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Yamareco

記録ID: 1386975
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山、今冬最後の雪の直登

2018年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
9.8km
登り
1,178m
下り
1,167m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:44
合計
4:41
9:38
9:38
27
10:05
10:05
13
10:18
10:20
6
10:26
10:35
9
10:57
11:01
14
11:15
11:18
9
12:04
12:04
9
12:13
12:14
4
12:24
12:24
4
12:28
12:29
27
12:56
12:56
19
13:15
13:15
11
13:43
13:45
0
13:45
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り、のち雨
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの民間駐車場(400円)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はないように思います。
全般的に空気が霞んでいますが、朝は伊吹山が綺麗に見えてました。
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全般的に空気が霞んでいますが、朝は伊吹山が綺麗に見えてました。
登山口は雪は一切ありません。
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登山口は雪は一切ありません。
さあ、本日も登りますか!
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さあ、本日も登りますか!
朝は泥濘はありませんでした。
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朝は泥濘はありませんでした。
1合目もこの通り、雪はありませんでした。
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1合目もこの通り、雪はありませんでした。
少し上がると薄ら雪が
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少し上がると薄ら雪が
やはり天気がいいと気持ちいいね!
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やはり天気がいいと気持ちいいね!
青空に向かって登っていきます
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青空に向かって登っていきます
でも空気が霞んでいて眺望は決してよくない
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でも空気が霞んでいて眺望は決してよくない
しかし朝は気持ちのいい雪山ハイク
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しかし朝は気持ちのいい雪山ハイク
見慣れた景色ですが、どんどん高度が上っていきます
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見慣れた景色ですが、どんどん高度が上っていきます
そういえば、今日はスキー背負った人が多い。
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そういえば、今日はスキー背負った人が多い。
少し霞んで曇り始めて来たよ
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少し霞んで曇り始めて来たよ
時間遅い割には早朝のようなモヤモヤ
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時間遅い割には早朝のようなモヤモヤ
いい感じでしょ?
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いい感じでしょ?
これも♪
奥に薄ら琵琶湖が見えますが、写真ではまったく識別不能ですね。
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奥に薄ら琵琶湖が見えますが、写真ではまったく識別不能ですね。
まもなく3合目
3合目からが伊吹という感じだよ
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3合目からが伊吹という感じだよ
ご対面です。雪の壁、迫力ありますね!
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ご対面です。雪の壁、迫力ありますね!
PM2.5?空気が霞んでる
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PM2.5?空気が霞んでる
さあ、3合目ですよ。
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さあ、3合目ですよ。
振り返ってみる。いいですねぇ
3
振り返ってみる。いいですねぇ
何気に4合目
3合目を振り返る。
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3合目を振り返る。
まだ青空。それにしても暖かい♪
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まだ青空。それにしても暖かい♪
さあ、5合目だ。ここからが本番です!
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さあ、5合目だ。ここからが本番です!
アイゼン装着
6合目の避難小屋
おおっ、まあまあ上がってきたな
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おおっ、まあまあ上がってきたな
前(上)を向くとこんな感じ。この時点ではまだ青空に向かって登ってる
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前(上)を向くとこんな感じ。この時点ではまだ青空に向かって登ってる
なかなかの傾斜でしょ?
皆さん、続々と登って来られてますよ
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なかなかの傾斜でしょ?
皆さん、続々と登って来られてますよ
皆さん、写真か休憩で立ち止まりながらの登頂です
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皆さん、写真か休憩で立ち止まりながらの登頂です
そして高度確認
見えてるんやけどな
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見えてるんやけどな
よいしょ!っと!
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よいしょ!っと!
いやぁ、なかなかの傾斜角度。いつ登っても素晴らしい♪
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いやぁ、なかなかの傾斜角度。いつ登っても素晴らしい♪
何気にまだ少しかかりそう・・・
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何気にまだ少しかかりそう・・・
後ろから応援しながら登りました(笑)
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後ろから応援しながら登りました(笑)
稜線の直前で抜かせて頂きました。
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稜線の直前で抜かせて頂きました。
登り切った!
さあ、山頂へ
もうすでに曇ってるでしょ?さっきまでの青空は???
もうすでに曇ってるでしょ?さっきまでの青空は???
おおっ、高度感あるね
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おおっ、高度感あるね
山頂までのロード
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山頂までのロード
振り返り
少し汚いモンスター(笑)
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少し汚いモンスター(笑)
見えたよ
御菓子の家、うーん、チョコまじりか
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御菓子の家、うーん、チョコまじりか
いやぁ、寒いわ
写真ではわかりませんが、暴風でめちゃ寒いです。
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写真ではわかりませんが、暴風でめちゃ寒いです。
動き回る気が失せました・・・
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動き回る気が失せました・・・
伊吹山山頂〜〜〜!
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伊吹山山頂〜〜〜!
小屋はいい感じに埋まってます
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小屋はいい感じに埋まってます
こっちも
タケルさんを正面から
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タケルさんを正面から
山頂標識は角度を変えて
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山頂標識は角度を変えて
小屋埋没
タケルさんを横から
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タケルさんを横から
北側の視界はまったくだめでした。伊吹山でこっち側の眺望良かったことがないです。
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北側の視界はまったくだめでした。伊吹山でこっち側の眺望良かったことがないです。
北尾根すら見えない
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北尾根すら見えない
キラキラしてるね
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キラキラしてるね
いやぁ、登ってきた時の青空はどこかへ消えたな
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いやぁ、登ってきた時の青空はどこかへ消えたな
鈴鹿方面すら見えないよ
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鈴鹿方面すら見えないよ
朝は2合目あたりで霊仙山が見えてたが、ここでは真っ白
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朝は2合目あたりで霊仙山が見えてたが、ここでは真っ白
でも結構積もってるよね
1
でも結構積もってるよね
晴れてたら絶景だろうな
2
晴れてたら絶景だろうな
そろそろ限界です。
そろそろ限界です。
小屋、こっちから見ると更に埋まってるわ
2
小屋、こっちから見ると更に埋まってるわ
いやぁ、寒い!イモトアヤコは南極行ったんやろ?凄いな(笑)俺無理やわ。
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いやぁ、寒い!イモトアヤコは南極行ったんやろ?凄いな(笑)俺無理やわ。
さあ、もう一目見ておくか
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さあ、もう一目見ておくか
いい感じになられていますね
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いい感じになられていますね
御菓子の家の後ろ、かすかに日差し
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御菓子の家の後ろ、かすかに日差し
ではではタケルさん、さよなら
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ではではタケルさん、さよなら
見納め、っていうか、景色見てないやろ
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見納め、っていうか、景色見てないやろ
また次回楽しみにしてるで
1
また次回楽しみにしてるで
しかし伊吹で白山とご対面したことないな
しかし伊吹で白山とご対面したことないな
晴れてたら後ろに琵琶湖広がってるのにな
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晴れてたら後ろに琵琶湖広がってるのにな
さ、下りますか!
2
さ、下りますか!
御菓子の家、見納めです。
また!
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御菓子の家、見納めです。
また!
久しぶりに標識の文字見たな(笑)
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久しぶりに標識の文字見たな(笑)
ザクザクと下ってく
ザクザクと下ってく
すっかり曇ってしまったなぁ
すっかり曇ってしまったなぁ
振り返り
まだまだ続々来られますね
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まだまだ続々来られますね
おおっ、頑張って〜!
2
おおっ、頑張って〜!
さあ、一気に下るぞぉ〜
2
さあ、一気に下るぞぉ〜
グイグイと
たまに振り返って
2
たまに振り返って
6合目の避難小屋まで戻った。
たくさん人いるわ
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6合目の避難小屋まで戻った。
たくさん人いるわ
まだまだ登っていく人いるよ
まだまだ登っていく人いるよ
ま、日が長くなってきたしな
ま、日が長くなってきたしな
3合目が見えてるな、一気にあそこまで行くか
1
3合目が見えてるな、一気にあそこまで行くか
アイゼン外したい&腹が減った
アイゼン外したい&腹が減った
足休め休憩&ランチ♪毎度お馴染みのカップヌードル(カレー)これとパンとコーヒー♪
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足休め休憩&ランチ♪毎度お馴染みのカップヌードル(カレー)これとパンとコーヒー♪
なんか夕方の遅い時間みたいだな。
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なんか夕方の遅い時間みたいだな。
まあまあ寒いな
かろうじて伊吹山見えてるね
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かろうじて伊吹山見えてるね
見納めか、またな!
3
見納めか、またな!
さあ、下山再開です。
さあ、下山再開です。
かなり曇ってきたな
かなり曇ってきたな
真っ直ぐ進む
ここも好き
振り返ったら、伊吹。今度こそさようなら!
1
振り返ったら、伊吹。今度こそさようなら!
だいぶ下りてきた!
だいぶ下りてきた!
2合目、ここより下は雪がなくなるよ
2合目、ここより下は雪がなくなるよ
雪はここまでです。後は泥濘・・・
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雪はここまでです。後は泥濘・・・
1合目、雨降りそうやん
2
1合目、雨降りそうやん
もちろん、登山道から下りるよ
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もちろん、登山道から下りるよ
この手前で小雨パラついてきたがセーフ
3
この手前で小雨パラついてきたがセーフ
本日も無事安全な山行に感謝!
皆さま、お疲れ様でした♪
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本日も無事安全な山行に感謝!
皆さま、お疲れ様でした♪

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

天気予報、微妙でしたが伊吹山へ行って来ました。

出発も遅かったのですが、平日ハイカーの私は週末の伊吹を少し舐めてました。
登山口に到着したのは9時前でしたが、駐車場どこもかしこもいっぱい!
何とか登山口近くに停められ一安心。

速攻用意して出発。
午後から天気悪くなりそうだから、午前勝負です。
登山口周辺は、まったく雪はなし。
登山口から1合目まで、ところどころ泥々ですが問題なし。
1合目に来ても、雪はない。
確かにポカポカ陽気で少し暑いくらい。もう春だな。
2合目くらいからようやく薄っすらと雪に覆われてきました。
ツボ足で十分、ここではアイゼン不要です。
晴れているようで曇っている、そしてPM2.5か春霞かよくわからない空模様。
今日は遠望が効かず、琵琶湖もほとんど見えません。
こうなれば山頂目指すのみ。

3合目手前、
ようやくここで伊吹とご対面です。
白い頂がドーンとそびえてる。
何度見ても神々しく、迫力ある山容です。
伊吹はここからが本番。
3合目から一気に五合目へ。
それにしても少し暑いくらい。
久しぶりに上着を脱いでの山登り。
ここら辺りから雪の表面が締まってきましたが、少し滑るようにもなってきた。

5合目、ベンチが半分埋まってます。
ここでようやくアイゼン装着。
そして風に備えて再び上着着用です。
下の方からアイゼン付けてる方も多く見受けられましたが、多くの方はここか6合目の避難小屋にてアイゼン装着のようです。
5合目からは、ここまでとは別世界。
雪も締まっており、しっかりした雪山歩きです。
それにしても人が多いなぁ。
今年の2月は休みの都合で週末休んでますが、普段は平日ハイカーの自分はあまりの人の多さに少しびっくりです。
やはり休みと山登りは平日に限るなぁ。

5合目から上の直登は、下から見ると多くの人が幅広く拡がって登っておられます。
今日は暖かく、もう樹氷もない。
ひたすら黙々と上を目指す感じです。
アイゼンがよく効いて登りやすい。
途中、少しへばりながら、また写真を撮りながら、マイペースで。
毎回思うのですが、伊吹山の直登は結構しんどい。
でも距離が大したことないから、眺望もいいので登っている間は楽しいよね。
しかもアイゼン付けての山登りに慣れるにはいいコース。
時々立ち止まりながらも、暴風に吹かれることもなく、吹雪にあうこともなく、平和に登り切りました。
登り切り振り返ると、やっぱりなかなかの急斜面ですね。
そこから続々と多くの方が登って来られる様子は圧巻です。

山頂まではゆっくり歩きました。曇ってます。
しかし、これまでとは打って変わり、山頂は暴風が吹き荒れて極寒!
これはたまらんな・・・ここでは絶対生きていけない(笑)
これぞ伊吹山!

御菓子の家は半分少々融けていました。
小屋はそこそこ雪で埋まっている。
山頂標識へ向かうと、ヤマトタケルが半分雪に。
北側の景色はほとんど視界ゼロ。
手前の山以外、何も見えません。
そして山頂には暴風が吹き荒れ、とにかく寒い。
どうしようか、と迷うことなく即下山決意。
1月にも来たし、今日は視界も悪いが吹雪でなかっただけでもラッキー。
登り始めた頃、また山頂に到着した時と比べると、一気に天候が悪化してる感じ。
写真だけ撮って下山開始。

稜線から少し下ると、風は止みました。
というより、山頂だけなのでしょう。
まだまだ多くの人が大勢登って来られてます。
凄い光景ですね。
その中、サクサクと下っていきました。
それにしても下りは早いわ(笑)
一気に5合目ベンチまで戻れた。
5合目は賑わっています。
建物の陰でランチしてる方、休憩してる方、皆さん楽しんでおられます。
少し足に来始めたので、少し休憩したいが、このまま一気に3合目まで行きます。

3合目の東屋に帰還。
案外すいていました。
腰を下ろしてアイゼン外す。
少し休むか。
腹も減ったし、自分もここでランチ。
サーモボトルのお湯でカップヌードル。
パンとカップヌードル、コーヒーで温まったら、下山再開。

2合目から下は泥濘です。
ドロドロ。
1合目も過ぎてもうすぐ登山口というところで小雨。
登山口に到着した時にはまあまあ降ってきました。
駐車場は近いので、ほとんど濡れずに下山完了することが出来ました。
いやぁ、天気ギリギリでしたね。
ベストな天気とは言えないながらも、まあまあのコンディションでした。
さっさと片付けて車乗って、登山口近くのコンビニへ。
伊吹山を見ると、雨で煙ってほとんど姿が隠れてました。
そんなに大降りではなかったですが、山におられる皆さん、気をつけてね。

というわけで、短い山行でしたが、今冬最後の伊吹山雪の直登楽しんで参りました。
風邪気味で行くの迷ったのですが、来て良かったです。
伊吹山の冬は、また来年1月の雪のシーズンに!

今回も無事、安全な山行に感謝。
皆様も残り少ない雪シーズン、気をつけて楽しんで下さい。
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました♪

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体力レベル
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