厳冬期 至仏山BC

2018年02月25日(日) ~ 2018年02月26日(月)

• GPS: 21:48
• 距離: 33.8km
• 登り: 2,189m
• 下り: 2,187m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:28
• 休憩: 0:05
• 合計: 12:33

距離 15.3km 登り 1,150m 下り 688m

5:47 スタート地点
12:16 12:21 原見岩
13:04 オヤマ沢田代
18:20 宿泊地

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:15

距離 18.5km 登り 1,046m 下り 1,510m

6:12 宿泊地
9:32 10:05 至仏山
12:09 12:10 鳩待峠
15:27 ゴール地点

写真

2/25 6:07

戸倉スノーパークに前泊で22時頃着く。5:45時に出発。雪が降ったせいか駐車場から冬季閉鎖ゲートまでシールで行けた。

2/25 8:56

スノーシュー単独のラッセルがついてました。後から聞いたら5時に出たそうです(最終的に後ろ姿まで見て声かけられず)

2/25 9:33

津奈木橋のちょっと先から林道から逸れて山に。ここまで3時間半かかった。

2/25 11:29

途中でスキーの二人組に抜かれて、トレースをつけてもらったの楽に登れた。

2/25 12:01

鳩待峠からの夏道あたりに出たトコあたり。至仏山見えて元気出てくる。

2/25 13:35

スキーの二人組はピークに行くと言ってたので天気も良いし、自分も、、と少し思ったけど疲れた。先行していたスノーシューの人も視界には捉えたが、オヤマ沢に滑走しようと思い準備。

2/25 13:48

斜度は程よい。幕営積んでててもこれぐらいなら気楽だ。

2/25 13:50

しばし滑走跡を見てしまう。

2/25 13:48

オヤマ沢に入っていくところ。後から思えばここからワル沢のほうに入っていけば良かった。レコで上部でオヤマ沢に入ったほうがいいという情報を見てたので早々に入っていたのだけど。

2/25 14:35

森に入ると雪は深い。傾斜も緩く止まってしまうと復帰できなくてすぐにシール歩行に。何度か登ったり降りたりする。けっこう歩きました。

2/25 15:58

鳩待峠で幕営しようと登り始めると沢一つ挟んで先程のスキーの方達に会う。どうも間違えて登ってきたらしく、恐らく今からでも沢を渡った方が良いと思うとの事で渡り終えるまで見てていただけました。しばしお話すると、明日にワル沢に滑るならココらへんで幕営して、自分らのトレースで直登したほうが楽だと言うことで、疲れてたし適当に幕営地を見つけてツェルトを張る。

2/25 17:29

風は全く無くて温かい。今回は重たいけど350の黒ラベルと500の角ハイボールを持ってきた。でも途中で冷えてきてしまってハイボールは残した。やはり角をそのまま持ってきたほうが身体が冷えない。

2/26 4:09

狭い。夜は暖かかった。インナーソールは抜いで頭も何も被らず素手で寝れた。心地よかったせいか目覚ましまで起きなかった。

2/26 6:12

6時に出発しようと、4時に起きる。朝食は「焼きそばもちっちもっちっち」初の焼きそばを試してみるも、、やはり慣れてるペヤングとかのほうが良かったかな・・。すぐ撤収できるようになるべく畳んでテキパキ行動したつもりだけど6:15に出発。

2/26 6:55

スキーの方がつけてくれたトレースで登る。沢を途上する際まで滑走できるような良いトレースだった。

2/26 7:00

人のトレースと見間違えるほどの大きな足跡。

2/26 6:55

45分程度で森林限界までくる。

2/26 7:08

昨日つけた滑走跡が見えた。写真だと見えないけど。

2/26 7:16

至仏山が見えた。これから直登。

2/26 9:13

適当にジグきって登る。ピークを見るとガスってしまった。

2/26 23:04

登ってる時は天気良かった。

2/26 9:32

至仏山登頂！頂上はガスってたので一瞬晴れた時に写真を。

2/26 9:52

ガスが抜けるの待ってたけど、これから天気悪くなってくるのかな・・と思い写真を撮る。

2/26 23:04

一瞬晴れた！奥利根側がちょっと見えた。でもすぐに見えなくなる。

2/26 10:16

ピーク付近はガスってたけど少し降りると視界も良くて楽しく滑走。トレース付近を滑るので楽しいだけだ。この少し先でストック出してストックボードで。

2/26 10:52

トレースのおかげでストックボードで沢の途上付近まで滑ってこられた！昨日はけっこう歩いたので、ここまで降りられたのが嬉しい。

2/26 11:12

沢の途上までくると、朝は無かったスノーモービルの跡ができていた。(除雪の為の管理されたスノーモービルのものです）

2/26 11:23

幕営地に戻る。なかなか自分で幕営地を探すと難しい。ツリーとの距離も目測できていないし、設営の場所がバランス悪くてツェルトの天井が低くなったようだ。

2/26 11:54

30分くらいで撤収が完了する。まぁまぁのタイムかな。

2/26 12:05

鳩待峠に向かう際に振り返ると至仏山の頂上は晴れていた。もちろんここまでは待てないし、下山を考えると良いタイミングだったのかなと後から思う。

2/26 12:11

幕営地から少し登ったところで鳩待峠休憩所到着。登りはこれで終わりだ。

2/26 12:26

スキーの人に鳩待峠の下の橋で水を取れると言ってたのだけども、もう少し雪が溶けてからなのか、ロープでバケツ的に汲み上げるのか、とりあえず水は補給できず。水ももうわずかだ。

2/26 12:34

スノーモービルのトレースができているので楽だ。恐らく本日より除雪の為の先行部隊が出た模様。なので今後は楽だと思います。

2/26 12:40

降りてくると天気もよく。登りの時はあそこら辺登ってたのかなぁ~なんて思いつつ。

2/26 13:17

途中ショートカットできるとこはして、津奈木橋付近まで1時間。林道から山に入るトコまで降りてきた。

3/3 23:46

途中でWRのスノーバイクの方に追い抜かれる。写真を撮り損ねたけどこの方(ヘルメットが同じなので)。実物はカッコよかった。除雪の為に上がってきた方達でした。スノーバイク2台と大型のスノーモービルが4台くらいの大所帯。楽しそう。

2/26 14:28

やっと尾瀬戸倉スノーパークのゲレンデが遠くに見える。

2/26 14:45

ゲレンデで滑ってる人が肉眼で見えるほどになりました。

2/26 15:08

冬季閉鎖ゲート着。疲れた。鳩待峠からシール歩行で下り基調でも3時間かかった。

2/26 15:12

行きはシールで行けたのに道路は完全に溶けてました。700mくらいでシートラするのも面倒なので板は手で持って駐車場まで。

2/26 15:27

車まで戻ってきました。喉カラカラでマウンテンデューは最高でした。

2/26 17:49

帰りは老神温泉湯元華亭で温泉入った後に隣にある満州ぎょうざに(こんな僻地に満州ぎょうざがあるとは・・・)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 7 Plus Apple

HERO6 Black GoPro

感想

Uchippo

2017年の暮れに平標ぶりのソロ。
鳩待峠までは道路だし、せっかく泊まれる道具とスキルもあるのでソロで行ってきました。
いつもは後ろを歩いているだけなので動画を撮ったりする余裕もあるけど、ソロとなるとルートを確認したりで忙しくてなかなか撮る暇無しでした。
レコにはあげようと思ったので写真は撮ってましたが。

当初の予定では2日目はワル沢を滑ったら登り返して、山の鼻小屋方面に滑走する予定でしたが、ルートの判断や体力的にも無理だと考えてワル沢滑走のみに。何よりルートがわかってるだけの滑走は楽だ。

コメント

ottto

スノーシューの人です
こんちはー。
小至仏に向かうあたりでUchippoさん見ました。
私はだいぶ時間がかかりましたが、山頂まで行って、また同じ道を歩いて帰りました。

Uchippo

Re: スノーシューの人です
はじめましてこんにちは。
ラッセルありがとうございました。見えてはいたのですがお礼の前にヘトヘトで降りてしまったので。
日帰りだと結構大変ですね、お疲れ様でした。