世附川水系 織戸沢（沢登り講習）

2018年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.6km
• 登り: 675m
• 下り: 655m

天候

曇りのち晴れ（寒さは全然感じません）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅瀬
・浅瀬荘横のスペースは4〜5台。300m手前にはトイレ付の20台程度停められる
　駐車場もある。
・登山届ポストは近くには玄倉バス停しかないので、事前に神奈川県警オンライン
　で計画書提出済み。

コース状況／危険箇所等

■織戸沢
　　水ノ木林道／馬印（昔の集落跡がある）の対岸に注ぐ支流。
　　下流部の標高630mに出てくる7m滝（織戸沢大滝）以外は平坦かつ平穏で
　　小滝と砂岩ナメ帯の世附川らしい沢です。
　　最後まで詰めると大栂南尾根か織戸沢右岸尾根などを地図読みで下降。
　　あとは上流部で横断する富士見林道（ただし林道上部は道上に灌木も生え
　　道形はあるものの自然に還りつつあります。下部は幅も広くしっかりした林道
　　です）を下りて水ノ木林道に合流。

　　遡行グレード：1級
　　『丹沢の谷200ルート』（山と溪谷社2017年刊）にも掲載しています。

■マウントファーム登山学校
　　沢登り、雪山、クライミング、読図などリスク軽減のための技術、知識講習。
　　http://mt-farm.info/

写真

2/27 21:45

『丹沢の谷200ルート』掲出の遡行図をリニューアルしました。
本ではどうしても文字数、情報に制限がありますが、原図はかなり細かくなってます。

2/25 8:13

2/25 8:26

夕滝はいつ見ても立派

2/25 8:36

芦沢橋

2/25 8:38

大崩落した箇所もすっかり修復されています

2/25 8:50

山百合橋

2/25 9:05

土沢に行くならココだね

2/25 9:35

水の木橋を渡り

2/25 9:38

馬印に着

2/25 9:38

柵の左を下りる

2/25 9:57

飛び石徒渉して対岸の織戸沢へ

2/25 9:59

徒渉中

2/25 10:04

630m織戸大滝の右岸大高巻きは滝から結構戻ってからだし、Tさんも以前大滝は見ているので、今日は出合から右岸尾根を登り富士見林道へ

2/25 10:16

尾根上のネット柵沿いに登り

2/25 10:20

明瞭な富士見林道へ出る

2/25 10:20

2/25 10:30

林道を少し上部へ進み、この辺から沢へ下降を開始

2/25 10:36

沢への下降中、よく見ると径路が山腹を通っているので使ってみる

2/25 10:40

織戸大滝とその上流の小ゴルジュ帯を巻いて、湧水帯へ

2/25 10:40

2/25 10:43

ナメ滝も巻き続け、一旦沢へ下りて、次の堰堤は右から巻く

2/25 10:44

ナメ小滝

2/25 10:44

2/25 10:46

堰堤の上は開放的な河原

2/25 10:50

2/25 10:51

2/25 10:55

2/25 10:58

2/25 10:58

冬の水は透きとおっている

2/25 10:59

2/25 11:02

2/25 11:16

2/25 11:18

709m変形三俣

2/25 11:20

2/25 11:20

今日は左俣へ

2/25 11:44

2/25 11:48

2/25 11:49

3〜4mの小滝が点在する程度

2/25 11:52

2/25 11:56

2/25 11:58

2/25 12:00

2/25 12:03

2/25 12:04

2/25 12:06

2/25 12:08

2/25 12:13

2/25 12:16

2/25 12:23

富士見林道が沢を横断している

2/25 12:24

排水口状

2/25 12:25

林道へ上がると道形は残っているものの自然に還りつつある

2/25 12:25

2/25 12:26

2/25 12:26

2/25 12:29

2/25 12:30

2/25 12:30

2/25 12:42

林道上流の780m二俣は今回左沢へ進む。
すぐにまた二俣になって右沢にかかる3m小滝。
左から容易に巻ける。

2/25 12:44

2/25 12:45

2/25 12:52

2/25 12:55

上流は砂岩ナメ小滝が2ヶ所出てきた

2/25 13:00

最後の詰めは急になり終わっているので、815mから右岸植林帯を適当に上がる

2/25 13:13

織戸沢右岸尾根へ出た

2/25 13:13

2/25 13:24

2/25 13:32

尾根の分派点は地図読み。
2つの尾根の方向だけではなく沢が発生する方向も見ることが大事。

2/25 13:48

ゼブラの嵐

2/25 13:57

水ノ木林道へ下りた

2/25 13:58

2/25 13:59

2/25 14:03

2/25 14:03

2/25 14:03

2/25 14:07

ここだけ残雪薄っすら

2/25 14:13

沢はとてもきれい

2/25 14:18

馬印の小屋

2/25 14:18

2/25 14:30

2/25 15:10

2/25 15:32

再び長い林道往路を戻る

2/25 15:34

2/25 15:58

2/25 16:02

浅瀬にカムバック

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

EP-808A Series SEIKO EPSON CORP.

感想

kamog

雪山の翌週は西丹沢の織戸沢で沢登り講習。
残雪を危惧して登山靴で行ったけど、ほとんどなし。
あ〜渓流シューズで行けばよかった！
終日曇天予報も昼前から暖かい陽も当たり、さすが南国神奈川は寒さも全然感じなかったです。
ヤマメちゃんたちが禁漁期間のためかゆったり泳いでいた。

受講者さんの姿を見て一句

杉の木の　黄に見とれつつ　鼻をかむ
春恋しけど　涙止まらじ