唐松岳
- GPS
- 06:35
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラとリフト2つからなる八方アルペンラインで八方池山荘へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸山から唐松岳頂上山荘まで暴風注意。 山頂直下の急登の下山は慎重に! |
その他周辺情報 | 八方の湯 八方美人ラーメン |
写真
感想
今回の山行は、雪の唐松岳。
行程を楽にするため、前日に八方池山荘に宿泊するプランを選択した。
前日はせっかくなので白馬八方尾根スキー場でスキーをすることとなった。
メンバーはいつもの問題児達、遠征の目的が山ではなくスキーになりつつあることを懸念しつつ、私も子供の時以来のスキーを楽しむことができた。
15時過ぎには八方池山荘へ到着し、快適なシャワーと美味しい夕食を楽しんで、21時頃に寝床についた。
起床は5時半、6時に朝食、6時半に出発の予定だが、相変わらず時間通りに出発できないのが私達のパーティーである…7時に山行開始となる。
しかし、快晴に恵まれて気持ちの良いスタートを切ることができた。
順調に進んでいたが、事前情報どおり、丸山ケルン付近から暴風地帯となる。
先行者の何人かが引き返しているなか、メンバー2人も暴風に不安を感じており、この先にヤセ尾根の通過も控えているため、大事を取って2人の山行はここまでとし、山頂へのアタックはJ隊員と私で行うこととした。
丸山ケルンから少し進むと、暴風は更に強くなった。しかし、ヤセ尾根付近まで行くと少しマシになり、頂上山荘まで行くとほぼ風が止んだ。
頂上山荘から山頂までは、東側に雪庇があるため西側をトラバースして行く。
そして山頂直下の急登を越え、無事に山頂に到着した。
帰路を確認すると凄い数の人々が登ってきているのが確認できた。
7時30分開始のゴンドラで日帰りを目指す人々である。
劔岳の雄姿をしっかりと目に焼き付けて下山開始。
急登の下山や下りのトラバースは思ったよりも気持ち悪く、慎重に進んだ。
頂上山荘から丸山ケルンまでの暴風は、かなり治まっており、全く不安箇所なく下山できた。風を読むのは難しい・・・
【反省事項(→対応策)】
●登山開始時間の遅れ(→ペナルティ制度創設)
●登攀用ピッケルだったため使いにくかった。(→縦走用ピッケルを持参)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する