西上州南牧村の里山 ひとぼし山 + 山仲集落ー蓼沼集落の山道
- GPS
- 16:00
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 543m
- 下り
- 543m
コースタイム
山中集落登山口ー(20分)ー蓼沼集落
天候 | 花粉に霞む晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは下の方が不明瞭ですが、テープが豊富です。稜線もテープが豊富で道に迷いませんが、ロープの岩場も有り、注意が必要。 |
写真
感想
・午後の空き時間に南牧村の山に登ろうと車を走らせる。今日はひとぼし山。そしておまけ。
・高校の時に小遣いを貯めて買った新ハイキング誌。その中の記事に大屋山がありその文中に「山中集落からモノラック(運搬用軌道)に沿って山道を登ると視界が開け、桃源郷のような蓼科集落にたどり着く」が超印象的でその後西上州に興味を持つ。初めて登った西上州の山も大屋山だった。
・ひとぼし山登山口から最初は踏み跡は明瞭だが、徐々に不明瞭になる。しかし稜線を目指せば左はひとぼし岩、右はひとぼし山。
・ひとぼし岩は山仲集落の展望がよく、大屋山もバッチリ。
・ひとぼし岩からひとぼし山へはひたすら尾根を登る。途中ロープの急斜面が有り、右手側は崖で、ちょっと集中。その後、平らな部分を過ぎ、急登を登れば大木の下に石祠がある山頂に到着する。
・山頂から西側の岩稜帯、大展望あり。大屋山、蓼沼集落、その他西上州の無名峰がたくさん望めます。
また岩場から北西稜を進めば林道まで行けそうな気がする。後日、林道からひとぼし山を目指してみようかと思います。
・帰りは落葉で足がうばわれないように慎重に降りる。
・山仲集落から蓼沼集落の山道、今ではほとんど整備されておらず廃道同様、登山者程度しか使っていない感じ。モノラックももはや利用されていないものと思われるが、下部の一部は上水道の管理用、上部の一部は蓼沼の民家の荷物運搬用に利用されているかもしれない。
・蓼沼の上部の家人とは25年前に、仕事上、1ヶ月に一度会っていました。もはや鬼籍に入ってしまったと思われ、墓地にそっと手を合わせる。
・25年前に初めて大屋山に登った時、周囲は美しい山畑であった。いまは昔、今は荒れ野である。今回はモノラックの調査して、ほぼ全容がわかりました。
日本原風景をかもし出していた蓼沼集落、古き良き昔を思い出しつつ、下山した。
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