あららぎ高原スキー場〜恩田大川入山〜島の谷山〜野熊山〜恵那山の手前約1km
- GPS
- 16:48
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 2,019m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:50
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:02
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あららぎ高原スキー場 P5駐車場(無料) 3月4日、18日はP1〜P4駐車場も無料デー |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし、トイレなし、水場なし 積雪の状況 ●スキー場から大川入山分岐までツボ足でくるぶし(10〜20cm)ぐらい ●分岐すぎからスノーシュー装着でくるぶしくらい 朝方の比較的温度が低くてまだ雪が硬いときを狙う 北側の斜面は歩きやすいところもあった たまに踏み抜くこともあり(ひざ上とかまた下とか) アップダウンは全体に多めです 野熊山から1761ピークへ行く途中の鞍部へ下りる辺りが やせ尾根で雪が付いていると危ないかも… 野熊の池避難小屋 使用可能でした docomo 通話可能 水場、トイレなし 大人4名くらいまでならゆったりできそう… |
その他周辺情報 | 昼神温泉 物味湯産手形…1300円(12カ所分)今回は「ひるがみの森」を利用 |
写真
感想
昨年立てた計画をあららぎ高原スキー場を
起点にして歩いてみた。
なかなかレコにあがってこない島の谷山〜
野熊山のイメージがつかめず今日に至ったが
ようやく決心がついた
途中であきらめないで済むように1泊行程にした
これならよっぽどの悪路でない限り歩けるはず…
序盤は先週歩いているのでそんなに心配していなかったが
取り付き尾根の踏み跡以外はずっとトレースが
消えていた
前の時よりやや重い荷物を背負ってのくるぶしラッセルとなった
幸い天気が良かったので景色を楽しんで
気を紛らすことができた
恩田大川入山まではイメージ通りの時間で到着できた
少し下ってみる。1月に歩いた時の方が雪の感じが良かった気が
する。
島の谷山のあたりは結構ややこしい。ガスっていたら歩く
方向に迷ったと思う。
晴れてて良かった。帰ってから意外な場所が山頂だったことを
知った。三角点を押さえておけば良かった…残念。
でもここまでだったら日帰りで来ることができるので
来シーズン以降でも大丈夫だろう(笑)
続いて野熊山。これも昨年黒井沢登山口から狙ってみたものの
笹薮で敢え無く撤退した苦い思い出が…。
今回は1月早めて雪が多い時に歩くことにした。
それでも南側の斜面を中心に奴らがディフェンスの体制を
構築しつつあった。
もう少し早くに来たらもっとラクだったのかなぁ
なんて思いながらなんとかクリアする。
そんなこんなで恩田大川入山からルーファイしながら
アップダウンを繰り返し
ビミョウな雪のコンディションを乗り越え4時間弱で
野熊の池避難小屋に到着した。
ここも中に入れるかどうか不安だったが、雪でドアが開かない
ということもなかったので本日の宿泊地とした。
少し時間が余ったので恵那山を目指してみることにした
始めは黒井沢ルートを追ってみたが、途中で分からなくなり
県境ルートと思しきマーカーを辿ることにした。
惜しむらくは荷物をすべて小屋にデポしてきてしまったこと…
せめて水と行動食を持って来れば山頂まで行けた気がする…もったいない。
まあ感触はつかめたのでまた次のシーズンに試してもいいかな
帰りはまっすぐ小屋まで下りる。小屋は大人4名が
泊まれるくらいのサイズ。水場、トイレはなし。
ブルーシートとマットが2枚ある。
温度計は夕方から朝までずっと2℃でしたが
置き去りのペットボトルの中身は凍っていた(笑)
氷点下だよねぇ…
次の日 ラジオで気温が更に上がるようなことを
言っていたので寄り道せず帰ることにした
下調べせずバリルートを下山に使ったため
案の定 谷に降りてしまい、例年通りの苦しい展開となった
なんか 毎年こんなことしてる気がする…
営業前のゴルフ場さんの中を歩いてスキー場方面へ
お隣さん同士だったんだぁと改めて気づいた
今回も楽しく歩かせていただきました
下山翌々日、ふくらはぎの筋肉痛に襲われる。
レベル3くらいかな…
コメント
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sansongene さん、はじめまして
この日、7時前にスキー場を出発すると既に先行者のトレースがあり快適に登る事ができました。あなただったんですね。大川入山の分岐でスノーシューに履き替え進みましたが恩田大川入山まで快適でした。
その後は、自分の勘違いでその先へあなたのトレースを追いかけた事や、帰りのダイレクト尾根で急傾斜付近から沢側へ降りてしまい、自分にはかなり厳しいルートでした。間違った足跡で誘ってしまったようで済みませんでした。でも、あなたは余裕で山を楽しんでおられるようで感心しました。
ururu12 さま コメントありがとうございます
バリ尾根の先行ご苦労様でした
自分でも尾根を見て下りていたつもりですが
1500mあたりは右手に行ける感がなかったような気がします
谷に降りた時はいつも滝がありませんようにと祈るばかりです
またいつか正解でリベンジしたいと思ってますけど…
何だかそろそろどこかで出会えるかもですね(笑)
これからも良い山歩きをお楽しみください
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