武尊山〜ちょっと早い黄葉や紅葉を満喫!〜
- GPS
- 06:16
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
剣ヶ峰山分岐 7:27
手小屋沢避難小屋の上 8:15〜8:25
武尊山 9:37〜10:15
剣ヶ峰山 11:09〜11:13
剣ヶ峰山分岐 12:37
武尊神社 13:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレ(水洗)は登山者用駐車場にあり。 ・武尊神社までのアクセスは宝樹台キャンプ場(みなかみ町藤原915-1)でナビ設定。全線舗装路。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険個所はないですが、露出した木の根、濡れた石、ぬかるみに難儀しました。 ・剣ヶ峰山からの下りはかなりの急坂。濡れていると木の根や石がとても滑りやすいので足元に要注意。 ・車の場合、県道63号〜宝樹台キャンプ場間は対向車にも注意。山道に慣れていない車が思いっきりふくらんで走ってくるので。ちょ〜ヒンヤリは1回、ヒンヤリは1回ありました。 |
写真
感想
3連休なので1泊2日で2座踏破とも思いましたが、
帰路の渋滞や休み明けの仕事を考えると欲張ることもできず、
先月買い損ねた皇海山のバッジ購入を兼ねて武尊山へ。
前回の山行が北アの穂高岳でしたので、これで「ほたか」続きに。
武尊山へのルートはバリエーションが豊富ですが、
今回は水上側の武尊神社から武尊山、剣ヶ峰山を周回。
紅葉シーズンは車が多いということで少し早めに到着したつもりでしたが、
やはりこの時期は凄いですね!
6時半で既に満車!?
人気のある山なんだな〜と驚くとともに感心も。
で、何とか武尊神社に空スペースを見つけて無事駐車。
朝の気温は6,7度でヒンヤリした感じだったのでジャケットを着て出発。
しばらく続く林道歩き、分岐からの登りで体も暖まってきましたが、
そのまま尾根筋まで。
ジャケットを脱ぐと針葉樹の樹林帯は少しヒンヤリでしたが、
露出した木の根やぬかるみでスリップしないよう進み、クサリ場へ。
クサリ場は2箇所ありましたが、中々ご立派!
楽しめました。
クサリ場を過ぎると視界が開け、目指す武尊の姿も。
気持ちよく歩き、3時間かからずに山頂到着!
天気は良かったのですが、霞がかかり周囲の山々には雲が。
すっきり、くっきりの眺望とまではいきませんでしたが、さすが独立峰!
眺めはいいです。
もう少しのんびりしていようと思いましたが、
次から次へと登山者が到着し、人、人、人に。
40分ほど居たので後続の方に譲って、下山開始。
山頂直下はかなりの傾斜。
スピードをセーブしながら一歩一歩慎重に。
下り切ると後は気持ちのよい稜線歩き。
周囲の紅葉を眺め、爽やかな風を受けながら剣ヶ峰山へ。
剣ヶ峰山からの下りは、急坂、そしてここでも木の根が多数露出し、石も。
おまけに濡れているので滑りやすいこと、滑りやすいこと。
このルート中で一番神経を使いました。
傾斜が緩みブナ林に入ると、後はのんびりと。
分岐を過ぎ、林道を歩いて武尊神社へ。
戻ってみると、路肩にも車の列ができており、またまたびっくり!?
この時期の武尊山は早着しないとダメなんですね〜
これで無事今年20座目、計47座目の百名山踏破となりました。
山バッジも宝樹台キャンプ場の売店で購入。
帰路は遠回りをして奥利根の水源林、昭葉峡を通って尾瀬戸倉へ。
素晴らしい紅葉を眺めながらのドライブができました。
途中、時間調整も兼ねて「しゃくなげの湯」にも。
680円(安い!)のカツ丼で遅い昼食、温泉、そして皇海山の山バッジを購入。
お風呂は客が多い割には小さ目。
汗を流す程度ならいいかもしれませんが(入浴料550円)。
その後は、関越が渋滞していたので一般道(ここも渋滞)で前橋まで行き、
関越に入ってからも何回か渋滞にハマりながら22時半過ぎに無事帰宅となりました。
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