恩田大川入山 アララギ高原スキー場から
- GPS
- 10:49
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口〜大川入山分岐:圧雪+踝位の雪。途中から踏み抜きが時々ありました。 ◆〜恩田大川入山:枝が低く歩きにくいも、ほぼ迷う事や危険個所はありません。分岐以降はスノーシューかワカンが欲しい。 ◆〜島の谷山:恵那山方面で枝尾根があります。危険個所は無し。 ◆恩田大川入山〜バリルート:1500m付近までは概ね明瞭。それ以降は枝尾根が多く方向確認が必要でした。また笹薮+雪道は踏み抜きが多く難路です。登山道はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
◇恩田大川入山は3回目ですが、最初は5年前の大雪後でした。大川入山分岐のかなり手前で時間切れで戻りました。2回目は3年前で直前の三階山まで来たのですが、下山後に未踏だった事が分かりました。そんな経験から今回は”ダケカンバの山頂”を念頭に登り、初めて登頂できました。
◇この日は先行トレースがあり、それを追う形となりある意味楽でした。しかし、恩田大川入山から先にもトレースがあり安易に追いかけたのが間違いでした。てっきりバリルート下山だと早合点したのです。しばらくしてこのトレースは恵那山へ向かっていると分かり恩田山へ戻りました。ここで3時間弱のロスとなりました。思うに途中で何度もGPSや携帯の地図でチェックしましたが、判断する思考が不十分でした。
◇浪合山山頂からバリルート下山としました。このルートは残り1劼曚匹らは急斜面で迷いやすい稜線と笹藪+雪が足元をすくわれ難航しました。GPSで度々チェックしましたが、かなりの急坂+笹+積雪の中で、迷ったあげく笹の少ない沢へ降りて行きました。多少水が流れていますが、スノーシューを使い右左に渡りながら降りて行き、あと500mほどのはずですが先が見えないのが不安でした。携帯の電波が入るので念のため家族に連絡し、お湯とカロリーメイトでプチ休憩し、ヘッデンを準備して下山再開。しばらくすると、小川沿いに小屋が現れ、更にゴルフ場が見えてきてホッとしました。この後10分ほどでスキー場に下山しました。下山ルートは単独であった事もありやはり安全のためピストンにすべきだと反省しました。振り返ってみると、〇前のルートチェック、∪気靴と獣如併廚すみしない、トレースを鵜呑みにしない。)、十分な装備(衣食)、ね祥気△觀弉菘…以後に生かしたいと思いました。
コメント
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初めての恩田大川入山 登頂おめでとうございます。と 言いたいところですけど かなり不安な下山となったのですね。この季節で5時半到着というのはやはり遅いです。ご家族もさぞ御心配だったことでしょう。
私も以前 道に迷いトレースを見つけ よかった! この後に付いて行けば大丈夫と思ったら 元に戻ってしまい 結局それは自分のトレースだと気付いたバカな経験があります。写真はとてもきれいですが 最後のほうは写真どころではなかったのですね? とにかく御無事でよかったです。
sachiさん、こんばんは。
なんとも恥ずかしいヤマレコとなってしまいました。いくつかの単純なミスや甘い判断が重なっている事を改めて思っています。実はこのレコのアップも躊躇したのですが、私の下山した危ないルートを翌日に辿った方が居られたので、申し訳ない気持ちと自身の反省の意味を残すためにアップする事としました。積雪の沢を降りて行く途中で携帯の電波が入った事で気持ちが少し楽になったのですが、滝などの障壁があるとかなり厳しい事になるので、今思うと登って来た道をピストンにするのが大切なんだと思い返しています。家族からも叱責されましたし、今後に生かしたいです。コメントありがとうございました。
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