記録ID: 1400537
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ハイキング
丹沢
一日に二回蛭ヶ岳を登る(主脈と南稜)
2018年03月12日(月) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:07
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,553m
- 下り
- 2,542m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:07
17:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青根→姫次→蛭ヶ岳→棚沢ノ頭までは、主縦走路なので全く問題なし。雪は殆どなく、ぬかるみもそれほどひどく無く、安心して歩けました。 棚沢ノ頭→熊木沢出合は、かなり荒廃。歩く人も少なく、ところどころ道が無くなります。また、テープも少なく、迷いやすいと思いました。 蛭ヶ岳南稜線は、昔はガイドブックにも載っていたルートで、今もヤマケイオンライン地図にも出てきますが、全くのバリエーションルート。熟達者向けのルートです。熊木沢出合以降、指導票は皆無、テープは所々ありますが、大変なルートです。 まず、南稜取付までは、主に河原添いの廃林道歩きなるも至る所で崩壊し、自分でルートを見つけます。南稜取付からのルートが不明で、テープに従って登ったらひどい砂礫の急斜に入ってしまい、しっかりしたルートを見つけるまで恐怖の斜面でした。しかし、正規ルートに乗れば道型は意外とはっきりしていてと迷う事はありませんでした。さらに、上部のイバラ地帯も、誰かが刈り込んでくれたのか、苦になりませんでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
蛭ヶ岳南稜は前から行きたかったバリエーションルート、ところがアプローチが長く、しかも今は玄倉林道も通行不能なので、思い切って北から一旦蛭ヶ岳登頂後、南に下って再度登り返すという、全くの物好き以外の何物でもないコースにしました。
おかげで日の出と同時に登り始め、ちょうど日没に下山する事になりました。
蛭ヶ岳南稜は、諸先輩のヤマレコで期待と心配でわくわくしていましたが、とても面白いルートであると同時に、やはりルートロスをして、余計なエネルギーを使い、へとへとになりました。次はロス無しで、もう少し楽に登りたいと思います。
ただ、経験が無い人にはとても勧めれるルートではありません。
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