高烏谷山 〜絶景と雪ダンゴ〜

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 2.5km
• 登り: 344m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:01

11:29 スタート地点
13:30 高烏谷神社駐車場

GPSの調子が悪く、スタート時点から神社境内まで測位できていません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高烏谷神社駐車場をお借りしました。駐車場手前の急坂に新雪が積もっており、2WDスタッドレスでスリップ。何度か行きつ戻りつして最後は勢いで駐車場到達。

コース状況／危険箇所等

前夜の積雪が登山口から数センチ。水分の多い雪でチェーンスパイクの靴裏に付着して歩くの難儀しました。コース自体は明瞭で迷う事はありません。

写真

3/10 11:10

高烏谷神社参道横の駐車場に到着。他に車なく、足跡もありません。駐車場手前の坂は積雪でスリップして通過に苦労しました。

3/10 11:13

12月にも訪れましたが、その時は雪はありませんでした。

3/10 11:19

スタートからチェーンスパイクを装着しましたがかえって雪ダンゴになって歩きづらい。途中で外してツボ足にしました。

3/10 11:31

くるぶし位までの積雪。雪の下が松葉の堆積で滑ります。

3/10 11:40

急登とこんな緩い坂が何回か入れ替わりますが、基本は登りいっぽん調子。

3/10 11:48

途中にある石碑

3/10 12:01

あと少し

3/10 12:07

山頂到着。ここまで40分ちょっと。

3/10 12:08

振り返ると中央アルプスの大展望。

3/10 12:10

期待通り、山頂付近は雲の上に出ていました。

3/10 12:11

中央アルプスの全体像。1500〜600m辺りに雲の帯があります。その下の斜面は白くなっており、あの雲が雪を降らせたようです。

3/10 12:11

右から将棋頭、馬の背の尾根から木曽駒、伊那前岳

3/10 12:11

宝剣から極楽平の緩やかな尾根すじ。

3/10 12:11

島田娘

3/10 12:11

檜尾岳は真っ白です。

3/10 12:11

熊沢岳

3/10 12:11

空木岳

3/10 12:11

赤梛岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺

3/10 12:11

越百と南越百

3/10 12:11

奥念丈岳

3/10 12:11

安平路山

3/10 12:12

山頂は気持ちいい広場になっています。今日は風もなくポカポカと気持ちいい。

3/10 12:13

避難小屋もあります。しっかり作られており隙間風の心配はなさそう。

3/10 12:14

天竜川の河岸段丘から一気に立ち上がる感じの峰々。

3/10 12:21

高烏谷神社の本宮かな。

3/10 12:25

ずっと眺めていてもあきません。この景色。

3/10 12:36

昼食を食べながら待っていたら、南アルプス方面の雲も切れました。たおやかな稜線の仙丈ヶ岳

3/10 12:36

ズームで。

3/10 12:48

間ノ岳？

3/10 12:48

北岳

3/10 12:48

戸倉山（伊那富士）

3/10 12:49

どっちを眺めても日本アルプス。残念ながら北アルプス方面は雲が掛っていました。

3/10 12:50

避難小屋の外見

3/10 12:51

山頂の東面には林道が山頂まで来ています。

3/10 12:51

林道終点にあるトイレ。まだ新しそうで清潔に保たれていました。

3/10 12:52

石碑群と向こうに中央アルプス。

3/10 12:57

もう一度仙丈。

3/10 12:58

少し下ったところにある東屋のある地点からは南斜面が切り開かれており、南アルプス、伊那山地の南部が望めます。

3/10 12:59

伊那山地の最高峰、鬼面山あたりでしょうか。

3/10 13:00

ゆっくり展望を楽しんで、名残惜しいですが下山します。これがまた雪ダンゴで足をとられて大変でした。しりもち2回。

3/10 13:24

あっという間に神社まで降りてきました。

3/10 13:26

今日も素晴らしい展望をありがとうございました。

3/10 13:30

鳥居をくぐって、無事下山。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ チェーンスパイク

感想

tobi8549

朝起きたら中央アルプスは雲の中。ただヤマテンでは晴れる予報だったので戸倉山か陣馬形山、高烏谷山あたり計画していたので、とりあえず行ってみることに。神社に到着した時点で中央アルプスの山頂付近は雲の上に出ていたので期待を持ちつつ山頂を目指しました。
結果は山頂の風もなく、素晴らしい展望をゆっくりと楽しめる山行になりました。