花咲ける季節の前の青少年 雪の西吾妻山

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 7.9km
• 登り: 801m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:39

8:24 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
8:38 8:41 第４クワッドリフト終点
10:08 10:09 西大巓
11:01 11:02 西吾妻小屋
11:18 11:28 西吾妻山
11:36 11:41 西吾妻小屋
13:44 13:48 第４クワッドリフト終点
14:03 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅

ゴンドラ上り下り・第4クワッドリフト上り
リフト券6枚、2000円

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

グランデコスキー場　駐車場　1000円

写真

3/3 8:10

3日前にtmkに誘われて来ることになった私の憧れの東北の山。
tmk山友のHDくんと3人。

3/3 8:25

素晴らしい青空の中ゴンドラに乗ってリフトにも乗って、

3/3 8:40

スタート地点へ。
おお、南に見えるこれが磐梯山か。
格好いいじゃねえか。
ぜひ白くない景色が見たいものだ。

3/3 9:32

スノーギアなんて何も持ってない私。
tmkに貸してもらった、カンジキっていうの？
どうぞよろしく。

3/3 9:25

いい天気だし
今日は暖かいなあ。
こんなんだったら雪の山もいいよな。

3/3 9:26

3/3 9:27

3/3 9:29

モフモフをモフモフしながら上がる。
楽しいけどけっこうしんどい。

3/3 9:30

最近の目標の山だと言っていたtmkは最高の天気にテンションが高い。
HDくんは少し歳が下だけど落ち着いていて助かる。
二人ともテンションが高かったら大変だったぜ。

3/3 9:44

最高の天気に人が多い西吾妻山。

3/3 9:51

すげえ青だな。

3/3 9:57

3/3 9:58

ちょっと急なところもあったりして
ヒーヒーしながら、

3/3 10:03

3/3 10:03

3/3 10:10

進んでいく。
このカンジキってスパイク何もついてないししんどいんだけど！
わたし、雪には慣れてないんだけど！

3/3 10:10

3/3 10:11

3/3 10:15

寒くないしサイコーだな。

3/3 10:15

3/3 10:33

3/3 10:33

樹氷

3/3 10:34

こんなの見るのはじめて

3/3 10:36

カッチカチのテッカテカ

3/3 10:56

3/3 10:55

小屋の脇を通って、

3/3 11:06

景色を見ながら、

3/3 11:12

今日ここだけの、

3/3 11:14

色を見ながら上がっていく。

3/3 11:21

どこだかわかんないけど
てっぺん。

3/3 11:22

素晴らしい見晴らしだ。
ぜひ緑の景色を見たい。

3/3 12:13

カップ麺をすすって
いっぷくして、

3/3 12:25

くだろう。

3/3 12:26

おお、ナイスだな。

3/3 12:47

疲れちゃって登り返したくないから
ひとりでこっちのトレースをトレース。

3/3 12:47

こっちはこっちで
なかなか良い景色だけどな。

3/3 12:47

3/3 12:48

3/3 12:53

いや、けっこうしんどかったな。こっち。

3/3 13:24

サンキューカンジキ

3/3 13:29

ガッスガス戻って、

3/3 13:44

今年初の日焼けを楽しんで、

3/3 14:01

ゴンドラ下りまで戻る。

3/3 14:09

3/3 14:32

男三人仲良くマリオンクレープを食べておしまい。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

Nexus 5X 16GB SIMフリー Google

感想

pisai5

そろそろ山歩き初等部卒業、実力がどうであれ6年目を迎えるわたし。
まだまだ短い歴ではあるが私の好きな山の景色というのはわかってきた。
今までの憧れの景色と出会って、目標とした山を歩いてこられて感じたのは柔らかいたおやかな稜線が好きだということ。
もちろん格好いいアルプスの峰々にも憧れはある。それでも歩いていて特に喜ばしいのは双六岳や会津駒ヶ岳のような、のっぺりした稜線だった。
今まで写真でしか見たことのない美しい山
次の憧れの景色は、遠い東北の山。

第一歩は白の景色　雪の西吾妻山


tmkに誘われたのは3日前。
私と違って雪の山が好きな彼は
この季節のこの山の景色を見るのが最近の目標だと言っていた。最高の天気に恵まれたこの日はテンションMAXで今までの中で一番多くの写真を撮っていた。
私としても緑の景色を望んでいながらも、柔らかい雪の上を歩くのは楽しく寒くもないこの日はとても良かった。真っ白な景色の山を歩けるのは連れてきてくれた彼のおかげ。どうもありがとう。
次の機会にはHDくんと共に緑の東北の山を歩こうよ。

目標としていた山を歩いて喜ぶ
花咲ける季節の前の青少年
ははは。tmkも私達も青少年て歳じゃないな。
30過ぎの男が走り出す雪の上
シリセードを試みる緩い斜面
遠慮なしに私達を立たせて撮るパシャパシャ
楽しそうだな。
良い日でよかったな。
少年のように喜ぶこの姿が、正解なんだろうな。
私達も本当は同じように喜んでいるんだよ。