伊吹山（桃の節句のキティだるま）

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:46
• 合計: 5:35

9:20 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
9:37 9:37 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:47 9:47 伊吹山二合目
10:10 10:10 伊吹山三合目
10:19 10:25 伊吹山四合目
10:27 10:28 伊吹山五合目
10:38 10:48 伊吹山六合目避難小屋
10:55 10:55 伊吹山七合目
11:08 11:08 伊吹山八合目
11:18 11:19 山頂周回道分岐・合流点
11:26 11:27 日本武尊像（伊吹山）
11:32 11:32 伊吹山
12:00 12:05 伊吹山
12:07 13:18 日本武尊像（伊吹山）
13:22 13:29 山頂周回道分岐・合流点
13:42 13:43 伊吹山八合目
13:50 13:52 伊吹山七合目
13:55 13:55 伊吹山六合目避難小屋
14:00 14:00 伊吹山五合目
14:05 14:06 伊吹山四合目
14:12 14:12 伊吹山三合目
14:35 14:35 伊吹山二合目
14:43 14:43 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:55 伊吹山上野登山口

◆2017年12月の伊吹山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1340715.html
◆2017年2月の伊吹山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1071841.html
◆2017年1月の伊吹山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1054224.html
◆2016年7月の伊吹山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-928824.html
◆2016年2月の伊吹山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811252.html
◆2015年2月の伊吹山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-592892.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

堀哲駐車場を利用（500円）

写真

3/3 9:17

いつもの三之宮神社から、鳥居越しの伊吹山を見定めると、登山口のゲートをくぐって歩き始めます。

3/3 9:37

杉林を抜け出ると一合目ですが、

3/3 9:44

この先二合目まで雪は全く見当たらず、周囲はすっかり春の装いです。

3/3 10:00

二合目を過ぎてちらほらと現れる雪は、徳蔵山を右手に進む辺りからようやく繋がり始めます。斜面を回り込むようにして登っていくと、

3/3 10:08

伊吹山ドーン！頂稜部直下の急斜面に取り付く登山者が豆粒のようです。

3/3 10:10

伊吹山と対面しながら三合目に進みます。

3/3 10:19

四合目の先では眩しい太陽を仰ぎ見ながら登ります。この時期とは思えないような陽気で、暑い、いや、暑すぎる！

3/3 10:30

五合目に達します。

3/3 10:37

六合目の避難小屋へ。この先は徐々に斜度が増していくので、その先の六合目の標識付近でアイゼンを装着。

3/3 10:54

いよいよ直登エリアへ。頂上に向かって数珠つなぎの登山者の列が伸びています。

3/3 11:04

雪のスロープに刻まれた無数の踏み跡を拾いながら、一歩一歩進みます。

3/3 11:07

左手を見やれば琵琶湖の眺め。

3/3 11:10

八合目を過ぎ、いよいよ傾斜がきつくなってきました。

3/3 11:17

霊仙山や鈴鹿北部の山々を後方に従えながら、急斜面を登ります。

3/3 11:25

急斜面を登り切って頂稜部の一角に達すると、ひと歩きで伊吹山寺覚心堂の前へ。

3/3 11:26

伊吹山の頂上に到着します。

3/3 11:29

お天気に恵まれた甲斐あって、眺めは良好。北面には両白山地の山々をぐるりと見渡します。

3/3 11:30

ズームアップ。

3/3 11:30

白山連峰の純白の稜線もくっきりと見て取れます。

3/3 11:35

東登山道方面に進みます。

3/3 11:42

白竜社の鳥居に達すると、彼方に眺めるのは北アルプス、中央アルプスの山々。

3/3 11:43

まずは北アルプスに目を向けて、槍ヶ岳・穂高連峰と乗鞍岳をズームアップ。

3/3 11:44

右手に目を移すと御嶽山、

3/3 11:44

さらに中央アルプスの山並みに目を凝らします。

3/3 11:47

頂上を振り返ると、雪庇が張り出した稜線の彼方には琵琶湖が見通せます。

3/3 12:02

引き返して一等三角点から頂上一帯を見渡すと、

3/3 12:05

南面には藤原岳、御池岳や霊仙山が折り重なります。

3/3 12:10

それにしても清々しい青空。日本武尊さんが飛行機雲の行方を目で追いかけています。

3/3 13:06

ベンチに腰掛けお昼の時間を過ごすと、この後は雪だるま作り。今日は桃の節句ということで、またまたキティさんの雪だるま、略してキティだるまです。

3/3 13:07

両白山地の山々を背にして、おすまし顔でベンチに腰掛けています。

3/3 13:13

日本武尊さんの背後をうかがうキティさん。

3/3 13:18

雪だるま作りに気を取られていましたが、いつの間にか薄雲が広がり、青空はどこへやら。それでは頂上を後にすることとします。キティさん、さようなら。

3/3 13:26

雨降岩の岩頭の琵琶湖展望台に立ち寄り、琵琶湖を一望してから、

3/3 13:32

急降下を開始します。いつもながら下り始めはスリリング。グサグサになった雪面を踏み締め、

3/3 13:35

なおも上がってくる登山者の列を横目に、どんどん下ります。

3/3 14:06

三合目の彼方に鈴鹿北部や霊仙山を眺めながら下ります。本日の泥濘ゾーンは三合目の下の徳蔵山付近から二合目にかけてでした。

3/3 14:43

一合目の伊吹山荘でガラス戸越しのご対面。すっかり雪が消えたので、この先登山口までの道の泥濘は大したことはありませんでした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

最近の陽気で、冬道の直登も登り納めではないかと思い、伊吹山へ。お天気に恵まれ、ぽかぽか陽気を通り越して暑いくらいでしたが、頂上からの白山や北アルプスの眺めは格別。桃の節句バージョンのキティだるまも奉納しましたが、この様子だと物凄い勢いでダイエットしそうです。

コメント

upswing

キティだるまちゃん
はじめまして、今日頂上で雪だるま見つけました。こんな可愛いキティちゃんだったんですね〜　私の山行記録に今日のお姿UPしました。
もうこの暖かい天候のせいで凄い勢いで雪解けしてますね。
いきなりコメントすいませんでした

anappleaday

Re: キティだるまちゃん
初めまして、upswingさま。
ほぼ徹夜での伊吹山お疲れ様です。そんな中、
よくぞ雪だるまを見つけていただきました。写真を拝見すると、
キティさんが丸一日も経たないうちにすっかりスリムになったような気がします。
昨日も暖かいを通り越して暑いくらいの陽気でしたが、
この調子では雪解けも一気に加速していきそうですね。
ありがとうございました。