テカリヤマと間違えて読んでた〜輝山〜正しくはテラシヤマ

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 7.9km
• 登り: 738m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:54

距離 7.9km 登り 738m 下り 739m

6:26 スタート地点
9:13 9:47 輝山
11:20 ゴール地点

天候

晴れ〜高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は平湯トンネル西口の乗鞍スカイライン入り口

コース状況／危険箇所等

南向き斜面は融雪が進み、一部崩れ始めています。

写真

3/11 6:31

除雪されていないスカイラインを進みます。

3/11 6:40

この標識が取り付き地点のようです。

3/11 7:17

鉄塔を経由して。

3/11 7:34

日当たりの良い南斜面なので融雪が進んでいます。

3/11 7:52

今季はもうムリかも？

3/11 8:31

昨日登った乗鞍の山塊がチラッ。

3/11 8:50

でっけー。
本当に腰掛けれそう。

3/11 9:13

なんだか良く判らん内に山頂？
何もないのですが、GPS確認と周りにココより高いトコがないので山頂でしょう。

3/12 19:56

さて、滑走です。
PTではなく南東尾根を滑る予定。
で、初っ端から間違い。
ここを右手にルート取りすべきを左方向に寄ってしまいました。

3/12 19:56

尾根上が狭く感じ、こっちの方がトラバースしやすく見えたんで…。

3/12 19:59

あちゃー…標高を維持できません。
このままでは尾根を巻けず、左手の谷方面に進んでしまいます。

3/12 20:00

ツボ足登高でリカバって。

3/12 20:03

尾根上に復帰。

3/12 20:04

尾根が細めだったのは最初だけ。
結構滑りやすい幅のある尾根でした。

3/12 20:08

でも、すぐに登り返し。
ここはシール貼り直しました。

3/12 20:12

ポコから少し降りたらプラトー。
そこで事件発生。
プラトーから下を除くと、何某かの大きな動物の影…。

3/12 20:13

事なきを得て、快適疎林帯。

3/12 20:14

3/12 20:14

実に滑りやすい良地形。

3/12 20:15

程よい地形変化がアクセントになり、飽きさせない。

3/12 20:17

GPSによると、この左手に乗っ越すみたい。

3/12 20:17

3/12 20:17

乗っ越した先にスカイライン。

3/12 20:18

道路上に降りれそうな地形から…。

3/12 20:18

よいしょっと滑り込む。

3/12 20:18

で、お約束の。

3/12 20:18

何も無いところでコケる。
ヤラセかと言われるほど、毎回コケる。
このパターンでの転倒が無かったスキー山行が無い。

3/11 11:10

あとは道ナリ…。

3/12 20:21

スカイラインスイスイ。

3/12 20:22

ナビってくれる。

3/12 20:22

カーブミラーでのお約束？

3/12 21:19

取り付き点ゲト。

3/11 11:19

到着でっす。

撮影機器：

GomPlayer 2, 3, 14, 5270 (JPN) Gretech Corporation

Oregon 650 Garmin

装備

個人装備

PAL-TRACER 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル（雨具兼） タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ ブーツ ヘルメット ゴーグル ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ラジオ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 保険証 携帯 サングラス 非常食 行動食 保温ボトル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ＳＪＣＡＭ４０００：通称パチプロ

感想

ランドレ

せっかくの好天の週末だから目一杯楽しまなきゃね、と連荘計画第二段。
前日の乗鞍岳山行後、休暇村乗鞍高原で入浴＆休憩。
平湯トンネル西口まで移動後、車中泊。

乗鞍を決めた返す刀で輝山。
半日のお手軽プランです。

しかしながら、初めての山なので下調べは念入りにしてきた。

南面を登り、PTで滑るのが定番コースのようだが、良く調べると、それはパウダー期のこと。
昨年4月に山行されたヤマレコユーザーさんの記録では南東尾根を滑っている。
ガツっと登り緩やかに滑る…イイんじゃないの？と参考にさせていただいた。
この場を借りて御礼。
ありがとうございました。

さてさて、知らない山なので安全を考え、日の出後出発。
更に用心して朝イチからクトー装着。
結果、雪が緩む前にクトーのグリップで登りきっちゃった感じ。

順調順調と気が緩んだ。
滑る尾根が細く感じたことと、尾根に登り返しが一箇所あり、巻けないかなぁと甘えたこと。
トラバース失敗でどんどん標高が下がり、このままではマズいな、と諦めて登り返し。
こういった所が経験値が必要とされるのだろうな。
勉強である。

その後は順調に進み、見るからによさげな疎林帯に出たところで事件発生。
大きな黒い四足動物の影が進行方向50m先に…。
（ヲイヲイ、まさかクマちゃん？早起きなんじゃねーの？）
少し遠めなのでハッキリと判らず、取りあえず笛で警告。
逃げる様子なし（泣
再度笛吹いたらやっと頭を上げてこちらを見た。
ヤレヤレ、角あるよ。
カモシカでした。

安心して滑走再開、どんどん突っ込む。

素晴らしく滑りやすい疎林帯でツリーラン満喫。
昨日の滑りの不満を一気に解消。

今季もう一度再訪したい良い山でした。

コメント

マイペース

land-riderさん こんにちは！ ^0^y
◎ 『輝山』、私はテルヤマと思ってました。　それにしても私には少し難しそうなツリーラン、、、少し体力が要るツボ足での登高と、、、もっと上手く成れば、、、みたいな感じで自信が着き、経験値を上げてから挑戦してみたいな〜と思いました！ ;;;^,^;;;

◎ 黒くて四つ足だったら、、、怖いですね！　いや、、、ルールを守らない人間の方が怖いかも！？ ^@^;

◎ 初めての山なのにシッカリと技術でカバーして楽しまれたみたいで気持ち良かったでしょうね。　ゆっくりして身体を労って下さい！　連チャンの山滑走、お疲れ様でした！　m(_ _)m

ランドレ

Re: land-riderさん こんにちは！ ^0^y
乗鞍のレコに続き、こちらのレコにまでありがとうございます。
輝山は素晴らしく良い山でした。
林はかなり疎なので、そんなに難度は高くないと思います。
また、同日、私が辿ったルートを逆アプローチした山スキー登山者さんが見えたようです。
山頂に拘りが無ければ、滑る斜面を確認しながらの登高ですから、好きな所でドロップしたり、登り返しての二本目を楽しんだりと中身が濃くなると思います。
あと、何と言ってもツリーランの秘密兵器は120ｃｍ程のツインチップショート板！
この件は後で日記にでも書きましょうか…。

初めての山でしたし緊張感からの疲労もありました。
ですが、このヒリつくような緊張感とやり遂げたあとの達成感充実感があるから、挑戦的山行は止められません。
ヤマレコに参加されているレベルの高い方々から見れば、大したことない山行かもしれませんが、100のレベルの方が120レベルにチャレンジしているメンタリティーと、10のレベルでしかない私が12レベルに挑む時のメンタリティーは同じであると思っています。

小さなことでも挑戦するって、気持ち良いですよね！