天狗岳〜大人の遠足からの360度の大パノラマに皆大興奮！

2018年03月06日(火) ~ 2018年03月07日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 904m
• 下り: 901m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:14

13:30 渋御殿湯
14:03 14:03 八方台方面・渋の湯方面分岐
14:57 14:57 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:44 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:14

6:50 黒百合ヒュッテ
6:57 6:57 中山峠
8:10 8:10 東天狗岳
8:44 8:59 西天狗岳
9:25 9:25 天狗岳分岐
10:21 10:40 黒百合ヒュッテ
11:27 11:27 八方台方面・渋の湯方面分岐
12:04 渋御殿湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　渋御殿湯受付必要。2日間なので2000円
渋御殿湯前に登山口あり　登山届もそこで提出

コース状況／危険箇所等

登山口からしばらくの間、氷でつるっつるの所が何か所かありますので、アイゼンをはじめから履くことをお勧めします。

黒百合ヒュッテまで　午前中は固く締まっているのでアイゼンがよく効きます。
午後、雪が緩むので場所によっては踏み抜くので要注意。

黒百合ヒュッテから中山峠経由　雪が解けて岩場がむき出しになっているので、樹林帯の間はアイゼンなしの方がいいかと思います。
稜線にでてとりつきのあたりでアイゼン装着
東天狗頂上までも雪が解けて岩場を歩く箇所が何か所かあるのでアイゼンをひっかけないように注意が必要。ところどころ凍っている箇所あり

東天狗から西天狗まで　東天狗頂上から少し戻って、東天狗をトラバースして西天狗登山道に入った方が岩場を歩く距離が短くていいかと思います。
西天狗は雪で覆われているので、岩場の心配はありませんでした。

その他周辺情報

渋御殿湯　１０００円　ドライヤーなし　ボディソープ、石鹸あり　シャンプーなし

写真

3/6 8:55

メンバー乗り合わせて発車して1分も経たないうちにはや寄り道
モーニングコーヒーから

順調に平湯トンネル過ぎてから
霧氷がきれい

3/6 10:22

みどり湖SAでトイレ休憩からの
諏訪湖SA　スタバでコーヒーしよか
御神渡り、見てみたいなあ。

3/6 10:23

スタバに入る前に

3/6 10:30

スィーツも食べなきゃね

スタバからの
熊さんが入り口にあるあの店へ
忘れ物した人はここで買ってねー

3/6 11:48

山店からの
ハルピンラーメン。道中偶然見つけたお店。
食べログ3，6で美味しかったです。

3/6 11:34

ハルピンラーメン
お茶がジャスミン茶で気が利いてる感じ♡

3/6 12:01

ハルピンラーメンからの
今夜の宴会忘れんように
お酒とおつまみ買った？

3/6 12:52

ようやく目的地　渋御殿湯駐車場到着。
これだけ飲んで食べて、食い倒れ登山になったりしてー(笑)

まわりはつるっつるの氷。なぜにこんなに氷なのか、悩む(笑)
滑りながらの？身支度はちょっと緊張。

3/6 13:20

行くぜー

3/6 13:34

おお、八ヶ岳らしい苔むした岩がいっぱいだ
氷でつるつるのところがあるのでアイゼン付けてくださいねとアドバイスいただきました。

雪はこんな感じで
午後なのでかなり雪が腐ってます

暑い暑い

3/6 14:30

日当たりが良くって幸せ

3/6 14:31

八ヶ岳ブルーってこのこと！

3/6 15:34

3/6 14:56

バックにみえるのは乗鞍岳
飛騨人にはうれしい

暑くてねー。
ウールのインナーに夏の半袖

3/6 15:37

きたきたきたー！
ヒュッテの前にそびえる山

3/6 15:41

着いたー！
お疲れー

3/6 15:44

お世話になります

3/6 15:57

まずはお茶で乾杯

3/6 15:59

みんな仕事の電話で忙しい？(笑)

3/6 16:30

さて、一休みのあとは山の上に！
北アルプスとかきれいだろうな〜

3/6 16:30

青空の中登っていきます

夕方なので雪が腐ってて、ずぼずぼ踏み抜き( ;∀;)
大柄な男性はほんとに大変
踏み抜き脱出からのチョケ

東天狗と西天狗
青空に映えるね

3/6 16:45

3/6 16:46

御嶽山

3/6 16:47

逆光で素敵に撮れた

3/6 16:47

北アルプス　西穂の山々

3/6 16:49

御嶽山と乗鞍岳

3/6 16:49

少し夕日が射してきた感。
雲が晴れて諏訪の街が見える

3/6 16:51

西天狗と天狗の鼻とだれか山

3/6 17:08

部屋はこんなふう

3/6 17:10

切絵がとてもかわいかった
部屋に飾ってあります

3/6 17:10

3/6 17:12

ハンモックでリラックスするバルセロナさん

3/6 17:25

カンパーイ
おつかれさんでした

3/6 17:30

夕食

3/6 17:31

手作りのおでん　美味しかったー

3/6 17:30

これも

3/6 17:31

和気あいあいと

3/6 20:10

星が近くて大きくて、寒さを忘れるくらい素敵でした
デジカメにはなにも写りませんでした( ;∀;)

3/7 6:00

朝食
ごはんおかわりー

3/7 6:50

行きまっせー
取りつきまでは岩がむきだしなのでツボ足で

3/7 6:49

3/7 6:58

中山峠過ぎてから
雲海が素敵

3/7 6:58

3/7 7:06

そこから10分ほど歩くと
展望抜群
北アルプス

3/7 7:06

3/7 7:06

ちょっと向きを変えると、地平線の限り雲の海が

3/7 7:09

3/7 7:13

さらに数分上がると、左東天狗　右西天狗　
天狗の鼻も見えるね

3/7 7:28

ここでアイゼン装着

3/7 7:30

太陽が雲海に映ってるー
こんなの初めて見た

3/7 7:30

こんな感じで

3/7 7:36

御嶽山

3/7 7:36

乗鞍岳

3/7 7:36

西穂岳から槍ヶ岳の北アルプス

3/7 7:36

こちらも北アルプス　常念あたりだったか

3/7 8:10

赤岳中心の八ヶ岳

3/7 8:11

中央アルプス

雪と岩のミックスが続きます

天狗の鼻へ

天狗の鼻そバックに
見渡す限り雲の海。

3/7 8:11

東天狗に着いたぜぃ

東天狗頂上にて
目の前には西天狗、グルーっと360度北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、浅間山などなど見渡せる。
素晴らしいロケーション。
足元はほとんど岩　アイゼンの爪ひっかけないように

3/7 8:15

西天狗

3/7 8:29

西天狗めざして

3/7 8:29

バルセロナさんと4人の影

3/7 8:29

振り返れば東天狗

3/7 8:31

バックポーズキメタ！

3/7 8:44

着いたゼイ

3/7 8:45

八ヶ岳

3/7 8:45

中央アルプス

打ち寄せる雲の波

3/7 8:45

バックには浅間山

3/7 8:48

北アルプスをバックに

3/7 8:49

赤岳をバックに

この方たちはラインがイソガシイ(#^^#)

この方は電話がイソガシイ(#^^#)

3/7 8:58

御嶽山

3/7 8:58

中央アルプスと御嶽山

3/7 8:58

中央アルプス

3/7 8:59

西天狗岳から下り

3/7 9:25

天狗岳分岐にて
岩と雪のミックスです

3/7 9:32

取りつきのあたりでいったんアイゼン脱いでヒュッテまで

3/7 10:21

ただいまー
無事につきましたー

3/7 10:40

コーヒーで疲れを癒したら、さあ、温泉へ！
ここでまたアイゼン履きます。

3/7 10:39

3/7 10:43

3/7 11:19

青空と飛行機雲

3/7 11:22

下りも木の影の中を快適に

3/7 11:23

3/7 11:27

ここから登山口までつるっつるの氷の連続
足元気を付けて

お疲れっした

3/7 12:23

今回のもう一つの目的、渋御殿湯へいざ！

3/7 12:27

ひなびた温泉で情緒たっぷり

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

装備

個人装備

長袖インナー 半袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

sunset

思い出の黒百合ヒュッテと天狗岳は、私が初めてお泊りした山行でした。
また行きたいね、ということで山仲間をお誘いしたら即快諾いただき、5名での山行となりました。

4年前の同じ時期に行った時とは違い、今回はあまりの雪のなさにちょっと拍子抜けしてしまいましたが、岩と雪のミックスをアイゼンで歩いたり、太陽が雲海に映る不思議な現象を見れたことなどを、気心の知れた山仲間と共有できたことがとても嬉し楽しい山旅となりました。

コメント

hidanogaku

圧巻の雲海
sunsetさん、こんにちは。

天狗岳は、初めて泊りで行かれた思いでの山なんですね☆
雪は少なかったようですが、東天狗、西天狗の山容は美しいです。
そして、どこまでも続く圧巻の雲海が凄い！
北アルプスや御嶽山、中央アルプスが浮いていりようでした。

5人での懐かしさを感じる天狗岳登山、お疲れ様でした。

sunset

Re: 圧巻の雲海
hidanogakuさん
コメントありがとうございます。

圧巻の雲海　まさにそのお言葉通りの雲海でした。
登らなくてもいいかなーなんてちらっと思ってしまいましたよ。

雲海に浮かんでいるようなアルプスの山々をグルーっと見渡せるのは心楽しいものでした。