冬と春が同居する 唐松岳

2018年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 9.6km
• 登り: 971m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:13

距離 9.6km 登り 971m 下り 973m

9:05 八方池山荘
9:22 石神井ケルン
9:29 第2ケルン
9:35 八方ケルン
9:43 第三ケルン
10:48 10:50 丸山
11:41 11:43 唐松岳頂上山荘
12:05 12:27 唐松岳
12:42 12:59 唐松岳頂上山荘
13:19 丸山
13:51 八方池
13:58 八方ケルン
14:01 14:05 第2ケルン
14:10 石神井ケルン
14:18 八方池山荘
14:18 ゴール地点

天候

晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

休日は7時30分からゴンドラ　アダムが動いています（平日は8時から）
下りは16:30ですが、最上部のグラートクワッドの最終は15:50なので乗り遅れると大変です。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありませんが、丸山ケルンを過ぎると細い尾根になっている場所があり、上りと下りのすれ違いが困難な場所があります。

写真

3/18 8:09

無料駐車場から見える山々は晴れていますが、雪煙が上がってますね・・・

3/18 8:46

ゴンドラ　アダムを使えばあっという間

3/18 8:52

振り返るとこの絶景

3/18 8:58

グラートクワッドの終点　八方池山荘

3/18 9:05

天気は下り坂みたいですが、今のところは良い天気

3/18 9:12

白馬三山も輝いています！

3/18 9:15

元気なうちに高度を稼ぎましょう！

3/18 9:22

石神井（八方山）ケルン（標高1,974m）

3/18 9:24

いい天気

3/18 9:30

第二ケルン（標高2,005m）

3/18 9:35

八方ケルン（標高2,035m）

3/18 9:40

不帰嶮（かえらずのけん）
積雪期は絶対に通過できそうにありません

3/18 9:40

3/18 9:40

四阿山に浅間山も見えますね

3/18 9:40

八ヶ岳も見えます

3/18 9:40

南アルプスも見えますな

3/18 9:40

五竜に鹿島槍

3/18 9:41

唐松岳の山頂がちょこっと見えますね。

3/18 9:43

第三ケルン（標高2,080m）

3/18 9:44

蛇紋岩が露出してます

3/18 9:54

八方池を過ぎるとわずかに木々がありますが風よけにはなりません

3/18 10:05

徐々に風が強くなります

3/18 10:10

白馬三山

3/18 10:15

だんだん前の人たちに追いついてきました。

3/18 10:24

夏道と違って直登する場所が多いので疲れます

3/18 10:35

いっぱい人が登ってます

3/18 10:35

3/18 10:36

飯縄山、戸隠山、高妻山、妙高山、火打山、雨飾山など上信越の山々が一望できます。

3/18 10:37

シュカブラ

3/18 10:37

3/18 10:38

ここまで登ってくると雪はサラサラ気持ちよく登れます

3/18 10:48

穏やかな日ですが、風は強いですね。
でも寒くはないです。

3/18 10:50

丸山ケルン（標高2,430m）

3/18 10:50

山頂まであと200m、頑張りましょう！

3/18 10:53

3/18 11:02

山頂がはっきりと見えてきました

3/18 11:15

3/18 11:15

3/18 11:20

3/18 11:20

だんだん曇が出てきましたが、登頂まで天気持ってくれー

3/18 11:26

ずっしりとした五竜岳

3/18 11:26

3/18 11:36

北アルプスらしい稜線

3/18 11:38

ここを抜けると唐松岳頂上山荘か？

3/18 11:41

と思ってましたが、夏道とは違って山荘背後の山に到達
目の前に剣岳が姿を現しました。

3/18 11:41

剣岳と唐松岳

3/18 11:44

雪が無いということは風が強いということ

3/18 12:05

足の疲れでゆっくり登ってようやく山頂へ

3/18 12:08

剣岳をバックに撮影してもらいました

3/18 12:25

マイナス7度くらい
風は強いですが、それほど寒くありません

3/18 12:32

唐松岳頂上山荘

3/18 12:35

かっこいい五竜岳

3/18 12:35

槍ヶ岳も見えますね

3/18 12:35

ちょっと雲が多いですが、この絶景を見るためにやってきました。

3/18 12:35

山頂で撮影タイム
あまりに風が強いのでここでカップラーメンは無理

3/18 12:38

3/18 12:50

3/18 12:50

腹が減ったので剣岳が見える場所でカップラーメン食します。

3/18 13:01

食べ終わったら下ります。
上りはストックをずっと使ってきましたが、下りはピッケルに交換します。

3/18 13:02

細い尾根は慎重に

3/18 13:03

広い雪原はガンガン下りますが、アイゼンが引っかかってこけました…

3/18 13:19

3/18 13:27

3/18 13:44

3/18 13:45

3/18 13:52

第三ケルン

3/18 13:58

八方ケルン

3/18 14:10

第二ケルン

3/18 14:19

八方池山荘に戻ってきました。
後はリフトとゴンドラに乗って下り、

3/18 15:27

花彩（はないろ）でジェラード（いちごみるくとホワイトチョコ）を食しました。
いつもおいしいですが、疲れた体に甘みが染み入りました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池(1) 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

感想

まみち

厳冬期は終わり、残雪期を迎える唐松岳に登りました。
ゴンドラ乗り場まで路上に雪はなく、すっかり春のようでした。
でもリフトを乗り継いで登った唐松岳はまだ冬でした。
登りでは雪はまだ溶けていないので、高度を稼ぐにつれてふわふわの雪面を楽しむことができました。
風の強い唐松岳ですが、気温が高かったのでゴーグル無し、サングラスと帽子をフェイスマスクで登りきることができました。
さすがに山頂は気温が高くても、風が強くて写真撮影していたら手がすっかりかじかんでしまいました。
それでも山荘近くでカップラーメンを食べて、体を温めたら何とか回復出来ました。
残念ながら剣岳を見るころには高曇りとなってしまいましたが、冬と春が交錯する唐松岳を楽しむことができて良かったです。