大山（残雪の夏山登山道）

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 5.8km
• 登り: 935m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:18

8:48 夏山道登山口（大山寺橋側）
9:24 三合目
9:44 9:50 五合目
9:51 行者谷分かれ
10:04 六合目避難小屋
10:37 八合目
10:43 石室方面との分岐
10:58 大山頂上碑
11:00 11:12 大山頂上避難小屋
11:21 八合目
11:53 六合目避難小屋
12:06 行者谷分かれ
12:26 三合目
12:35 12:40 二合目
13:06 夏山登山口

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はスキーシーズンが終わり、無料となっている。

コース状況／危険箇所等

登山道にはまだ全体に残雪があるが一部なくなっているところもある。頂上前の木道にはない。アイゼンは必要。

写真

3/18 8:43

大山橋からの大山。山頂の雲の流れが速く嫌な予感がする。

3/18 8:48

でもここまできたので、撤退覚悟で登ってみることにした。

3/18 8:51

この辺の石段はもう雪はない。

3/18 8:53

しかしすぐに雪が現れ始めた。

3/18 8:56

阿弥陀堂分岐を通過。アイゼンはまだ付けていない。

3/18 8:59

一合目を通過。雪の量が徐々に増えてくる。

3/18 9:01

900m標識

3/18 9:11

二合目標識のところで軽アイゼンを装着。

3/18 9:16

1000m標識

3/18 9:24

三合目標識を通過。アイゼンがあると足への負担も随分違う。

3/18 9:33

四合目を通過。結構な角度でもう疲れてきている。

3/18 9:38

1200m標識

3/18 9:43

この辺りの木段にはそれほど雪はない。

3/18 9:44

五合目でようやく小休憩。

3/18 9:50

ここからは樹木がなくなってくるので吹きさらしになるはず。

3/18 9:51

行者分かれ分岐を通過。

3/18 9:55

急登で雪もザラメ。軽アイゼンでは踏ん張りが効かない。

3/18 10:00

北壁が見えてきた。八合目あたりに人がいる。

3/18 10:04

山頂付近はやはり雲がかかっている。

3/18 10:04

六合目避難小屋を通過。

3/18 10:05

裾野を見下ろす。

3/18 10:15

七合目に到着。この辺りから写真を撮ってみる。

3/18 10:15

三鈷峰と下に延びる稜線。1年半前はあそこを通ったな。

3/18 10:16

最高峰剣ヶ峰は見えない。

3/18 10:16

弓ヶ浜半島。ここまでは一応晴れだ。

3/18 10:18

この七合目から八合目あたりが一番きつい。

3/18 10:20

急な上にたまに強風が吹きあおられる。

3/18 10:31

随分登ってきて足が上がらない。

3/18 10:31

再び裾野方面。

3/18 10:37

八号目到着。ようやく緩やかになるが・・

3/18 10:40

今度は稜線上の強風が常に襲ってくる。標高1600m

3/18 10:43

石室分岐から木道に入る。

3/18 10:47

九合目を通過。強風がつらい。

3/18 10:47

強風が吹きすさぶ上、もやもかかっている。

3/18 10:58

それでも耐えてようやく山頂石碑に到着。

3/18 11:00

三角点までは行く気にならず、頂上避難小屋で軽食の昼食をとった。

3/18 11:12

やばそうな天気になってきたので早々に下山にかかる。

3/18 11:13

風が寒くてしょうがない。

3/18 11:16

八合目あたり雪屁が見える。

3/18 11:29

横の斜面を登ってくる人がいる。

3/18 11:37

この後滑落した人がいたが、途中で止まって大丈夫だったようだ。

3/18 11:45

北壁は相変わらずすごい迫力。剣ヶ峰も少し見えた。

3/18 11:53

再び三鈷峰。行っている人いるのかな。

3/18 11:53

六合目避難小屋通過。

3/18 12:06

行者分かれを通過。来た道を戻る。

3/18 12:26

下りは軽アイゼンだとザラメ雪では踏ん張りが効かず少し滑る。また次の機会は考えよう。

3/18 12:26

三合目まで下りてきた。

3/18 12:35

二合目でアイゼンをはずしたが、滑るので結局また付けた。

3/18 13:06

夏山登山口に下りてきた。

3/18 13:12

山頂の雲が取れてるではないか。皮肉なものだ。

3/18 13:33

帰りの道中より。今度こそコンディションのいいときに来よう。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yoskimu

当日になり突然行く気になって残雪の大山を登ってみることにした。車で移動中は山頂の稜線もとてもクリアに見えていたが、近づくにつれて雲がかかり始めどんどん嫌な予感がしてくる。それでも登り道中は晴れてしんどいなりに進められていたが、八合目を過ぎて山頂の稜線にかかると強風でたまらない状態となった。本来は晴れた山頂を満喫する予定だったのでこんなはずではなかったのだが。何はともあれ今シーズンのスタートは切ることができたので、今年も安全第一に山を登っていきたい。

コメント

SoulMinority

すこし気になります
41番の写真ですが
この後滑落とあるのですが 4名の内 何番目の人かご存知でしょうか？
もしよろしければ教えてください。

yoskimu

Re: すこし気になります
急のことだったのではっきりとは覚えていませんが、青い服の方だったように思います。
関係者の方で気になさるようでしたら削除しますのでご了承ください。

SoulMinority

Re[2]: すこし気になります
そうですか
ありがとうございます
もしかしたら練習かもしれませんね