阿弥陀岳（御小屋尾根↑↓）

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:15

距離 12.7km 登り 1,508m 下り 1,504m

6:41 美濃戸口
8:11 8:12 御小屋山
8:54 9:04 不動清水
10:19 10:22 西ノ肩
10:29 西の肩（岩場）
10:32 10:51 阿弥陀岳
10:53 西の肩（岩場）
10:57 10:58 西ノ肩
11:33 不動清水
12:01 12:02 御小屋山
12:56 八ヶ岳山荘
12:56 ゴール地点

天候

快晴　森林限界から上は風強い（大体いつもですが）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場（500円／日）帰りに利用者サービスのコーヒーをいただきました。

コース状況／危険箇所等

週末の雨〜雪が凍結しており、スタート時から12本爪アイゼン装着＆Wストックでバランスとりながら。森林限界からは強風に備えてピッケルに持ち替え、ヘルメット＆バラクラバつけました。急登個所の雪面は締まっており、アイゼンがよく効きました。下山時には気温があがり樹林の中の雪はグズグズでした。

写真

3/11 8:14

本日、一眼レフ持参したものの、メモリーカードを入れ忘れるという大失態！登山口に取り付いたところで気づいて、車に戻って置いてくるわけにもいかず、荷物のまま持っていきました。写真はすべて携帯です。携帯は予備バッテリーで常時バックアップして撮影したため、ダウンすることはありませんでした。八ヶ岳山荘から別荘地を通り抜け、支尾根の急登りを登りきると御小屋山のピークです。ここからしばらくは緩やかなアップダウンが続きます。シャクナゲがたくさんあり、花の時期がよさそうです。

3/11 9:50

途中省略で森林限界は2600m辺りでしょうか。この辺りから風がもろに当たります。

3/11 10:21

山頂が見えてきました。ここまでの岩場の急登は耐風姿勢を時折とりつつ、しっかりアイゼンの爪を蹴りこんで登りました。

3/11 10:28

鎖のある稜線と向こうに入笠山

3/11 10:28

山頂まであと少し。

3/11 10:28

編笠と西岳

3/11 10:28

山頂手前の細尾根は雪庇になっており、慎重にいきます。横と硫黄

3/11 10:29

手前に鎖がみえています。鉄ハシゴのある部分。

3/11 10:34

山頂に到着したら、赤岳が目の前に。2月末に赤岳鉱泉泊で硫黄まで素晴らしい縦走体験をしました。

3/11 10:34

携帯のパノラマモードで撮影

3/11 10:35

厳しい姿の権現岳。かっこいい。

3/11 10:35

3/11 10:35

週末の荒天でまた冬山に戻りました。

3/11 10:35

横岳ズーム

3/11 10:35

硫黄岳ズーム

3/11 10:35

天狗は雪が少なそう

3/11 10:35

日曜のせいか、赤岳方面から山頂へ上がってくる人の方が多い感じ。

3/11 10:35

風が強く雲海がどんどん生まれています。

3/11 10:36

赤岳と一緒に

3/11 10:50

茅野から諏訪方面。霧ヶ峰は雨でほとんど融雪したようです。

3/11 10:50

北八の秀峰たち

3/11 10:50

山頂の石碑。阿弥陀様？の石像もあります。

3/11 10:50

南八の南端方面。今日は湿度が高いためか南アルプスは霞んでいます。

3/11 10:50

この長大な尾根をひらすら登ってきました。景色を堪能したので下山します。

3/11 11:15

急な下りもアイゼンが効いて不安なく下れました。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ヘルメット

感想

tobi8549

撮影できない分、自分の目に絶景を焼き付けて下山しました。以前残雪期に来た時はガスでまったく展望がきかず、2月に赤岳からながめた阿弥陀岳の姿に、「これは挑戦しなければ」と思っていました。予報を確認して今日を選んでよかったです。