鷹ノ巣山―奥多摩駅からピストン(霧氷の石尾根)
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- GPS
- 08:09
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,620m
- 下り
- 2,623m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:09
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部残雪あり。 六ツ石山の巻道で凍結あり。 アイゼン・チェーンスパイクは不要。 |
写真
感想
※今回もGPSの挙動が怪しいため、距離・累積標高差は参考程度に。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1372582.html
↑前回、完全踏破にならなかった鷹ノ巣山のピストンに再チャレンジするべく、18きっぷを握りしめ、先週に続いて奥多摩駅へ。
ハイドレーションのホースを忘れてくるという間抜けな失態があったものの、意外とすんなりイケて、ちょっと拍子抜け。
【ルートの状況】
■奥多摩駅〜六ツ石山
・樹林帯や北面の巻道は濡れていることがあり、滑りやすい。
・尾根上や南面の巻道は乾いていて、歩きやすい。
・六ツ石山手前くらいから残雪あり。ただし、歩行に支障なし。
■六ツ石山〜鷹ノ巣山
・六ツ石山は雲に巻かれているため、スルー。
・将門馬場の巻道は広く、平坦で、かつ乾いていて、歩きやすい。
・その先の巻道は、大量の落ち葉があったり、狭かったり、登りになっていたりして、結構歩きづらい。が、雪がないだけかなりマシ。
・途中、霧氷があり、今年は見納めだろうからと、休憩がてら写真を撮る。
・鷹ノ巣山までの稜線は泥だらけで、せっかくの稜線歩きが微妙な感じに。
■鷹ノ巣山山頂
・なんとか目標(13:00までに登頂)達成。
・山頂には一組の登山者。後に単独の方が登頂。
・雲だらけで景観はいまいち。ただ、意外と雲の動きがあり、それはそれで面白い景色が見れた。
・プロテインバーと行動食を食べて地図を眺めながら、「次は鷹ノ巣山を巻いて七ツ石山までピストンか?」などと無謀な計画を検討する。
・水の減り具合によっては避難小屋に寄ることも考えていたものの、以外に多くの残っていたので、そのまま来た道を戻る。
■鷹ノ巣山から六ツ石山
・帰りは巻道ではなく、ピークを踏みながら下山。
・当初はヒドい泥だらけの状態。登りで使わなかったのは正解。
・標高が下がると次第に残雪が増えて、道も締まってくる。
・…が、同時にガス?雲?だらけで、まるっきり展望が利かない。
・尾根上にも霧氷があり、いろいろと写真を撮りながら降る。
・六ツ石山の巻道は、凍結が溶けかけていて、かなり歩きやすくなっていた。
・六ツ石山は登りのときよりも雲に巻かれているため、今回は降りでもスルー。
■六ツ石山から奥多摩駅
・このまま降りても芸がないので、三ノ木戸山を踏んで降る。
・その後、特に何事もなく、無事下山。
【まとめ】
・鷹ノ巣山までの石尾根は、現時点では無雪期といって差し支えないくらい、雪が溶けています。
・ただし、雪解け直後なので、枝、落ち葉、落石など、少々登山道は荒れ気味です。
・ところどころ泥濘んでいるので、ゲイターがあったほうがいいかもです。
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