ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1392756
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

銀杏峰→部子山周回

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
13.9km
登り
1,300m
下り
1,286m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:15
合計
7:49
距離 13.9km 登り 1,300m 下り 1,299m
6:08
11
スタート地点
6:19
6:22
98
8:00
8:03
53
8:56
8:59
78
10:17
10:23
214
13:57
ゴール地点
天候 超快晴!!
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白鳥IC〜白鳥西IC〜国道158号〜篠座東の交差点左折〜県道34号〜宝慶寺いこいの森を目指します。けっこう手前の空き地に停めましたが、去年と違ってけっこう上の方まで除雪してあったので、そちらに停めるのもいいかもしれません。駐車スペース少ないので路駐が多かったです。2駆スタッドレスで問題ないです。
コンビニは国道158号沿いにローソンとファミマあります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト不明。車のフロントに置いときました。
いこいの森からの取り付きが去年と違っていました。駐車スペース後ろ側に登山道への取り付きがあります。写真で解説しておきます。
いこいの森〜銀杏峰トレースあります。前山手前でアイゼン着けました。今日は雪が締まっていたのでワカンよりアイゼンがいいかと思いました。
銀杏峰〜部子山トレースあります。ここも雪が凍っていたのでアイゼンで進みました。部子山直前の登りはキツイです。
部子山〜いこいの森はトレースなし。一番乗りでした。基本尾根をひたすら下るので、今日は天気もよく先も見えていたので、それほど問題ありませんでしたが、いくつかのピークで尾根分岐がありますので、尾根を間違えないよう注意です。自分は数回間違えてます。951mのピークへの登りが傾斜がきつかったため、トラバースを行ないましたが、そちらも傾斜がキツイので滑落注意です。人によってはピークへ強引に登ったりもありました。そちらの方が安全かもしれません。
その後は踏みぬき多発。ワカンの方がいいかもしれません。
車道のくねくね道を下山するのも面倒だったので、最後は強引にショートカットを行なってます。
その他周辺情報 九頭竜温泉「平成の湯」¥600
去年と同じけっこう手前の駐車スペースに停めました。
今回のルートからすると、これでよかったと思います。
1
去年と同じけっこう手前の駐車スペースに停めました。
今回のルートからすると、これでよかったと思います。
去年はここまでしか除雪してなくて、この看板の後ろから取り付いたのだけど、今年はこの先まで車で行けました。
去年はここまでしか除雪してなくて、この看板の後ろから取り付いたのだけど、今年はこの先まで車で行けました。
この写真の駐車スペースの後ろ側に登山道への取り付きあります。教えていただいたおば様ありがとうございました。
2
この写真の駐車スペースの後ろ側に登山道への取り付きあります。教えていただいたおば様ありがとうございました。
この看板の後ろを登っていきます。
去年はこれが分からなくて作業道の方をひたすらラッセルして時間を掛けてしまいました。
1
この看板の後ろを登っていきます。
去年はこれが分からなくて作業道の方をひたすらラッセルして時間を掛けてしまいました。
トレースはあるので問題ありません。
トレースはあるので問題ありません。
朝焼けの荒島岳です。早めに出発してよかったです。
2
朝焼けの荒島岳です。早めに出発してよかったです。
白山の方ですね。今日はいい天気です。大当たりでした。
5
白山の方ですね。今日はいい天気です。大当たりでした。
ご来光みたいなもん。
5
ご来光みたいなもん。
素晴らしい景色です。
6
素晴らしい景色です。
太陽が眩しいです。
4
太陽が眩しいです。
そして白山とか荒島岳とか。
5
そして白山とか荒島岳とか。
こんなのを見ながら標高あげて行きます。
5
こんなのを見ながら標高あげて行きます。
部子山。今日はあそこまで行くのが目標。
2
部子山。今日はあそこまで行くのが目標。
銀杏峰はまだ見えてないですね。
1
銀杏峰はまだ見えてないですね。
言葉にならないですな。
6
言葉にならないですな。
この向こうが銀杏峰ですね。
3
この向こうが銀杏峰ですね。
多分能郷白山?
乗鞍なども。
銀杏峰見えました。あと少しです。
2
銀杏峰見えました。あと少しです。
部子山。だれか歩いてる。
3
部子山。だれか歩いてる。
そして銀杏峰到着です。
8
そして銀杏峰到着です。
奥美濃の方だと思います。
3
奥美濃の方だと思います。
御嶽なども。
白山、別山、大日ヶ岳も見えてるかな?
2
白山、別山、大日ヶ岳も見えてるかな?
そしていざ部子山へ。
1
そしていざ部子山へ。
トレースはあります。
先行してくれた方々ありがとうございます。
3時から歩かれた人たちもいました。
1
トレースはあります。
先行してくれた方々ありがとうございます。
3時から歩かれた人たちもいました。
振り返って撮った写真かな。
振り返って撮った写真かな。
先行された方々は皆さん銀杏峰の東側の尾根を下ると言われていました。なに尾根って言ったかな?
7
先行された方々は皆さん銀杏峰の東側の尾根を下ると言われていました。なに尾根って言ったかな?
日本海見えてないですか?
2
日本海見えてないですか?
振り返って銀杏峰。
2
振り返って銀杏峰。
テカってます。
伊吹山の方じゃないかな?
1
伊吹山の方じゃないかな?
部子山どんどん近付いてます。
4
部子山どんどん近付いてます。
なんかもう同じような写真ばかりだな(笑)
1
なんかもう同じような写真ばかりだな(笑)
どんどん迫ってます。
2
どんどん迫ってます。
神社とか電波塔?見えてます。
1
神社とか電波塔?見えてます。
何かすごい登りが見えてきた。
あれ登るの?
何かすごい登りが見えてきた。
あれ登るの?
この登りで頑張りすぎて気持ち悪くなってきました。
2
この登りで頑張りすぎて気持ち悪くなってきました。
登りきったと思ったら山頂まだ向こうでした(泣)
1
登りきったと思ったら山頂まだ向こうでした(泣)
そしてついに部子山山頂です。
去年のリベンジを果たせました。
7
そしてついに部子山山頂です。
去年のリベンジを果たせました。
そして神社と電波塔の向こうにこれから下る尾根が見えてます。
そして神社と電波塔の向こうにこれから下る尾根が見えてます。
何度も撮ります。
何度も撮ります。
トレースは無かったものの周回ルートを進みます。
祠。
2
トレースは無かったものの周回ルートを進みます。
祠。
鳥居は埋まってます。
鳥居は埋まってます。
部子山の方に誰か到着したみたいですね。
誰かこっちに来てくれないかなと思ってました。
4
部子山の方に誰か到着したみたいですね。
誰かこっちに来てくれないかなと思ってました。
そして雪庇を越えると電波塔。
ではなく、反射板かな?
氷が落ちてくるから近づけませんでした。
3
そして雪庇を越えると電波塔。
ではなく、反射板かな?
氷が落ちてくるから近づけませんでした。
部子山を振り返る。
まだ休憩中で誰もこちらには来ていません。
部子山を振り返る。
まだ休憩中で誰もこちらには来ていません。
下る尾根と白山。
下る尾根と白山。
尾根を歩くから意外と分かりやすい。
尾根を歩くから意外と分かりやすい。
ピークでは方向を確認して下るべき尾根を進みます。
2
ピークでは方向を確認して下るべき尾根を進みます。
動物のトレース。
動物のトレース。
こちらへ下ってくる方が見えました。
何だか安心しました。
1
こちらへ下ってくる方が見えました。
何だか安心しました。
銀杏峰と部子山。
1
銀杏峰と部子山。
真っ白。トレースの無い山を歩くのも気持ちいいですね。
真っ白。トレースの無い山を歩くのも気持ちいいですね。
真っ白。
同じような写真を何度も撮ってしまいますが、全く飽きません。
1
同じような写真を何度も撮ってしまいますが、全く飽きません。
白山見ながらどんどん標高下げています。
1
白山見ながらどんどん標高下げています。
この向こうのピークへの登りが壁みたいになってました。
トラバースしましたが、それも怖かったです。
ここで後ろから来た方たちと合流。
トレースありがとうございましたと言われたのは嬉しかったです。
1
この向こうのピークへの登りが壁みたいになってました。
トラバースしましたが、それも怖かったです。
ここで後ろから来た方たちと合流。
トレースありがとうございましたと言われたのは嬉しかったです。
この辺りで追い抜かれたので、今度は自分がトレースをたよりに歩いていきました。ありがとうございます。
1
この辺りで追い抜かれたので、今度は自分がトレースをたよりに歩いていきました。ありがとうございます。
写真あんまり写ってないけど銀杏峰山頂にヘリがいました。
何かあったのでしょうか?
2
写真あんまり写ってないけど銀杏峰山頂にヘリがいました。
何かあったのでしょうか?
もうそろそろ終わりが近づいてます。
さびしくなってきました。
もうそろそろ終わりが近づいてます。
さびしくなってきました。
この辺でショートカットをするため、尾根から外れて降りて行きます。福井のお兄様についていきます。
1
この辺でショートカットをするため、尾根から外れて降りて行きます。福井のお兄様についていきます。
いこいの森が見えてきました。
もう少しです。
いこいの森が見えてきました。
もう少しです。
林道を下ると意外と時間がかかりそうだから、ひたすらショートカットして下まで降りました。
1
林道を下ると意外と時間がかかりそうだから、ひたすらショートカットして下まで降りました。
そして神社へ。やっと降りてきました。
そして神社へ。やっと降りてきました。
そしてアイゼン外して、駐車場へ戻りました。
大満足の山行でした。
やりたい事全てやれました。
1
そしてアイゼン外して、駐車場へ戻りました。
大満足の山行でした。
やりたい事全てやれました。
番外編。帰りの運転でイノシシ3匹現れる。
2
番外編。帰りの運転でイノシシ3匹現れる。
しばらく前を走ってました。
しばらく前を走ってました。
帰りに荒島岳。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

自分が休みの日にやっと北陸地方が晴れになりました。今年ずっと待っていました。
去年は取り付きで迷ったり、変な作業道を延々とラッセルしたりして時間切れ。銀杏峰のピストンになってしまいましたが、今回は満を持して銀杏峰&部子山のダブルピークハントを目指しました。とはいえ、雪山は刻一刻と状況が変わりますね。去年と駐車スペースや取り付きは全然違うし、いきなり不安になってしまいました。でもその後は特に問題もなく、あっという間に銀杏峰到着。景色もサイコーでした。そしていざ部子山へ。先行して歩かれた方々のトレースがあったので登りがキツかったけど、他は問題なく山頂へ到着。さてこれからどうしたものか?先行された方々は皆さん銀杏峰へ引き返して、そのさらに東の何とか尾根を下るという事だったので、部子山から神社や電波塔へはトレースが一切なし。でもせっかくだから周回ルートにしたかったので頑張って反射板の先の尾根を下る事にしました。天気が良く、先もよく見えていたため、それほど迷うことなく尾根を下れました。途中ピークへの登りが壁みたいになっており、ここでもたもたしてたら後ろから来た方々と合流。トレースありがとうございましたと言われたのは素直にうれしかったです。
それにしても普段はコミュ障のため、命の危険が無い限り人とお話しする事も無く、黙々と歩く自分が、この日は会う人全員に話しかけるほど異常なハイテンションの中、歩いていました。追い抜いた人、追い抜かれた人、すれ違った人全部で10名かな。皆さんありがとうございました。
銀杏峰&部子山周回達成。やりたい事が全部やれて、さらに天気もよく絶景も堪能出来て今日は会心の出来の山行になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:886人

コメント

最高の周回コース
keiさんお疲れさまでーす
北陸でも1,2のお気に入りコース
雪の時だけ渡れる
銀杏峰→部子山のあの雪の道
渡った人じゃないとわからないよねー
今日は中国地方も無風で絶好の雪山日和でした
これだからやめられませんねー
2018/3/3 21:08
Re: 最高の周回コース
ueharuさんもお疲れ様です。
去年のueharuさんのレコも参考にさせていただきました
ありがとうございます。
今年は雪も多かったから、部子山からの下りも藪漕ぎもなくずっと雪道を下れました
今年は絶対リベンジと思いながらも北陸地方全然晴れないからずっとやきもきしてましたが、最高の条件でリベンジを果たす事が出来、ホントに満足の山行でした
ただいま飲みまくってます(笑)
2018/3/3 21:20
トレースに感謝
kei7985さん
今日は部子山からの周回で
トレースをつけて下さり
ありがとうございました。
大変助かりました。
ただ、最後はトレースをはずしてしまい
思わぬ遠回りをしてしまいましたが…
それでも最高の天気、最高の眺望で
楽しめましたね。
ありがとうございました。
2018/3/3 22:50
Re: トレースに感謝
missy1960jpさん。おはようございます。
こちらにもコメントありがとうございました。
昨日は気分が良くて、お酒飲みまくってmissyさんにコメント書いた後は朝まで爆睡でした(笑)。
とてもいいコンディションの中、周回が出来てホントに満足の山行でした
けっこう同じような山域を歩かれてるので、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております
2018/3/4 6:39
3時から歩いた奴です
kei7985さん、おはようございます
昨日、銀杏山頂から部子へ向かわれた際にお会いした二人組の片割れです

ホンマに久々の週末快晴予報の北陸でしたね
なもんで欲張りじじぃも3時からスタートして銀杏&部子を楽しみました
予報通りに天気も で遠望もgood
お互いに良い山行になりましたね

「東の何とか尾根を下る」って言ってた方はnakkiさんです
暫くしたらレコupされると思いますよ
2018/3/4 4:59
Re: 3時から歩いた奴です
toshiさんおはようございます。
コメントありがとうございます。

以前、toshiさんとは御池岳でお会いして、コメントもいただいた事があるんですよ。
nakkiさんも銀杏峰のレコでよくお名前拝見するし、missyさんといい昨日はヤマレコの重鎮の方々が勢ぞろいで、恐れ多い気分です(笑)

昨日は絶好のコンディションで最高の景色を堪能出来ました
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました
2018/3/4 6:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 北陸 [日帰り]
名松コースから部子山へのピストンコース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら