木曽駒ヶ岳&伊那前岳 暑かったような寒かったような日和

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 5.5km
• 登り: 559m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:11

距離 5.5km 登り 561m 下り 556m

9:38 千畳敷駅
10:30 乗越浄土
10:40 宝剣山荘
10:45 天狗荘
11:00 11:05 中岳
11:15 11:16 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:27 11:37 木曽駒ヶ岳
11:46 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:55 11:56 中岳
12:03 宝剣山荘
12:17 12:24 伊那前岳九合目ピーク
12:38 12:40 伊那前岳
13:02 13:03 伊那前岳九合目ピーク
13:20 乗越浄土
13:39 13:48 千畳敷駅
13:49 ゴール地点

天候

晴れ。西風10m。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/4 7:58

バス始発は8:15。列はたいしたことなくもっと混むのかと思ったが拍子抜け。

3/4 9:05

一気に1000m上昇する魔法の箱。

3/4 9:09

もう滝が出始めている。

3/4 9:20

やってきました。朝一千畳敷。4人が張り付いている。

3/4 9:24

天気は最高。さあ、登るぞ。今日は秋山登山ウェアに普通のレインウェア仕様。

7/15 10:01

去年の夏、わけありで息子と登頂できなかった雪辱を晴らしに来た。

3/4 9:35

まずは事故がないよう神頼みから。

3/4 9:42

では冬道から登山開始。

3/4 9:45

昨日も人が入っているはずなのに斜面に取りつく前の平地ではなぜかトレースが消えていて結構もぐる。

3/4 9:51

笑顔はいいね！

3/4 10:14

八丁坂にさしかかる。結構急だ。

3/4 10:15

すっげー急に見える。

3/4 10:17

あれ？ばてた？

3/4 10:25

滑落しそうなosaさん。

3/4 10:31

乗越浄土到着。

3/4 10:34

宝剣岳バック！

3/4 10:38

こっちは伊那前岳。夏はここで悲劇がおきたのだ。あとで行くよー。

3/4 10:38

まずは中岳へ向かおう。駒ヶ岳はまだ見えない。昔は宝剣岳が駒ヶ岳と思い込んでいた。

3/4 10:43

宝剣岳かっこよすぎる。

3/4 10:57

八ヶ岳雪なさすぎ。

3/4 10:59

左に宝剣岳。右に三ノ沢岳。

3/4 10:59

宝剣岳up!

3/4 10:59

三ノ沢岳up!

3/4 11:01

伊那前岳への稜線。

3/4 11:04

中岳到着。

3/4 11:06

今日のボス、初めてまじかに見る木曽駒ヶ岳！けっこうのっぺりしている。

3/4 11:25

突然走り出すosaさん。

3/4 11:34

とうちゃーく。木曽駒ヶ岳山頂！この時だけガスった笑。

3/4 11:29

見事な御嶽山。

3/4 11:31

頭だけちょこっと乗鞍岳。

3/4 11:30

将棊頭山への稜線。たぶん。

3/4 11:43

さて次は伊那前岳へ。まずは中岳へ登り返し。

3/4 11:44

アイゼンつけて走る練習中。はしっても転ばない足運びを。

3/4 11:55

右に宝剣岳。左に伊那前岳。じゃないんだな、これが。あれは偽ピーク。

3/4 12:02

どう見てもこれが伊那前岳に見えるけどこれは違う。その手前の2911峰。これは伊那前岳2883mよりも高い。

3/4 12:07

トラバースをしながら伊那前岳へ向かう。

3/4 12:09

すごい迫力満点。

3/4 12:10

宝剣岳はこちらからもすごい迫力。

3/4 12:12

トラバースしながらピークへ一直線。

3/4 12:35

左には滑落しないように。

3/4 12:38

もうちょい。

3/4 12:42

ついたー。伊那前岳。超地味だけどやっぱりピークハントは気分がいい。カッパの帽子がパンパンだ笑。ここだけ爆風。

3/4 12:44

下山。

3/4 12:49

これは珍しい。yoshiさんの向こうに2機の飛行機が。

3/4 12:54

朝旋回していた長野県警のヘリがまた戻ってきた。

3/4 13:04

要救助者を収容後最後に救助隊をホイスティング。

3/4 13:08

最後にもう一度、絶景の宝剣岳。

3/4 13:15

ずっと見えてたけどこの13時前後が最高に晴れた瞬間。南アルプス、端から端まで全部見せ。甲斐駒ケ岳から聖岳まで。個々は省略。

3/4 13:16

空木岳と南駒ヶ岳。この光景、今日のザ・ベストショット。空木岳、超登りたくなった。

3/4 13:02

しかしこの長大な池山尾根を登らないとならない。これは大変そうだ。

3/4 13:06

夏、登ったるぞ。

3/4 13:16

奥に空木岳、千畳敷カールと千畳敷ホテル。

3/4 13:21

八丁坂を下る。下り始めは結構急。

3/4 13:25

宝剣岳方面からちょっとしたプチ雪崩が起こっていた。

3/4 13:42

たくさん遊ばせてくれてありがとう。また、夏に、息子とリベンジに来よう。

3/4 15:01

木曽駒といえば明治亭。

3/4 15:17

キャベツがすごい量。おいしかった。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

SH-M05 SHARP

感想

murphy

雪山登山のど定番、木曽駒ヶ岳へ。
昨年の7月に息子と登頂を目指したけどいろいろと事件があり撤退した苦い経験があり今回はまずは、夏の息子とのリベンジに向けて、下見を兼ねて、また、百名山狙いもあり、osaさん、yoshiさんと一緒に登ってみた。3000m寸前のこの高峰にいとも簡単に登れてしまうのは、魔法の箱が一気に人間を束で1000mも持ち上げ、また、登山口も高速ICから数分という理由からだけど、それでも、やっぱり、これだけの高さの山にこの季節に立てるのは最高だ。宝剣岳は危険度が高く冒険はできないけど、地味に伊那前岳にも登れて、そこからの光景もまた絶景で、一度で二度おいしい登山だった。
昨日、宝剣岳から伊那側に滑落した遭難者は今日、県警救助隊に心肺停止状態で発見された。収容は7日になったとのこと。ヘリで救助されたのはまた、別の遭難者らしい。これらのシーンを目の当たりにして登山におけるリスク管理の大切さを改めて実感した。

コメント

Alkaline

そのうちに（いつの日か）
こんにちは、相変わらず天気に恵まれ羨ましい。
私は2日に武尊山リベンジのためツアーの手配をしたもののヤマテン予報が大荒れだったので回避したところです。
ここもゴンドラ登山ができるので私もいつの日か残雪期にでも登ってみたいと思っています。厳冬期はさすがに3000ですし寒そうだから気が引けちゃうけど。
去年行った感想では乗越浄土への登りが急だったからそこが難所かと思ったんですが凍っていないようであればそうでもなさそうに見えますがどうでしたか？？

murphy

Re: そのうちに（いつの日か）
Alkalineさん、こんにちは。
おっしゃる通り八丁坂は凍結さえしていなければ多少は急ですが、楽勝ですよ。下手に残雪期の方が朝方、冷えて凍るので、そこまで気温の変動が大きくない今頃がベストかも。ま、厳冬期でも1月の独標みたいに気圧配置次第で変わるので天気を見ていけば北横岳より簡単かも。八丁坂は全面雪の冬の方が夏道よりもはるかに歩きやすいです。また、万が一、あそこで滑落しても千畳敷滑っていくだけなのでけがしません笑。くれぐれも宝剣岳には行かなければ楽勝です。問題は、すごくお金がかかることですね。

osa9117

暑いのち冷え冷えでしたね❗
お疲れ様でした❗
昨日はありがとうございました❗
とても楽しい１日を過ごすことができました❗お互いに百名山更新できて良かったです🎵
木曽駒ヶ岳は暑かったのに、伊奈前岳は冷え冷え。登り終わったらドピーカンの無風。おかげでこんがりコーンみたいに焼けました(笑)
また行きましょう🎵ビデオにカメラに撮影ありがとうございます❗

murphy

Re: 暑いのち冷え冷えでしたね❗
osaさん、おはようございます。
ですね！まだまだ遠い百名山なので私はまだ正確にカウントすらしてませんがまず、今年は50は越えたいです！たぶん、あと、10数個。日焼けやばいわー。特におれ。次回からもっと対策をせねば。
動画はもうちょっと待っててねー。