天狗原山・金山+小谷温泉
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
神の田圃10:50-11:15金山11:40-15:00天狗原山登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 ・雨飾高原キャンプ場は登山者500円 ・小谷温泉の村営雨飾山高原露天風呂(入浴料は寸志)は、 とても簡素な露天風呂です。石鹸やシャワーなどはありません。 男用の露天風呂 はまる見え状態ですので、女性の方が入浴される際には 思わぬものを目にしないよう注意が必要です。 ・小谷温泉から少し下ったところに「そばや 蛍」があります。 古民家をそのまま店舗している雰囲気のよいお店です。 今年の営業は11月13日(日)まで。 |
写真
感想
昨年の岳人10月号の紅葉+温泉特集に掲載されていた雨飾山の近くの天狗原山・金山に一年越しで登って来ました。
前夜雨飾山高原キャンプ場所に宿泊。キャンプ場の駐車場もキャンプサイトもほぼ
一杯で雨飾山の人気の高さに驚きました。
さて、そんな雨飾山には目もくれず、早朝、天狗原山に移動。
数台の車が止まっていましたが登山者はまばら。静かな山行が楽しめそうです。
ブナ立尾根は所々紅葉が始まっており、記事に紹介されていた山頂の紅葉パッチ
ワークとやらが大いに期待できそうです。
ブナ立尾根というと何やら急な登りを連想しますが、終始なだらかな登りで
色づく木々や霜のついた植物の造形、そして登るにつれ広がる白馬三山を始め
とした展望を楽しみながら登れました。
天狗原山はピークらしいピークもなく、そのままスルーして、いざ金山に至る
稜線の紅葉パッチワークを観賞!と勢い込んで歩いたのですが、意に反して、
何やらエバーグリーンな趣きさえ漂う風景が広がっており、落胆致しました。
しかし、良く見ると所々草紅葉が始まっており神の田圃あたりから気持ちの
良い風景となってきました。
期待していた紅葉パッチワークとは行きませんでしたが、稜線を吹き抜ける
秋の風と青空、チングルマの草紅葉、そして目の前に広がる、焼山、火打、妙高
の山並みの風景に充分満足しました。
帰り路も行きには気付かかなった点在する紅葉を楽しみながら歩けました。
紅葉のパッチーワークは残念ながら目にすることが出来ませんでしたが、
秋の晴れた日の一日の過ごし方としては十分満足行くものっだったと思います。
山行の途中に出合った、妙高まで縦走するという重装備の地元のおじさんに
「どこまで行くの?」と話しかけられ「金山までです。」と答え、「どこから来
たの」という問いに「東京です。」と答えたら「え!金山に登る為だけに東京から
きたの?」とあきれられました。
やはり雨飾山と違って東京からわざわざくるには余りにマイナーな山のようで
した。
コメント
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私も昨日大台ケ原に行ってきましたが、そこの指導員の方曰く、今年は全国的に紅葉はイマイチらしいです。
夏の日照不足が原因だそうです。
大台もイマイチでした
昔歩いた懐かしい地域ですね
現役の頃は重装備で戸隠から妙高まで縦走したんですよね。今からすると信じられませんね。
ライト&スローな登山しか出来ない今日この頃です。
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