鞍部の分岐。ここを直進方向、弁財天の滝方向に下る。

2/17 12:44

石畳の坂道、滑る、滑る。わずかな距離だが、スノースパイクを装着して慎重に下る。

2/17 12:52

弁財天の滝、女性的な緩やかな滝。この時間帯が最低気温なのか、雪のちらつく中で昼食。

2/17 13:25

下り続けてここに出た。

2/17 13:29

朝護孫子寺山門の休憩所に到着。

2/17 13:37

ほんの少し県道を歩いて右側、大門ダム公園のフェンスの向こう側にハイキング路の入口がある。ハイキング路は歩きやすい緩やかな下り道。

2/17 13:50

ここでハイキング路を離れて右の道へ。みんなの足あとで見てきたルートだったが、鉄塔巡視路だった。ひどい荒れ道。

2/17 14:17

ここで車道に出た。

2/17 14:33

三郷駅に到着。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

TrailJoy

相変わらず寒い日が続くので低山徘徊を続ける。高安山、信貴山はこれまでにも何度も歩いている所なのでまだ通っていない経路をたどることにする。恩智神社から高安山に上がるハイキング路を通って大門ダムのハイキング路で三郷駅に下るルートを採った。恩智神社から高安山までのルートはよく整備された里山の道。途中、どんどん天候が悪くなって高安山頂上を通過した頃から雲が厚くなり、雪もちらつき始めてしまった。信貴山山頂からもいつもの境内の階段を下るのではなく、弁財天の滝経由で山門に出るルートを行った。このルートは高安山と信貴山の間の鞍部で坂道を石畳で固めてあって、滑る滑る。とても危険だ。信貴山朝護孫子寺門前からは大門ダムのハイキング路を下った。このハイキング路はなだらかなよく整備された道で気持ちのいい里山歩きだが、距離が短いのでより長く山道を行こうとみんなの足あとで見つけたバリエーションルートを通ったが、ほとんど廃道状態の鉄塔巡視路だった。この巡視路途中から天気が急回復、気温もほどほどに上昇、風もおさまってきた。まさに山頂付近でだけ悪天候のハイキングだった。