再び南牧村へ 富士浅間山〜ひとぼし山〜大屋山 紅葉も楽しめます
- GPS
- 07:02
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
天候 | 曇り 少しだけ晴れ間あり |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士浅間山へ 焼山峠まで足場が悪い小さな沢沿いを歩きます。踏み跡は前半に少しだけありますが、じきになくなります。倒木が煩く、斜面からの土が入り渓相も良くありません。おそらく再び使うことはないルートと思います。焼山峠から富士浅間山までのルートも不明瞭な部分があり、位置確認など慎重に。 ・富士浅間山からの下り(バリエーションルート) 西側のバリエーションの尾根を使いました。比較的急な斜面が続く尾根ですが、落ちたらやばいといった場所はありません。後半、枝沢を下りますが、倒木が多くてとても歩きにくく、転倒注意です。 ・ひとぼし山へ(破線路) 破線路ですが、比較的歩きやすいルートです。 ・ひとぼし山から大屋山の手前まで(バリエーションルート) ひとぼし山の山頂部は大きな岩なので、この岩から稜線に下りる所が核心部です。下りるルートを見極める必要があります。不安を感じた場合は登った道を戻った方がよいと思います。稜線に降りてしまえば、難しいところはありません。 |
写真
装備
備考 | ・飲み物は2.0リットル持ち1.0リットル消費。 ・ひとぼし山で調理パンを1つ、大屋山で調理パンを1つ。 |
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感想
今回の目的は「なんもくトレッキングガイド」のコンプリートです。この山リストはコンパクトですが、南牧村へは立岩や荒船山など20年以上前から結構な頻度で通っており(最近頻度低下ですが。。)気になるリストでした。
民家の軒先を通過するような感じで焼山峠へ向かうと、予想通りかなり荒れた道でした。朽ちそうな橋のボロボロレベルは先週の三段の滝へ向かう道の比ではないですし、そもそも踏み跡はほとんどありません。荒れた沢沿いのルートを通過し、焼山峠に到着すると、休憩している方がいました(本日登山中にお会いしたのはこの方が最初で最後でした)。この方と周辺の状況など少し会話し、富士浅間山へ向かいます。幕岩を眺めて、尾根を登り山頂に到着です。登った道を戻るかちょっと迷いましたが、山頂からは少しショートカット出来るバリエーションの尾根で下ることにしました。この尾根は結構急で、後半の沢筋は足場が悪いため、あまりおすすめはできません。
ひとぼし山へのルートに入ると破線路ですが、富士浅間山の荒れた道を歩いて来た後なので、とても快適に感じます。ひとぼし山の山頂からは展望ありませんが、少し下った所にある岩の展望地は、再訪したいと思うような心地よい場所で、ツツジの紅葉もちょうど見頃でした。岩の展望地から大屋山を目指す場合、岩場から下る場所を見極める必要があります。(不安な場合は登った道を戻った方がよいです)
大屋山へ向かうバリエーションルート、紅葉した木の数はそれほど多くはないですが、真っ赤なモミジが点在していて、退屈しません。大屋山に到着すると、雲が厚くなり景色も白く霞んでいるし風も出て来た。山頂の西側へ少し下ると展望地があるようですが、そんな天気のため、展望地には寄らずに下山します。天気の影響もありますが、今回歩いた3つのお山の中では、ひとぼし山が一番好印象です。
群馬県の山リスト、分県登山ガイドは残り1座でリーチですし、ぐんま百も残り4座になりました。しかし、最近雪のお山へのモチベーションが上がらないため、ぐんま100のコンプリートは少し先になるかなあ。(ぐんま百は、赤線繋ぎがメインで山リストを意識していなかった頃から気にしていたリストだったので、ほんとうはもう少し早くコンプリートしたい所なのですが。。)
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