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Yamareco

記録ID: 1393229
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

岩櫃山(密岩通り〜尾根通り)

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
6.4km
登り
471m
下り
510m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:53
合計
4:03
距離 6.4km 登り 471m 下り 529m
10:14
12
スタート地点
10:26
10:37
10
10:47
10:51
34
11:25
11:28
31
11:59
12:34
97
14:11
6
14:17
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
in: JR吾妻線 郷原駅
out: JR吾妻線 群馬原町駅
郷原駅に到着
目の前には今日登る岩櫃山がそびえます
1
目の前には今日登る岩櫃山がそびえます
質素な郷原駅
ここは無人駅です
ここは無人駅です
駅の時刻表。本数が少ないので、注意
駅の時刻表。本数が少ないので、注意
駅舎の横にある案内板と何と一合目の看板があります
駅舎の横にある案内板と何と一合目の看板があります
グレーディングの表記も。Cなので技術的に中・上級者向けだそうな。
1
グレーディングの表記も。Cなので技術的に中・上級者向けだそうな。
駅舎を後にします。
駅舎を後にします。
東に向かって直ぐの左に曲がる道が入り口です
東に向かって直ぐの左に曲がる道が入り口です
踏切越しに岩櫃山
踏切越しに岩櫃山
更に真っ直ぐ進んで丁の字の交差点。今回密岩から入るので、左へ。
更に真っ直ぐ進んで丁の字の交差点。今回密岩から入るので、左へ。
交差点を過ぎて直ぐの家の二階部分がお蚕さんのところ見たい。
交差点を過ぎて直ぐの家の二階部分がお蚕さんのところ見たい。
道標に従って、右に曲がります。ここから登り道です。
道標に従って、右に曲がります。ここから登り道です。
クマが出るそうな。早々に熊鈴を装着。
クマが出るそうな。早々に熊鈴を装着。
夏にはホタル鑑賞ができるのかな
夏にはホタル鑑賞ができるのかな
この角度の岩櫃山が格好いいです
4
この角度の岩櫃山が格好いいです
幟がたくさんあるエリアが見えてきた
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幟がたくさんあるエリアが見えてきた
ここは古谷の駐車場らしい
ここは古谷の駐車場らしい
古谷の集会所。どうやら最後のトイレはここみたい。
古谷の集会所。どうやら最後のトイレはここみたい。
密岩神社と言うのがあるらしい。時間に余裕があるので、行くことにした。
密岩神社と言うのがあるらしい。時間に余裕があるので、行くことにした。
小高い所にあるらしい。少し登っていく
小高い所にあるらしい。少し登っていく
右手に入れば神社
右手に入れば神社
岩櫃山を背景に神社を撮って見た
2
岩櫃山を背景に神社を撮って見た
ここからの眺めもいいです
ここからの眺めもいいです
来た道を引き返します。
来た道を引き返します。
神社の位置からの岩櫃山が一番格好いいですね
2
神社の位置からの岩櫃山が一番格好いいですね
赤岩・十二様登山道との分岐。左へ進みます。
赤岩・十二様登山道との分岐。左へ進みます。
ここ辺りでも案内図がしっかりあります
ここ辺りでも案内図がしっかりあります
やっぱり神社からの短絡路があったみたい
やっぱり神社からの短絡路があったみたい
右側が神社からの短絡路
右側が神社からの短絡路
いよいよ密岩登山口への分岐に差し掛かります
いよいよ密岩登山口への分岐に差し掛かります
曲がって正面の鞍部が取り付く所らしい
曲がって正面の鞍部が取り付く所らしい
もしかして放射線測定装置?
もしかして放射線測定装置?
舗装路もここまで
舗装路もここまで
いよいよ入り口です
いよいよ入り口です
ここでもう三合目。看板がたくさんあります
ここでもう三合目。看板がたくさんあります
一つ目は群馬の山のグレーディング
一つ目は群馬の山のグレーディング
お断りの文言
ちゃんとした装備でないと無謀ですね
ちゃんとした装備でないと無謀ですね
駅でも書いてましたが、2Cは結構きついみたい
駅でも書いてましたが、2Cは結構きついみたい
群馬県の山のグレーディング
群馬県の山のグレーディング
いつもの登山道になった
いつもの登山道になった
ヘェ〜、岩ヒバというんだ
ヘェ〜、岩ヒバというんだ
これらがそうかな
これらがそうかな
もう四合目
立派な岩ヒバが林立しています
立派な岩ヒバが林立しています
落ち葉に埋もれた道
落ち葉に埋もれた道
この辺りから鎖が出て来ます
この辺りから鎖が出て来ます
大きな岩から左へ道が曲がっていますが、元はここを直登してたみたい。
大きな岩から左へ道が曲がっていますが、元はここを直登してたみたい。
何となく昔の道の跡
何となく昔の道の跡
ここは落ち葉で見えないけど、道です
ここは落ち葉で見えないけど、道です
階段が目印。実は木製ではなくコンクリート製。磨かれて滑ります。
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階段が目印。実は木製ではなくコンクリート製。磨かれて滑ります。
ここまで来ると道かどうかもわからない
ここまで来ると道かどうかもわからない
正面の乗越まで上がります
正面の乗越まで上がります
鎖が厳重にありますが、使わなくても意外と上がれます
鎖が厳重にありますが、使わなくても意外と上がれます
ガサッと音がしたら、こんな所にカモシカが。こんなに人家が近い所で見るのは初めて。
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ガサッと音がしたら、こんな所にカモシカが。こんなに人家が近い所で見るのは初めて。
短いながらも梯子も登場
短いながらも梯子も登場
乗越が六合目でした
乗越が六合目でした
来た道を振り返る。結構傾斜がありました。
1
来た道を振り返る。結構傾斜がありました。
これから進む道
岩の横を通ります
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岩の横を通ります
道がわかりにくいので、鎖が目印になっている
道がわかりにくいので、鎖が目印になっている
日陰にはまだ雪が残っていた
日陰にはまだ雪が残っていた
核心の天狗のかけ橋が近づいた。ここで迂回路と分岐ですが、勿論橋の方へ。
核心の天狗のかけ橋が近づいた。ここで迂回路と分岐ですが、勿論橋の方へ。
こちらが迂回路。と言っても鎖が沢山
こちらが迂回路。と言っても鎖が沢山
橋へ行く道がかなり狭い
橋へ行く道がかなり狭い
遠くに目を向けると、上州武尊山(ほたかやま)がよく見えます
1
遠くに目を向けると、上州武尊山(ほたかやま)がよく見えます
さて、核心部の橋。大きさの比較にスマフォを置いて見ました。
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さて、核心部の橋。大きさの比較にスマフォを置いて見ました。
核心部を上から撮って見た。万が一バランスを崩した時は、左に落ちるがベターかな。
核心部を上から撮って見た。万が一バランスを崩した時は、左に落ちるがベターかな。
渡りきって迂回路と合流した後も、こんな痩せ尾根が待っていました。
渡りきって迂回路と合流した後も、こんな痩せ尾根が待っていました。
登り切った所はちょっとしたピークでした。
登り切った所はちょっとしたピークでした。
向かいに頂上が見えた
1
向かいに頂上が見えた
一旦下ります
鞍部は別の登山道との分岐でした
鞍部は別の登山道との分岐でした
こちらは鷹の巣遺跡の方向
こちらは鷹の巣遺跡の方向
地面に目をやると、結構立派な霜柱がありました
地面に目をやると、結構立派な霜柱がありました
暫く進むと八合目に出ました
暫く進むと八合目に出ました
ここも鎖場です
向こう側には回れないようです
向こう側には回れないようです
この辺りは鷹の巣岩陰遺跡というらしい。穴を潜ります。
この辺りは鷹の巣岩陰遺跡というらしい。穴を潜ります。
潜った所が九合目
潜った所が九合目
この岩を登ります
この岩を登ります
登ったら直ぐに下りです
登ったら直ぐに下りです
いよいよ頂上直下に到着
いよいよ頂上直下に到着
見上げる程傾斜がきつい
見上げる程傾斜がきつい
勿論、鎖があります。
勿論、鎖があります。
最後は梯子で
頂上到着
草津白根山をバックにパチリ
2
草津白根山をバックにパチリ
さっき見えた上州武尊山
3
さっき見えた上州武尊山
左の奥が恐らく日光白根山
3
左の奥が恐らく日光白根山
こちらは赤城山
北側に目をやって、上越国境の山々
3
北側に目をやって、上越国境の山々
こちらは草津白根山の方角
3
こちらは草津白根山の方角
これは浅間山
さっき下から見た密岩神社が見えた
2
さっき下から見た密岩神社が見えた
頂上は大人10人も乗ったら満員の狭さでした
2
頂上は大人10人も乗ったら満員の狭さでした
さて、下ります。壁状態です
さて、下ります。壁状態です
頂上直下まで降りました。原町の方へ向かいます
頂上直下まで降りました。原町の方へ向かいます
暫くは痩せ尾根です
暫くは痩せ尾根です
岩を越えて行きます
岩を越えて行きます
頂上を振り返ります
1
頂上を振り返ります
暫く進むと九合目
暫く進むと九合目
直ぐに八合目が出て来ます
直ぐに八合目が出て来ます
痩せ尾根歩きはここまで
痩せ尾根歩きはここまで
大木の間を下ります
大木の間を下ります
樹齢200年ぐらいはあろうかの木が倒されていました
樹齢200年ぐらいはあろうかの木が倒されていました
さっきの倒木をバックに七合目です
さっきの倒木をバックに七合目です
こちらの道は石の道標もあります
こちらの道は石の道標もあります
ゴルジュ状の間を抜けます
ゴルジュ状の間を抜けます
白いのは雪でした
白いのは雪でした
一本槍の標識があるけど、どこかわからん
一本槍の標識があるけど、どこかわからん
道は整備されているので、迷うことはないと思います
道は整備されているので、迷うことはないと思います
もう一回出て来た
もう一回出て来た
あぁ、これかな。見上げられる所に来て、やっとわかった感じ。
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あぁ、これかな。見上げられる所に来て、やっとわかった感じ。
六合目に来た
傾斜はありますが、何とかなります。
傾斜はありますが、何とかなります。
天狗の蹴上げ岩らしいが、どれかわからない
天狗の蹴上げ岩らしいが、どれかわからない
この岩かな
沢通りの道と分岐ですが、岩櫃城址を見たいので、このまま尾根通りで。
沢通りの道と分岐ですが、岩櫃城址を見たいので、このまま尾根通りで。
沢通りの道の方が歩きやすそう
沢通りの道の方が歩きやすそう
尾根通りに向かいます
尾根通りに向かいます
直ぐに赤岩通りの道との分岐
直ぐに赤岩通りの道との分岐
少し歩いて六合目
少し歩いて六合目
この壁を登るのかな、と思ったら、鞍部から左へ道がありました
この壁を登るのかな、と思ったら、鞍部から左へ道がありました
城址はこちらです
城址はこちらです
この辺りの落ち葉が一番深かった。全く道が見えないです。
この辺りの落ち葉が一番深かった。全く道が見えないです。
ここに来て迂回路があることは知らなかったです
ここに来て迂回路があることは知らなかったです
岩場の道の方が見晴らしはいいです
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岩場の道の方が見晴らしはいいです
いよいよ城址が近いか
いよいよ城址が近いか
迂回路と合流
天狗岩ですね
激しく折れた松の木がありました
激しく折れた松の木がありました
はい、五合目です
はい、五合目です
五合目を過ぎた辺りから、道がズルズルでした。見た目以上に滑ります。粘土の上を歩いているみたいでした。
五合目を過ぎた辺りから、道がズルズルでした。見た目以上に滑ります。粘土の上を歩いているみたいでした。
岩櫃城址に到着したようです
1
岩櫃城址に到着したようです
ここは四合目でもあります
ここは四合目でもあります
この林を抜ければ…
この林を抜ければ…
沢通りとの短絡路と合流する場所が出て…
沢通りとの短絡路と合流する場所が出て…
本丸のあった場所です
1
本丸のあった場所です
いかにも平らな地面です
いかにも平らな地面です
もう少し進みます
もう少し進みます
こんな所に祠がありました
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こんな所に祠がありました
本丸跡です
その脇には東屋もあります
その脇には東屋もあります
ここからの眺めもいい
1
ここからの眺めもいい
ここだけ木が生えないように手入れしているのかな
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ここだけ木が生えないように手入れしているのかな
本丸跡を後にします
本丸跡を後にします
階段を下ります
見えにくいですが、二の丸跡です
見えにくいですが、二の丸跡です
本丸跡をバックに
本丸跡をバックに
幅の広い道です
分岐ですが、平沢の駐車場に向かわず、右へ曲がりました
分岐ですが、平沢の駐車場に向かわず、右へ曲がりました
こちらにもまだ遺跡があるようです
こちらにもまだ遺跡があるようです
熊笹の中に入って行きます
熊笹の中に入って行きます
変わった色のキノコ
変わった色のキノコ
どうやら真田道に出たみたい
どうやら真田道に出たみたい
原町駅の方に向かいます
原町駅の方に向かいます
出浦渕というらしいが、何かは知りません
出浦渕というらしいが、何かは知りません
ようやく車道が見えて来た
ようやく車道が見えて来た
車道に合流
舗装路を進みます
舗装路を進みます
結構大きい池が見えて来ました
結構大きい池が見えて来ました
どうやら東電の関係らしい
どうやら東電の関係らしい
舗装路は左へカーブして行きますが、まっすぐ進みます
舗装路は左へカーブして行きますが、まっすぐ進みます
すると、車が入れないように柵をしている道が現れる。ここを進みます
すると、車が入れないように柵をしている道が現れる。ここを進みます
更に遺跡が出て来ました
更に遺跡が出て来ました
なかなか狭いです
なかなか狭いです
反対側の車通せんぼの柵
反対側の車通せんぼの柵
こんな所に一合目が
こんな所に一合目が
竹藪の脇を抜けます
竹藪の脇を抜けます
舗装路に出くわす。
舗装路に出くわす。
反対から行くと、まさかまっすぐとは思わないでしょうね
反対から行くと、まさかまっすぐとは思わないでしょうね
突然線路が見えた
突然線路が見えた
その脇には真新しい鳥居が
その脇には真新しい鳥居が
どうやら昔の入り口のようです
どうやら昔の入り口のようです
常夜燈を過ぎて住宅街に入ります
常夜燈を過ぎて住宅街に入ります
この丁の字は左へ進みます
この丁の字は左へ進みます
大きな道に合流します
大きな道に合流します
振り返ると…あれ二合目
振り返ると…あれ二合目
陸橋をくぐります
陸橋をくぐります
ご丁寧に道標があります
ご丁寧に道標があります
駅舎は反対側でした。歩道橋を渡ります
駅舎は反対側でした。歩道橋を渡ります
群馬原町駅の駅舎に到着。
群馬原町駅の駅舎に到着。
14時台の高崎方面の列車はなく、草津方面に特急が走って行った
14時台の高崎方面の列車はなく、草津方面に特急が走って行った
(番外編)群馬原町駅は無人駅です。中には観光協会の人がいますが、駅業務はしていません。勿論、交通ICカードも使えないので、注意です。
(番外編)群馬原町駅は無人駅です。中には観光協会の人がいますが、駅業務はしていません。勿論、交通ICカードも使えないので、注意です。
(番外編)下山後の入浴は小野上温泉駅へ
(番外編)下山後の入浴は小野上温泉駅へ
(番外編)小野上温泉駅の駅舎
(番外編)小野上温泉駅の駅舎
(番外編)小野上の界隈もいろいろあるらしい
(番外編)小野上の界隈もいろいろあるらしい
(番外編)駅舎の正面から
(番外編)駅舎の正面から
(番外編)その斜向かいに温泉施設があります
(番外編)その斜向かいに温泉施設があります
(番外編)小野上温泉。美人の湯らしい。
(番外編)小野上温泉。美人の湯らしい。

装備

個人装備
登山靴(1) ザック(1) 雨具(1) 昼食(1) 水筒(1) 行動食(1) 非常食(1) 地図 コンパス(1) タオル(1) 着替え(1) 帽子(1) サングラス(1) 緊急用キット(1) 靴下(1) 健康保険証(1) ヘッドランプ(1) 耐熱カップ(1) 手袋(1)
共同装備
GPSデータロガー(1) ガスボンベ(1) ボンベ台(1) 五徳(1) コッフェル(1) 銀塩カメラ(1) デジタルカメラ(1)

感想

快晴で穏やかな風と気温の中での低山トレッキングでした。
見た目の岩峰の通り、岩の取り付くことが多く、
所謂歩き中心のハイキングではありません。
特に頂上部は、登っても降りられない人が続出するのでは、と
思うぐらいの高度感があり、低山ながらしっかりした技術が必要と思いました。

流石に2016年の真田丸ブームはなく、人も殆どいない静かなトレッキングでした。
(途中、カモシカに会いましたが)

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