残雪の比良(武奈ヶ岳とコヤマノ岳と堂満岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,547m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェルジャケット
ソフトシェルパンツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
チェーンスパイク
軽アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
バラクラバ
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感想
そろそろ雪山が楽しめるのも終わりかと思い、前回と同じ武奈ヶ岳へ。
雪もこの陽気でだいぶなくなっていると思い、それならばと金糞峠からワサビ峠へ向かい西南稜を歩くことにしました。
まず金糞峠から中峠までの沢筋ルートですが、何箇所か登山道が残雪で通りにくくなっている所がありましたが、そこは少しだけ巻けばなんとかなりました。
二股の谷筋からのトラバースルートは問題なく通行可能です。
そして中峠からワサビ平ですが、登山道は雪で埋まって不明瞭になっています。どこでも歩けそうな積雪量ですが、斜度が結構あります。
先行していた二人組の男性方はまっすぐ下りて行かれましたが(国土地理院ルート?)私はトラバースルート(昭文社ルート)っぽく下りました。雪がやや硬めのシャーベット状なので、軽アイゼンがよく効いて快適に下れました。
先行していたお二人を追い越したみたいなので、ワサビ平からはノートレースの谷筋を登ります。とは言っても雪はやはり少なめなのでここも問題なく登れました。
ワサビ峠からは稜線歩きです。雪はだいぶなくなっていて、結構地面も露出しています。金糞峠や中峠であれだけ強く吹いていた風もここではあまり強くなく、気持ちの良い稜線歩きを楽しみながら武奈ヶ岳に到着。
ただ雲が結構出ているので食事をして晴れ間を待ちました。
しばらくすると青空が少しずつ回復してきたので、コヤマノ岳の霧氷を見に行くことに。
前回のコヤマノ岳は少し残念な感じでしたが、この日はなかなかの霧氷でした。
ここから南尾根を下りました。初心者に優しい積雪量という感じです。
そして金糞峠から堂満岳を目指すことに。
このルートも地面が見えていて雪がだいぶなくなっています。そして残雪が所々アイス状になっていました。この登りが後半のせいもあってなのか、一番疲れました。
中途半端な積雪量のせいかルート取りに手間取りつつもなんとか堂満岳へ到着。
もう1時過ぎなので山頂は独り占め。コーヒー休憩の後はノタノホリへ向かうルートで下山。軽アイゼンは山頂で外しました。残雪も登山道上はあまりなくルートも明瞭。以前よりも山頂から尾根筋ルートのテープ(青テープ)が増えたような気が。
そして谷筋の途中から右の尾根筋へ上がり、ノタノホリを過ぎ、別荘っぽい建物が見えたら後は舗装路歩きで比良駅へ。
この日も無事に楽しい山歩きを楽しめました。
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