ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 138323
全員に公開
ハイキング
四国

宇和島富士【さゆりちゃんコンサートの後、せっかくだから九島に行っちゃいました】

2011年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
18.5km
登り
680m
下り
672m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

宇和島港6:40-フェリー乗船7:45〜本九島8:15-鳥屋が森9:25-たぬき岩9:40-本九島フェリー待合所10:38-九島小学校10:45-百之浦港10:45-蛤港10:52-本九島フェリー待合所12:40/15:00〜宇和島港15:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇和島港に道の駅「きさいや広場」の無料駐車場有(80台程)
他、舟乗り場に有料駐車場有(60台程)
宇和島〜九島間 ¥380
盛運汽船(株)http://www.seiunkisen.co.jp/unkouannai.htm#九島フェリー
コース状況/
危険箇所等
九島ではコンビニがありません。
小さなストアーが2軒ありますがお弁当類はありませんでした。
自販機は船着場にあります。
鳥屋が森登山口の表示板はありません。待合所には誰かがいるので訪ねるとよいでしょう。
宇和島港から25分で熱田温泉「津島やすらぎの里」¥600があります。
http://www.nanreku.jp/yasuragi/
さゆりちゃんとのリアルタイム感動しました
2011年10月02日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
2
10/2 8:44
さゆりちゃんとのリアルタイム感動しました
『宇和島港』九島行きの大きな船です
2011年10月01日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 7:30
『宇和島港』九島行きの大きな船です
本九島港より 慊参阿森』が見えています
2011年10月01日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 8:11
本九島港より 慊参阿森』が見えています
みかん畑の中、農道を歩きます
2011年10月01日 08:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 8:26
みかん畑の中、農道を歩きます
白い彼岸花、私のところではめずらしいです
2011年10月01日 08:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 8:30
白い彼岸花、私のところではめずらしいです
竜王島が見えています
2011年10月01日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 8:37
竜王島が見えています
『二十四輩様』祠が島のあちこちにありました
2011年10月01日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
10/1 9:13
『二十四輩様』祠が島のあちこちにありました
鳥屋が森山頂です標高322M
2011年10月01日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 9:26
鳥屋が森山頂です標高322M
案内板です
2011年10月01日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
10/1 9:26
案内板です
恒例の三角点タッチ
2011年10月01日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 9:30
恒例の三角点タッチ
『たぬき岩』このたぬきにみんな道を迷わされています
2011年10月01日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
10/1 9:43
『たぬき岩』このたぬきにみんな道を迷わされています
クモの巣退治用小枝、活躍しました
2011年10月01日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 10:04
クモの巣退治用小枝、活躍しました
本九島港が見えています
2011年10月01日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 10:24
本九島港が見えています
本九島フェリー待合所
2011年10月01日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 10:38
本九島フェリー待合所
使われなくなった作物用モノレール
北側・西側に多くありました
2011年10月01日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 11:43
使われなくなった作物用モノレール
北側・西側に多くありました
竜王島,もう少しで島1周です
2011年10月01日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 12:27
竜王島,もう少しで島1周です
お世話になった小さなお店
2011年10月01日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 12:42
お世話になった小さなお店
こんな感じの島です
ミニ屋久島?
2011年10月01日 13:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 13:47
こんな感じの島です
ミニ屋久島?
本九島港より
2011年10月01日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 15:01
本九島港より
宇和島港に戻ってきました
宇和島城が見えています
2011年10月01日 15:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
10/1 15:26
宇和島港に戻ってきました
宇和島城が見えています
撮影機器:

感想

9月30日、今日は石川さゆりさまの2ヶ月ぶりコンサートです。
場所は四国・宇和島市、少し自宅から距離がありますがウキウキです。
6時間かけてやっと会場に到着です。
運転の疲れも忘れるほどパワフルな公演に背筋ゾクゾク・感動しました。

さて山行ですが、せっかく宇和島まで行くのでネットで調べてみて日本三百名山の1つ三本杭か港から4キロにある島「九島」のどちらかで検討。

「観光地としてあまり知られることのない九島・宇和島の楽園」というキャッチフレーズを見て九島に行くことにしました。

コースは、島の真ん中にある宇和島富士と呼ばれる鳥屋が森をめざして下山後、九島一周を計画しました。
近くにある島なので小型船だと思っていたのですが大きなフェリーだったので驚きました。
島には港が3ヶ所あってすべてに泊まるのだが始めに寄る蛤港までは18分、本九島港まででも30分で到着。
フェリーを降りると、おばちゃん(島のたばこ屋さんらしい)がキップを集めに来た。
このおばちゃんに鳥屋が森に行く道をたずねたが長話になってしまった。
とりあえず集落の上部に行ったが表示案内板は無いのでわからない。
ここでおじいさんにあったのでたずねると、またまた長話になってしまった。
農道わきには、まだ青い甘夏といよかんがたくさん栽培されていました。
しばらく歩いても山道になる気配が無いので不安になっているとき「二十四輩様・がんばれ」という看板が出てきて山道になっていそうなのでそこから入った。
登山道はクモの巣が多くて小枝をぐるぐる回しながら登っていく。
山頂は、少し広くになっていて木々の間から海が見えています。
下山は、たぬき岩のあるほうから下りることにした。
たぬき岩を少し下りると道がわからず岩まで引き返したが岩の周りを2回ほどまわってしまった。
ここで「二十四輩様○○番」の表示板を頼りに歩くと登ってきた道に合流できました。
やがて農道に出て下のほうを見ると民家のある方向から道が見えています。
みかん畑の中をしばらく歩くと、すぐに生活道路に出られました。
2時間半ほどの山行でした。
次に、海沿いの道路で島一周をめざします。
本九島港から百之浦港まで8分、ここから蛤港まで6分程度で港から港までが近くて集落もこの付近しかありませんでした。
蛤港を過ぎると波の音と潮風を感じて周囲12キロの道をひたすら歩きます。
鯛とハマチの養殖イカダがたくさんありました。
竜王島が見えてきたらあともう少しで本九島港です。
2時間かけてやっと帰ってきました。
待合所でフェリーの時間を見ると20分前に出港したところみたいです。
次の時間は2時間20分後の午後3時となっています。
時間に余裕があるのでビールとじゃこてんでカンパイ!のはずが…
ここでじゃこてんのパッケジを開けるのを失敗してすべて落としてしまった。
砂まみれのじゃこてんを見てへこみました。トホホ
もう1パック買ってきてあらためてカンパイ。
待合所は、村の社交場となっていておじさんたちと一緒に話をしていると2時間くらいあっというまでした。
(ここで村の人もたぬき岩付近で道がわからなくなるという話も出ました。あれは、たぬきが道を迷わしているらしいです。)
宇和島行きのフェリーに私1人乗船です。この大きな船に、さびしいかぎりです。
おじいさんが、昔はみかん畑が山の上のほうにもあったけど今はほとんど無くなってしまった。あと、10年もしたら九島産のみかんは無くなってしまうだろうと言っていました。

宇和島港の道の駅で名物・鯛めしを食べて九島ハイキングの締めくくりです。

九島の人は、すれ違う時にもあいさつをかけてくださり優しい人ばかりでした。
ハイキング中に出会った人達すべてに感謝して…。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2285人

コメント

追っかけでしたか
四国行きの目的は何かなと思ってました。
熱烈ですね。
私もB級グルメとか自転車ツアーとか山以外にもちょくちょく出かけてます。
ついでに山行きも組み込んでるのが多いです
2011/10/2 21:47
それほどでも
hi-roさんこんばんは
関西方面での公演だけですよ。
もうすぐ姫路で全国のB級グルメ大会行われますね、hi-roさんも出かけられるのでしょうか?
本当に地方に行くと安くておいしいものがたくさんあって、つい食べ過ぎてしまいます。
山行で体重が減ってもすぐにリバウンドです。
2011/10/4 19:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら