記録ID: 138972
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ハイキング
近畿
小富士山〜仁寿山 (兵庫百山)兵庫県姫路市
2011年10月03日(月) [日帰り]
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 301m
- 下り
- 299m
コースタイム
10:50麻生八幡宮⇒ 11:30小富士山11:40⇒ 12:40仁寿山⇒ 13:20仁寿山登山口⇒ 13:50麻生八幡宮
■歩行距離 6.3Km ●所要時間 3時間 ▲総上昇量 365m
■歩行距離 6.3Km ●所要時間 3時間 ▲総上昇量 365m
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・姫路BPの姫路東ランプで降りて側道を西へ向かい、レオパレスから北にBPをくぐって麻生八幡宮を目指す。 麻生八幡宮裏の東下池に駐車スペース(10台ほど)がある。 ★登山口 ・東下池の駐車地を北進すると、民家の左横に登山口の階段がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・ふるさと兵庫百山の小富士山(こふじやま)〜仁寿山(じんじゅざん)を歩く。 【コース状況】 10:50【麻生八幡宮】 地元の方に確認をして東下池に車を置き、いざ出発。 11:05【登山口】 民家の横から岩場の登山道を登る。 11:15【大岩】 不動明王の祀られた大岩に着くと、鎖場があった。 右に巻いて登ると湧水の池があり、金魚が元気に泳いでいる。 さらに西の踏み跡を追って山腹を辿ると、また小さな池がある。 山腹を巻き、大岩の石仏に出合ったが、ここで行き止まりのようだった。 引き返すのも面倒なので、岩の上部から薄い藪を分けて急登すると、山頂に出た。 11:30【小富士山】 山頂からの眺望を独り占めにして、お昼にする。 11:40【周回開始】 小富士山頂を辞して、尾根を下り、仁寿山へ向かう。 12:20【峠】 峠の十字路に出て西へ登り返し、施設管理車道を渡り、正面の踏み跡を左に追いながら登り切る。 12:40【仁寿山】 NHKの送信アンテナが林立する仁寿山に着き、三角点を探す。 以前に来た時は、簡単に見つけられたが、今回はなかなか分からない。 ようやく送信施設内の高みにコンクリート床と面一に埋められた三角点の頂部を見つけて、なぜか安堵する。 頂部がコンクリートの色に同化しており、この三角点を簡単には見つけられないのも当然だ。 山頂を辞して南西に尾根をたどり、電波塔から北西への踏み跡を探して、藪に踏み込む。 小ピークの保全林の標識から南に下ると、赤プラ杭が現れ不明瞭な踏み跡が麓へ導いてくれる。 13:15【河合家墓所】 墓地を過ぎると河合家墓所に出る。 13:20【仁寿山登山口】 仁寿山登山口の古い標識と河合家墓所の石道標に出合うと、バイパスの側道が目の前にあった。 一息入れていると、近所の方が来られて山の情報交換をする。 13:50【麻生八幡宮】 車の通行の多い側道をヒヤヒヤしながら通って、麻生八幡宮に戻る。 【トイレ・水場】 ・小富士山頂の華厳寺裏に古風なトイレがあります。 【地元トピックス】 ・東下池の改修工事で、池畔に駐車地が確保されました。 ・麻生八幡宮の秋祭りが、10月8日〜10日に行われるようです。 【歴史遺産】 ・麻生八幡宮 ・麻生山華厳寺 ・河合家墓所 【近隣観光スポット】 ・姫路城 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・小富士山の山容が美しく、低山ながら展望の良い山でした。
【見所】
・山頂から淡路と四国を結ぶ鳴門大橋の主塔が見えます。
・麓の歴史探訪
【ルートの特徴】
‖膣笋ら小富士には、登山道が整備されていますが、石仏を追って西へ踏み跡を辿ると、藪漕ぎを強いられます。
⊃亮山へは、急な坂を下って峠に降り、踏み跡を直登します。
山頂から墓所への下山は、廃道寸前の不明瞭な藪道を下るので、一般にはお勧めできません。
げ嫉蓋紊蓮比較的車の交通量が多い側道を通るので、注意が必要です。
【▲山名:小富士山(こふじやま)】
・小富士山:俗称で地元では、あまり呼ばないそうです。
・麻生山(あそうさん)・「あそおうさん」は地元の呼び名
・奥山:山域一帯の呼び名
【▲山名:仁寿山(じんじゅさん)】
・仁寿山(じんじゅざん):地元のルビは濁音。
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