ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1395175
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻連峰縦走/全ての吾妻山と巓を結ぶ旅

2018年03月03日(土) ~ 2018年03月04日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:52
距離
42.6km
登り
2,266m
下り
3,057m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:24
休憩
0:24
合計
7:48
距離 19.6km 登り 1,153m 下り 1,248m
10:12
10:16
34
10:50
10:51
11
11:02
11:03
16
11:45
11:46
5
11:51
18
12:09
27
12:36
34
13:10
9
13:19
13:21
78
14:39
14:43
67
15:50
16:01
59
17:00
谷地平小屋
2日目
山行
7:44
休憩
0:49
合計
8:33
距離 23.0km 登り 1,126m 下り 1,821m
6:04
98
谷地平小屋
7:42
10
7:52
7:54
40
8:34
8:37
38
9:15
9:27
25
9:52
9:54
16
10:10
10:32
81
11:53
12:00
52
12:52
12:53
5
12:58
12
13:10
87
14:37
天候 両日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
車は福島駅近くのタイムズ福島本町(39台、900円/日)に駐車。
【往路】
福島駅06:01-06:49郡山駅06:52-07:36猪苗代駅(JR東北本線、磐越西線。1490円)
猪苗代駅07:40-08:30グランデコ(予約制のシャトルバス、無料)
https://secure.grandeco.com/bus/attention1.php
【復路】
高湯温泉17:10-17:48福島駅西口(福島交通バス、820円)
http://busget.fukushima-koutu.co.jp/fromto/result/298/4240/?week=1
コース状況/
危険箇所等
強風と直前の降雨の影響で稜線はガリガリのアイスバーン、山腹は昇温により湿雪のため転倒などに注意。
その他周辺情報 下山後は花月ハイランドホテルの日帰り入浴(700円)。もしくは高湯温泉あったか湯(250円)。どちらも近くにバス停あり。
グランデコのゲレンデトップからスタート。早速プチモンスターがお出迎え(笑)
2018年03月03日 09:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
3/3 9:16
グランデコのゲレンデトップからスタート。早速プチモンスターがお出迎え(笑)
西大巓までの登りも、振り返れば絶景。雪を纏った磐梯山がかっこいい。
2018年03月03日 09:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
3/3 9:40
西大巓までの登りも、振り返れば絶景。雪を纏った磐梯山がかっこいい。
西大巓の山頂から飯豊連峰。あちらもいつか、雪の季節に縦走したい。
2018年03月03日 10:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
3/3 10:12
西大巓の山頂から飯豊連峰。あちらもいつか、雪の季節に縦走したい。
西大巓からの西吾妻山。快晴で気持ちよく進めそう。
2018年03月03日 10:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 10:11
西大巓からの西吾妻山。快晴で気持ちよく進めそう。
西吾妻小屋の二階のドア、開きっぱなしで雪が吹き込んでいました…。
2018年03月03日 10:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/3 10:50
西吾妻小屋の二階のドア、開きっぱなしで雪が吹き込んでいました…。
西吾妻山まで来るとモンスターがお出迎え。
2018年03月03日 10:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 10:52
西吾妻山まで来るとモンスターがお出迎え。
モンスターたちの生息域は春になるにつれて徐々に狭まり…そろそろ撤退かな?
2018年03月03日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
3/3 10:56
モンスターたちの生息域は春になるにつれて徐々に狭まり…そろそろ撤退かな?
西吾妻山の山頂はこれと言って特徴もなく。山頂標識も雪の下ですしね。
2018年03月03日 11:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/3 11:05
西吾妻山の山頂はこれと言って特徴もなく。山頂標識も雪の下ですしね。
中大巓から振り返って西吾妻山。
2018年03月03日 11:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 11:53
中大巓から振り返って西吾妻山。
稜線上にはところどころにツアーコースの標識がありますが、これは吹雪いてたら見えないだろうな…。
2018年03月03日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/3 12:16
稜線上にはところどころにツアーコースの標識がありますが、これは吹雪いてたら見えないだろうな…。
藤十郎の手前から振り返って西吾妻山(左)と中大巓(右)。
2018年03月03日 12:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/3 12:26
藤十郎の手前から振り返って西吾妻山(左)と中大巓(右)。
東大巓に向かってなだらかに登ります。右奥の山頂だけ白いのが東吾妻山。
2018年03月03日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 12:27
東大巓に向かってなだらかに登ります。右奥の山頂だけ白いのが東吾妻山。
景色が良いので何度も振り返って堪能。西大巓が見えなくなりました。
2018年03月03日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 12:34
景色が良いので何度も振り返って堪能。西大巓が見えなくなりました。
東大巓が近づいてきました。
2018年03月03日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/3 12:35
東大巓が近づいてきました。
右手にはこれから歩く稜線。あの一番右、中吾妻山まで。
2018年03月03日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 12:35
右手にはこれから歩く稜線。あの一番右、中吾妻山まで。
東大巓の山頂から西吾妻山〜中吾妻山〜藤十郎の稜線。飯豊連峰とはここでしばしのお別れ。
2018年03月03日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 13:19
東大巓の山頂から西吾妻山〜中吾妻山〜藤十郎の稜線。飯豊連峰とはここでしばしのお別れ。
東大巓からは夏道を外れて南下。目指す中吾妻山はあの向こう側。
2018年03月03日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 13:22
東大巓からは夏道を外れて南下。目指す中吾妻山はあの向こう側。
左手には常に東吾妻山が見えています。
2018年03月03日 13:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 13:23
左手には常に東吾妻山が見えています。
1760mあたりから。右手前が継森、左奥がP1933かな。
2018年03月03日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 13:30
1760mあたりから。右手前が継森、左奥がP1933かな。
中央あたりの森の中の雪原が今日の宿泊地、谷地平ですね。
2018年03月03日 14:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 14:38
中央あたりの森の中の雪原が今日の宿泊地、谷地平ですね。
継森から振り返って東大巓。だいぶなだらかだな…。
2018年03月03日 14:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/3 14:40
継森から振り返って東大巓。だいぶなだらかだな…。
P1933の向こうに、本日の最終ピーク中吾妻山が見えてきた…!
2018年03月03日 14:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 14:40
P1933の向こうに、本日の最終ピーク中吾妻山が見えてきた…!
P1933から中吾妻山。中吾妻山は1930mなのでこちらの方が高いのに無名峰。不思議。
2018年03月03日 15:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
3/3 15:15
P1933から中吾妻山。中吾妻山は1930mなのでこちらの方が高いのに無名峰。不思議。
コルから直登を試みましたが、これは失敗。先人に倣い北西の1900ポコとのコルを目指すべきでした。ここまでガリガリ急登で苦戦した。
2018年03月03日 15:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/3 15:44
コルから直登を試みましたが、これは失敗。先人に倣い北西の1900ポコとのコルを目指すべきでした。ここまでガリガリ急登で苦戦した。
そしてついに!中吾妻山に到着!西吾妻山方面の景色が最高…あそこからぐるっと回ってきたのか…いやはや、よく歩いたわ。
2018年03月03日 15:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
3/3 15:49
そしてついに!中吾妻山に到着!西吾妻山方面の景色が最高…あそこからぐるっと回ってきたのか…いやはや、よく歩いたわ。
東大巓は継森に隠れて見えてない。
2018年03月03日 15:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/3 15:50
東大巓は継森に隠れて見えてない。
明日の最初のピークは左側の東吾妻山。右奥の箕輪山〜鉄山〜安達太良山も縦走してみたい。
2018年03月03日 15:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/3 15:51
明日の最初のピークは左側の東吾妻山。右奥の箕輪山〜鉄山〜安達太良山も縦走してみたい。
中吾妻山〜P1933間のコルから谷地平に向けて滑降後、大倉川の渡渉点。スノーブリッジを恐る恐る渡りました。
2018年03月03日 16:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/3 16:48
中吾妻山〜P1933間のコルから谷地平に向けて滑降後、大倉川の渡渉点。スノーブリッジを恐る恐る渡りました。
本日の宿泊地、谷地平小屋に到着。誰も居ないでしょ、と思ったら山スキーヤーのご夫婦が。何とびっくり、今回の縦走を計画するにあたってかなり参考したHPの管理人さんでした!
2018年03月03日 17:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
3/3 17:07
本日の宿泊地、谷地平小屋に到着。誰も居ないでしょ、と思ったら山スキーヤーのご夫婦が。何とびっくり、今回の縦走を計画するにあたってかなり参考したHPの管理人さんでした!
2日目スタート。姥ヶ原直前から振り返って中吾妻山。良い山だった…。
2018年03月04日 07:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/4 7:40
2日目スタート。姥ヶ原直前から振り返って中吾妻山。良い山だった…。
進行方向には前大巓、P1928、一切経山。今日も最高の天気。
2018年03月04日 07:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/4 7:45
進行方向には前大巓、P1928、一切経山。今日も最高の天気。
雨、陽射し、強風で雪面が叩かれてカチンコチン…。
2018年03月04日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/4 7:49
雨、陽射し、強風で雪面が叩かれてカチンコチン…。
東吾妻山へは夏道登山道でさくさくと。
2018年03月04日 07:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 7:52
東吾妻山へは夏道登山道でさくさくと。
強風には少し苦労しましたが、東吾妻山に到着。これで吾妻山ハットトリック(笑)
2018年03月04日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
3/4 8:31
強風には少し苦労しましたが、東吾妻山に到着。これで吾妻山ハットトリック(笑)
今回の縦走で唯一、山頂標識があったのが東吾妻山。他の山の標識は雪の中か、そもそも無いか、ですね。ここは風が強すぎて雪が飛ばされるので埋まらない…みたい。
2018年03月04日 08:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 8:41
今回の縦走で唯一、山頂標識があったのが東吾妻山。他の山の標識は雪の中か、そもそも無いか、ですね。ここは風が強すぎて雪が飛ばされるので埋まらない…みたい。
東吾妻山からのパノラマ。左側〜中央にかけて中妻山〜東大巓の稜線と、その奥に西大巓〜中大巓の稜線。中央〜右側にかけては昭元山や烏帽子山、ニセ烏帽子山。小さく尖っているのが兵子。その右に真っ白な前大巓〜P1928〜一切経山。
2018年03月04日 08:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/4 8:45
東吾妻山からのパノラマ。左側〜中央にかけて中妻山〜東大巓の稜線と、その奥に西大巓〜中大巓の稜線。中央〜右側にかけては昭元山や烏帽子山、ニセ烏帽子山。小さく尖っているのが兵子。その右に真っ白な前大巓〜P1928〜一切経山。
いやー、何度見ても素晴らしい景色だ。
2018年03月04日 08:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 8:47
いやー、何度見ても素晴らしい景色だ。
次のピークは写真右側、吾妻小富士。浄土平まで一気に下ってからの登り返し。
2018年03月04日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 8:54
次のピークは写真右側、吾妻小富士。浄土平まで一気に下ってからの登り返し。
吾妻小富士は明らかに雪が飛ばされているので、スキー板はデポってブーツで登りました。
2018年03月04日 09:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/4 9:40
吾妻小富士は明らかに雪が飛ばされているので、スキー板はデポってブーツで登りました。
吾妻小富士の山頂から東吾妻山。
2018年03月04日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 9:53
吾妻小富士の山頂から東吾妻山。
一切経山の斜面に雪が付いていないので、風と言うよりも地熱だろうな…。
2018年03月04日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 9:55
一切経山の斜面に雪が付いていないので、風と言うよりも地熱だろうな…。
一切経山、噴火はしていないものの噴気は出てますしね。
2018年03月04日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/4 10:44
一切経山、噴火はしていないものの噴気は出てますしね。
酸ヶ平の手前あたりから吾妻小富士。見事なお鉢です。
2018年03月04日 11:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/4 11:07
酸ヶ平の手前あたりから吾妻小富士。見事なお鉢です。
酸ヶ平から前大巓。あれが今回の最終ピークだ!
2018年03月04日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 11:18
酸ヶ平から前大巓。あれが今回の最終ピークだ!
鎌沼は凍結して雪原に。
2018年03月04日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 11:39
鎌沼は凍結して雪原に。
前大巓に到着。ここもこれと言って特徴のない山頂。
2018年03月04日 12:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/4 12:00
前大巓に到着。ここもこれと言って特徴のない山頂。
吾妻小富士を除いて、歩いてきた全てのピークが見えました。四つの吾妻山、四つの巓を繋ぐルート、無事に達成です。
2018年03月04日 11:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/4 11:54
吾妻小富士を除いて、歩いてきた全てのピークが見えました。四つの吾妻山、四つの巓を繋ぐルート、無事に達成です。
東吾妻山と…左手に見える黒い山は高山かな。
2018年03月04日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 11:57
東吾妻山と…左手に見える黒い山は高山かな。
達成感に包まれながら下山開始。魔女の瞳と呼ばれる五色沼をかすめて行きます。
2018年03月04日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
3/4 12:35
達成感に包まれながら下山開始。魔女の瞳と呼ばれる五色沼をかすめて行きます。
魔女の瞳は瞑ったまま。お休み中ですね。
2018年03月04日 12:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
3/4 12:40
魔女の瞳は瞑ったまま。お休み中ですね。
家形山分岐に到着。ここまで来れば風の影響も無くなります。
2018年03月04日 12:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/4 12:52
家形山分岐に到着。ここまで来れば風の影響も無くなります。
急激にマーカーが増えました。慶応吾妻山荘の管理人さんがつけてくれているみたい。
2018年03月04日 13:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
3/4 13:29
急激にマーカーが増えました。慶応吾妻山荘の管理人さんがつけてくれているみたい。
吾妻スキー場跡地までもう少し…!
2018年03月04日 13:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3/4 13:38
吾妻スキー場跡地までもう少し…!
スキー場跡地に出ました。このまま滑って行けば高湯温泉です。
2018年03月04日 14:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
3/4 14:05
スキー場跡地に出ました。このまま滑って行けば高湯温泉です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー 長袖フリース ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 着替え ザック 食糧 タオル ナイフ カメラ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 地図(地形図) コンパス GPS 計画書 スキー板 ストック ブーツ ビンディング シール クトー ヘルメット ビーコン シャベル プローブ サングラス ゴーグル スリング数本 カラビナ数枚

感想

積雪期の吾妻連峰縦走は計画を温めていた山行の一つ。せっかくなので単純に主稜線を辿るだけでなく、何かテーマを決めて縦走しよう、と思い設定したのがこのルート。”西大巓〜西吾妻山〜中大巓〜東大巓〜中吾妻山〜東吾妻山〜吾妻小富士〜前大巓”と、地形図に記載のある全ての吾妻山と全ての巓を結ぶもの。

このルートのうち、”東大巓〜中吾妻山〜谷地平小屋”と”鎌沼〜前大巓〜五色沼”は夏道が無く、積雪期限定とも言えるルート。無雪期は藪漕ぎを楽しめないと難しそう。実現するために先人たちの記録を読み漁り、中でも特に参考になったのが山人さんとモコモコさんのHP"山人小屋"でした。お二人とは偶然にも谷地平小屋でご一緒することになり、山スキーの話で盛り上がり、美味しい鍋もご馳走になるなど楽しい時間を過ごしました。お会いできて嬉しかったです。ありがとうございました!

なお、吾妻山は活火山(2018年3月4日時点では警戒レベル1)のため、登山の際は気象庁HPやニュースなどで噴火情報の確認をすることをお勧めします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3567人

コメント

素晴らしい!
yanmer009さん、おはようございます。
谷地平避難小屋でお会いした山モコです。

「地形図に記載のある全ての吾妻山と全ての巓を結ぶ」という発想をしたことがある人は恐らくいると思いますが、それを現実にやり遂げることができた人はyanmer009さんしか聞いたことがありません。

この記録は吾妻のグランドスラムともいうのでしょうか。とても素晴らしい記録です。しかも1泊2日という超スピードでの達成おめでとうございます。

身近な山でのこのような記録は、凄さがよく分かります。

谷地平避難小屋ではお世話になりました。いろんなところ行かれているのですね。いやーもっといろいろなお話したかったです。

またどこかの山でお会い出来るといいですね。
2018/3/6 8:09
Re: 素晴らしい!
山モコさん、コメントありがとうございます。

二日目も順調に歩みを進め、計画どおり14:30に高湯温泉に到着しました。この計画を実現し無事に完遂できたのは、本当に山モコさんの記録のおかげです。ありがとうございました!

唯一、やり残したことと言えば慶応吾妻山荘に寄れなかったことでしょうか。分岐あたりでは予定より時間が遅かったため、管理人さんにはご挨拶せずに降りてしまいました。次回は立ち寄らなければ。

また雪の吾妻でお会いしましょう。楽しみにしています!
2018/3/8 7:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら