焼石連峰天竺山(金明水小屋泊)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 252m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:10
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尿前沢の渡渉点は雪融けが進み危険(今シーズンはもう無理かと) |
写真
感想
会山行で焼石の天竺山に行ってきました。
私は冬の金明水に泊まるのも天竺山に登るのも初めてです。
除雪最終地点の林道入り口に着くと天気が良いためたくさんの人が準備中でした。ほとんどの人が冬季入山口からスキーで銀明水方面へ進んでいましたが、中沼登山口から夏道通りに中沼へ向かうツボ足のトレースもありました。金明水方面はスノーモービルの跡があるだけでした。
渡渉点までは夏道通り進もうとしていましたが、地形が複雑で登り過ぎたりしてGPSで軌道修正。心配していた渡渉点は、やはり雪解けがかなり進んでいましたが、一人ずつ慎重に渡り何とか無事通過できました。
その後も、雪庇を避けながら登れそうな斜面を探しながら進みました。何度かここを歩いているメンバーのお陰で順調に進みましたが、夏とは違い冬は雪崩の危険箇所を避けなければならなかったり、地形図では分からない吹きだまりや雪庇があるので、難しいと実感しました。
青岩を巻いてからは沢を快適に進み、そのまま小屋に到着しました。
天気が良かったので、休憩後天竺山にアタック。なだらかな北面に回り込んでから登りましたが、ひどいアイスバーンで、スキーでは登れず、峠でデポしてツボ足で登頂しました。
山頂の東側は断崖絶壁、南東稜が格好良く聳えていました。経塚山もきれいに見えてとても感激しました。
小屋に戻るとお楽しみの宴会。貸し切りの小屋で存分に山話に興じました。
翌朝はゆっくり起きて朝食後下山しましたが、快晴で降りるのがもったいないくらいでした。
滑りはほとんどアイスバーンで楽しむことができませんでしたが、怪我なく降りてこられて良かったです。
色々な意味でハードな山行でしたが、とても楽しく勉強になりました。
寒くはないの?
金名水×→金明水○
ストーブがあるので、灯油を1Lも持参すれば全然寒くないですよ。
ちなみにシュラフは3シーズン用+シュラフカバーでも大丈夫でした。
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