記録ID: 1394750
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2018年03月04日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 956m
- 下り
- 968m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:50
距離 8.2km
登り 970m
下り 969m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ終点の西穂高駅から西穂山荘まではトレースがしっかり付いており、ルート沿いには目印の棒が立ててあり道迷いの心配無し。コース上は踏み固められているので歩きやすい。 西穂山荘から丸山まではワカンやスノーシューでも歩行可能だか、そこから先は10本爪または12本爪アイゼン、ピッケル必携。積雪少なめで岩場の歩行は躓きに注意。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森(日帰り温泉)入場料500円。 |
写真
感想
今日は終日晴れ、登山指数はA評価ながら気温高めの予報。地元の低山は雪質も悪いと予想され標高を稼ぎたい欲求が高まり、2ヶ月振りの遠征で前から行きたかった西穂高岳に決定。朝6時に自宅を出発、高速使わず2時間弱で新穂高ロープウェイに到着、意外と近い。
駅舎開門前から列に並び、9時の始発便ゲット。
西穂高口駅4Fで登山届を提出し、いつものスノーシュー履いてスタート。
西穂山荘までの道はトレースしっかり、踏み固められているのでアイゼン装着組は歩きやすそう。
山荘手前の急登で無駄な体力を消耗し、スノーシュー履いたの少し後悔。
今日の計画では先ず独標に向かい、天候や時間、ルート状況を見極めて西穂山頂へ行くか撤退するか判断することに。
稜線は暴風状態ながら快晴で気温も高めなのかそんなに寒さを感じず、良い感じの雪質にアイゼンもくい込み歩きやすい。いつものペースで歩くと呼吸が早まる。空気の薄さを感じ、若干ペースダウンしながらも予定よりは早く独標に到着。
まだ11時半を回ったばかりでロープウェイ最終便までの時間も充分ある。天候もこのまま持ちそうな気配なので憧れの山頂へ。急峻な痩せ尾根の登下降が続き、下を見下ろせばかなりの高度感あるも岩の露出が多く、足元がしっかりしているからか恐怖感は無し。1時間ほどで到着した山頂からの絶景はただただ感動のひと言。
目の前に見えるジャンダルム、奥穂高岳、いつかは縦走してみたいと感じる迫力。
本格的に登山を始めて半年、行った中では間違いなくナンバーワンの山行。もっとスキルアップしたい、もっと色々な山に登りたい、と強烈に感じた1日でした。
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