残雪を堪能、赤坂山【電車・バス】(さらさ〜赤坂山〜寒風〜さらさ)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 832m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:02
京都駅7:24普通3番線始発⇒8:40マキノ駅9:06湖国バス(220円)⇒9:25さらさ
09:25さらさ
09:30登山口
10:20武奈の木平10:30
11:15栗柄越
11:25赤坂山山頂11:35
13:15寒風(途中昼食)
14:15スキー場
14:30さらさ
【帰り】
さらさ15:18湖国バス⇒15:40マキノ駅15:50⇒16:58京都駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
マキノ高原線「マキノ高原温泉さらさ〔高島市コミュニティ〕」で検索 https://ohmitetudo-bus.jorudan.biz/diagram マキノ高原 http://makinokougen.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、道標が埋もれています。また、所々垂れた枝を避けるのに巻道になります。今日の午前中は雪も締まり踏み抜くことはありませんでしたが、午後からは雪も緩み踏み抜くこと多々あったのでアイゼンからカンジキにチェンジです。しばらく積雪もあるのでカンジキかスノーシューは必須ですね。 |
その他周辺情報 | トイレは登山口だけです。下山後「さらさ」で温泉に入れます。今回も時間がなかったのでパスでした。 |
写真
感想
先週が武奈ヶ岳だったので今週は伊吹山にでも行こうかと思っていましたが、ここ最近の気温上昇、登山道は泥沼になっているだろうと思ったので急遽変更して赤坂山にしました。
京都駅から普通電車で約1時間20分でマキノ駅へ。ゆったり座れ、車窓から比叡山、蓬莱山、武奈ヶ岳方面や琵琶湖も見え退屈しのぎができました。でも、遠いです。
マキノ駅からのバスは10人ほどの乗車です。そして、この距離で220円は安い。
さらさに到着後準備して出発。登山口から急な階段が約20分続きます。しかし、尾根に出ると緩やかになりバリエーション豊かな路となります。今日は登山道を細い木が路を遮ります。その度に巻道が出来上がっています。また、気を抜くと踏み抜くので気が休まりません。
武奈の木平でアイゼンを装着しました。まだ、雪も締まっていたので踏み抜くことはありませんでした。
鉄塔の手前から積雪も増えて来たので直登の冬道になって夏道から外れます。鉄塔からトレースは赤坂山方面まで一直線です。直登になるとキツイですね。
今日は天候も良かったので山頂手前でも良い写真が納められました。
赤坂山山頂で記念撮影後、下山は寒風までの稜線です。今日は風も無く稜線の伊吹山が望める一等地でランチです。
ランチを済ませ歩いていると雪質が変わってしまいました。今まで雪質も締まり踏み抜くこともありませんでしたが、気を許すと踏み抜いて足の負担増でしたのでカンジキにチェンジです。
カンジキに履き替えれば百人力。トレースのないところでも歩けます。しかし、稜線は大きな雪庇ができていて、崖側は要注意でした。雪庇も今にも落ちそうな亀裂がそこら中にできていました。
寒風に到着しても楽しかった稜線歩きは終了です。寒風からの下山もトレースを歩くよりトレースのないところを歩いた方が楽しませてもらいました。でも、積雪が薄くなってくるとショートカットは控えました。ショートカットをすると春に咲くイワウチワが傷きますもんね。
今日は今シーズン最後の雪遊びになるのかな?この先降雪を期待します。
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