ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1408138
全員に公開
ハイキング
北陸

鞍掛山【静かな鶴の恩返し】

2018年03月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:21
距離
6.7km
登り
487m
下り
486m

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:48
合計
4:17
9:30
8
鶴ヶ滝コース駐車場
9:38
9:45
57
鶴ヶ滝
10:42
15
塔尾新道分岐
10:57
18
三童子スカイライン分岐
11:15
11:21
25
展望岩
11:46
4
避難小屋
11:50
11:51
6
鞍掛山山頂
11:57
12:28
7
避難小屋
12:35
12:38
69
後山
13:47
鶴ヶ滝コース駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
加賀市山中荒谷にございます「石川県内水面水産センター」を目指します。
当施設手前には鶴ケ滝コースの広い駐車場(未舗装)があります。
コース状況/
危険箇所等
一つ
塔尾新道分岐前ではいやらしい雪のトラバースルートが一部ございますわよ。

一つ
塔尾新道分岐から先では残雪が斜面を覆い尽くし登山道は不明瞭となっているので迷子に注意すべし。

一つ
この時期特有の雪融け後のドロドロ道となっているのでスッテンコロリンの覚悟をしておくべし。

一つ
年間通じてほとんど人が入らないコースと言われているので寂しがり屋さんは歩かない方がいい。
逆に「私の事はそっとしておいて!」と言うお方にはオススメよ。
その他周辺情報 下山後は加賀「ゆめの湯」さんにお邪魔させていただきますた。
詳しくはコチラ↓のHPもご覧くださいませ。
http://www.yumenoyu.net/kaga/charge.html
これじゃ〜ね〜

せっかく今週末も良いお天気に恵まれたっつうのに…。
実は先週ハニーちゃんにお付き合いして楽しい大長山散策をハッスルさせていただいたのですが、能力に見合わずエキサイトしすぎたらこのザマであります。
両足の土踏まずの部分が水膨れとなっちまって歩くと痛々しいビッコ星人を演じておりますわ。
と言うこともあって今週はOFFとさせていただきます。
3
これじゃ〜ね〜

せっかく今週末も良いお天気に恵まれたっつうのに…。
実は先週ハニーちゃんにお付き合いして楽しい大長山散策をハッスルさせていただいたのですが、能力に見合わずエキサイトしすぎたらこのザマであります。
両足の土踏まずの部分が水膨れとなっちまって歩くと痛々しいビッコ星人を演じておりますわ。
と言うこともあって今週はOFFとさせていただきます。
鞍掛山鶴ケ滝コース駐車場

あのう、「今週はOFFとさせていただきます」と申したばかりなんですけども何処へ連れて行く気なんですか?
「いいのいいの、黙って付いてきて」。
ハニーちゃんに「黙って付いてきて」と命令されて付いてきた場所がココ。
ココは石川県屈指の大人気を誇る鞍掛山でございますけれども東京ドームほどある駐車場にはウチらだけっすよ。
2
鞍掛山鶴ケ滝コース駐車場

あのう、「今週はOFFとさせていただきます」と申したばかりなんですけども何処へ連れて行く気なんですか?
「いいのいいの、黙って付いてきて」。
ハニーちゃんに「黙って付いてきて」と命令されて付いてきた場所がココ。
ココは石川県屈指の大人気を誇る鞍掛山でございますけれども東京ドームほどある駐車場にはウチらだけっすよ。
牢屋?

「さ、中にお入り!」。
ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
私が何をしたっつうんですか?
「フフフ、冗談よ」。
ここはね、鶴ケ滝コース駐車場横に位置する内水面センターの施設でこの柵の中には日本最大級のオオサンショウウオが飼育されているのよ。
ここへ来たのなら必ず見ていかなくっちゃね。
へ〜!そうなんだ?
2
牢屋?

「さ、中にお入り!」。
ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
私が何をしたっつうんですか?
「フフフ、冗談よ」。
ここはね、鶴ケ滝コース駐車場横に位置する内水面センターの施設でこの柵の中には日本最大級のオオサンショウウオが飼育されているのよ。
ここへ来たのなら必ず見ていかなくっちゃね。
へ〜!そうなんだ?
ババーン!!!

おおおおおお!!! スーパーヘビー級のザウルスやん。
いやいや、オオサンショウウオやって言うてるやろ。
確かに昭和48年に捕獲されて今現在も生きている訳だからかなり長寿って言えるわよね。
何でも大きさは130cm以上もあって今現在確認されているだけでは日本一の個体らしいわよ。
へ〜!、そりゃ鶴ケ滝コースの目玉だね。
6
ババーン!!!

おおおおおお!!! スーパーヘビー級のザウルスやん。
いやいや、オオサンショウウオやって言うてるやろ。
確かに昭和48年に捕獲されて今現在も生きている訳だからかなり長寿って言えるわよね。
何でも大きさは130cm以上もあって今現在確認されているだけでは日本一の個体らしいわよ。
へ〜!、そりゃ鶴ケ滝コースの目玉だね。
試合開始

チームワークが全く取れていない典型的なシーン。
ハニーちゃんはフライングでガンガン進んじゃう。
まずは心地の良い沢を目指すわよ。
試合開始

チームワークが全く取れていない典型的なシーン。
ハニーちゃんはフライングでガンガン進んじゃう。
まずは心地の良い沢を目指すわよ。
それではベイベー

今日も元気に行ってきますわ。
って言うか足の状態がイマイチでチト不安やねん…。
ホンマ大丈夫なんやろか?
5
それではベイベー

今日も元気に行ってきますわ。
って言うか足の状態がイマイチでチト不安やねん…。
ホンマ大丈夫なんやろか?
メインディッシュ

開始早々にいきなり本コースのメインディッシュと言える鶴ケ滝に取り掛かるわよ。
この辺りは標高こそ低いのでありますけれども日中ほんとの陽の射しこまない場所ですので雪解けがあまり進んでいないようなの。
1
メインディッシュ

開始早々にいきなり本コースのメインディッシュと言える鶴ケ滝に取り掛かるわよ。
この辺りは標高こそ低いのでありますけれども日中ほんとの陽の射しこまない場所ですので雪解けがあまり進んでいないようなの。
癒しの度満載

鶴ケ滝散策コースに進んできましたら「ザ〜」と心地よく響き渡る沢の音が魅了させてくれるわよ。
景観にマッチした木製ブリッジも絵になるわね。
橋を渡り終えると鳥居が現れ不動明王が祀られていたわよ。
1
癒しの度満載

鶴ケ滝散策コースに進んできましたら「ザ〜」と心地よく響き渡る沢の音が魅了させてくれるわよ。
景観にマッチした木製ブリッジも絵になるわね。
橋を渡り終えると鳥居が現れ不動明王が祀られていたわよ。
鶴ケ滝

夏場から秋にかけて訪れますと水量も微量となっていますので名前の由来のとおりの細い鶴の足が演出されるのですけれど、雪解け水がバンバン流れ落ちるこの時期ですと繊細な鶴のイメージが全く感じられないわ。
だけど、滝を散策する上ではやっぱり水量が多い方が断然見応えがございますので鶴のネーミングは無視して拝むといいわね。
そうね、駐車場には立派な枝垂れ桜もございますのでやはりこれからの時期に来るのが一番楽しめると思うわ。
5
鶴ケ滝

夏場から秋にかけて訪れますと水量も微量となっていますので名前の由来のとおりの細い鶴の足が演出されるのですけれど、雪解け水がバンバン流れ落ちるこの時期ですと繊細な鶴のイメージが全く感じられないわ。
だけど、滝を散策する上ではやっぱり水量が多い方が断然見応えがございますので鶴のネーミングは無視して拝むといいわね。
そうね、駐車場には立派な枝垂れ桜もございますのでやはりこれからの時期に来るのが一番楽しめると思うわ。
林道歩きは残雪が豊富

滝メグラーのお楽しみが終了いたしましたら、いよいよお山歩き突入よん。
序盤は沢と並行して進む林道歩き。
今日は残雪キラーとしてワカンもエントリーさせているから鬼の目にも涙よ。
(鬼に金棒ですわ)
1
林道歩きは残雪が豊富

滝メグラーのお楽しみが終了いたしましたら、いよいよお山歩き突入よん。
序盤は沢と並行して進む林道歩き。
今日は残雪キラーとしてワカンもエントリーさせているから鬼の目にも涙よ。
(鬼に金棒ですわ)
ブラインドウォーク

杉林内の残雪歩きは朝方の冷え込みも相成ってカチカチとなった状態なの。
歩きやすくてケッコウケッコウ。
1
ブラインドウォーク

杉林内の残雪歩きは朝方の冷え込みも相成ってカチカチとなった状態なの。
歩きやすくてケッコウケッコウ。
目を開けてごらん

さぁ、ここで林道とおさらばいたしましたらいよいよお次はお山の中へINしちゃうわよ。
この橋を渡ればクロスオーバーな世界が待っているわ。
それはいいけども、ハニーちゃんは橋の上で寝ているわよ。
大丈夫???
2
目を開けてごらん

さぁ、ここで林道とおさらばいたしましたらいよいよお次はお山の中へINしちゃうわよ。
この橋を渡ればクロスオーバーな世界が待っているわ。
それはいいけども、ハニーちゃんは橋の上で寝ているわよ。
大丈夫???
序盤は沢筋を攻める

森にINしちゃったら杉林の中は95%以上が残雪で覆い尽くされていて道は不明瞭となっていた。
だが私の過去の記憶が正しければ急斜面に取り付くまでは沢筋と並行して進んでいたハズ。
間違っていたらゴメンちゃいネ。
序盤は沢筋を攻める

森にINしちゃったら杉林の中は95%以上が残雪で覆い尽くされていて道は不明瞭となっていた。
だが私の過去の記憶が正しければ急斜面に取り付くまでは沢筋と並行して進んでいたハズ。
間違っていたらゴメンちゃいネ。
幾度か橋も渡る

橋は丸太を束ねて作られているのが濡れているとヌルヌルとしてとても滑りやすいねん。
あと体重制限もあるようでハニーちゃんが通ったらミシミシときしむ音が鳴っていたのも不気味だったわ。
1
幾度か橋も渡る

橋は丸太を束ねて作られているのが濡れているとヌルヌルとしてとても滑りやすいねん。
あと体重制限もあるようでハニーちゃんが通ったらミシミシときしむ音が鳴っていたのも不気味だったわ。
胸突き八丁

沢筋を終えたらやっとお山登りらしくなってきた。
序盤は階段状に整備されていてとても歩きやすいが、次第に雪の影響を受け道は倒木や斜面崩壊等といった荒れ模様気味な状況となっていたわ。
さらに進むと北アルプス三大急登をぎゃふんと言わせるほどの急登が待ち受けていた。
キツい場所には真新しいロープが施されていたわ。
1
胸突き八丁

沢筋を終えたらやっとお山登りらしくなってきた。
序盤は階段状に整備されていてとても歩きやすいが、次第に雪の影響を受け道は倒木や斜面崩壊等といった荒れ模様気味な状況となっていたわ。
さらに進むと北アルプス三大急登をぎゃふんと言わせるほどの急登が待ち受けていた。
キツい場所には真新しいロープが施されていたわ。
木五倍子(きぶし)さん

序盤から荒れた杉林の中を残雪ハイク。
ネタ的に癒されるものがこれっぽっちもありゃしません。
眺望は利かない。
お花は無い。
人も全くいない。
緑はあっても常緑樹ば〜っかり。
そんな中でやっと見つけた嬉しい存在がコチラよ。
3
木五倍子(きぶし)さん

序盤から荒れた杉林の中を残雪ハイク。
ネタ的に癒されるものがこれっぽっちもありゃしません。
眺望は利かない。
お花は無い。
人も全くいない。
緑はあっても常緑樹ば〜っかり。
そんな中でやっと見つけた嬉しい存在がコチラよ。
中々侮れないトラバース

幾分残雪が残る本コース一番のイヤラシイ区間に突入。
グサグサ雪に乗っかると下の斜面に雪ごと落とされそうになっちまうし、雪の無い場所にしても滑りやすい粘土質の上にグチョグチョ落ち葉が堆積していて、これまた下の斜面に滑り落とされそうになっちまうねん。
ホンマ春の低山歩きっつうのはウキウキ気となっちゃうけども気が抜けないデッドな要素もふんだんにあるから難易度が高いわ。
1
中々侮れないトラバース

幾分残雪が残る本コース一番のイヤラシイ区間に突入。
グサグサ雪に乗っかると下の斜面に雪ごと落とされそうになっちまうし、雪の無い場所にしても滑りやすい粘土質の上にグチョグチョ落ち葉が堆積していて、これまた下の斜面に滑り落とされそうになっちまうねん。
ホンマ春の低山歩きっつうのはウキウキ気となっちゃうけども気が抜けないデッドな要素もふんだんにあるから難易度が高いわ。
中間地点

何故か英文翻訳つき。
いったい誰の為にやねん?
地元民すらも入らない超寂しいコースだっつうのに。
4
中間地点

何故か英文翻訳つき。
いったい誰の為にやねん?
地元民すらも入らない超寂しいコースだっつうのに。
残雪Dance

こんな残雪斜面では身体のバランスを保つためにかなり腰をクネクネorお尻をフリフリとなってしまう。
80年代にお立ち台でブイブイ言わせた血がまた騒ぎ出すねん。
1
残雪Dance

こんな残雪斜面では身体のバランスを保つためにかなり腰をクネクネorお尻をフリフリとなってしまう。
80年代にお立ち台でブイブイ言わせた血がまた騒ぎ出すねん。
塔尾分岐(とのうコースぶんき)

塔尾分岐に差し掛かったがやっぱり人がいない。
どうやら今日は塔尾側からの人も入っていない模様ね。
これより上の杉林内では雪が覆い尽くし夏道が全く分からなくて不明瞭。
数年前の厳冬期に訪れた時の薄れた記憶をたよりに足を進めてみますわ。
1
塔尾分岐(とのうコースぶんき)

塔尾分岐に差し掛かったがやっぱり人がいない。
どうやら今日は塔尾側からの人も入っていない模様ね。
これより上の杉林内では雪が覆い尽くし夏道が全く分からなくて不明瞭。
数年前の厳冬期に訪れた時の薄れた記憶をたよりに足を進めてみますわ。
お助けフィックス

杉林を登り上げたら雪は無くなり正規夏道に合流。
やがて道は荒れた急登に差し掛かり何かにつかまらないと上り下りが出来ない状況となる。
中々容易に攻めさせてくれない辺りからもコチラのコースの不人気さがうかがい知れる。
だが「ここぞ」といった際どい箇所には心憎いほど適切にフィックスロープが施されていたのでとても助かりましたわ。
1
お助けフィックス

杉林を登り上げたら雪は無くなり正規夏道に合流。
やがて道は荒れた急登に差し掛かり何かにつかまらないと上り下りが出来ない状況となる。
中々容易に攻めさせてくれない辺りからもコチラのコースの不人気さがうかがい知れる。
だが「ここぞ」といった際どい箇所には心憎いほど適切にフィックスロープが施されていたのでとても助かりましたわ。
稜線分岐

植生が杉から灌木帯へと変わり森の中が明るさを増してきた。
だがお花らしいお花は全く無いのがつまらなさに拍車をかける。
静かってところは評価に値するが、だからと言って何も無いっつうのはベツモノよ。
そうとなったら期待を寄せたいのが眺望である。
今はそれだけを励みに稜線を目指した。
するとやがて信号のない三つ角の交差点に出たわよ。
ここは「三童子スカイラインジャンクション」のようね。
2
稜線分岐

植生が杉から灌木帯へと変わり森の中が明るさを増してきた。
だがお花らしいお花は全く無いのがつまらなさに拍車をかける。
静かってところは評価に値するが、だからと言って何も無いっつうのはベツモノよ。
そうとなったら期待を寄せたいのが眺望である。
今はそれだけを励みに稜線を目指した。
するとやがて信号のない三つ角の交差点に出たわよ。
ここは「三童子スカイラインジャンクション」のようね。
三童子スカイライン

稜線分岐からすんなりと鞍掛山PEAKを目指さないところがひねくれものの我が隊の特徴とも言える。
このコースを選んだ理由の一つでもある三童子スカイラインからの稜線遊戯を楽しみたいっつうのが狙いやねん。
取り敢えずは眺望の良い展望岩を目指すといたしませう。
1
三童子スカイライン

稜線分岐からすんなりと鞍掛山PEAKを目指さないところがひねくれものの我が隊の特徴とも言える。
このコースを選んだ理由の一つでもある三童子スカイラインからの稜線遊戯を楽しみたいっつうのが狙いやねん。
取り敢えずは眺望の良い展望岩を目指すといたしませう。
幸せの黄色いお花

あったあった!
やっとの思いでお花と出会えますたわ。
コチラの稜線上では結構咲いていたので嬉しくなっちゃいますた。
青空とのコラボってところが何よりね。
1
幸せの黄色いお花

あったあった!
やっとの思いでお花と出会えますたわ。
コチラの稜線上では結構咲いていたので嬉しくなっちゃいますた。
青空とのコラボってところが何よりね。
迫力の鞍掛山

細い尾根をえっちらと登り上げたら突如視界が開けた場所に躍り出たわ。
そうよココが俗にいう展望岩よ。
まぁネーミングがそのままやんけっつうところがガッカリしちゃうけれど、「これぞ鞍掛山!」と言える山容が間近で見られるからやっぱりこの場所は外せないわ。
6
迫力の鞍掛山

細い尾根をえっちらと登り上げたら突如視界が開けた場所に躍り出たわ。
そうよココが俗にいう展望岩よ。
まぁネーミングがそのままやんけっつうところがガッカリしちゃうけれど、「これぞ鞍掛山!」と言える山容が間近で見られるからやっぱりこの場所は外せないわ。
日本海と加賀平野

今日は日本海の水平線もバッチリ。
北朝鮮の木造船もよ〜く見えるわ。
手前に目をやると小松の田中さんの家の庭にはオネショしたおじいちゃんの布団が干されているわよ。
おじいちゃんは干さないのかしら?
今日はホントに眺望はいい!
3
日本海と加賀平野

今日は日本海の水平線もバッチリ。
北朝鮮の木造船もよ〜く見えるわ。
手前に目をやると小松の田中さんの家の庭にはオネショしたおじいちゃんの布団が干されているわよ。
おじいちゃんは干さないのかしら?
今日はホントに眺望はいい!
富士写ケ岳

こちらは加賀の三名峰の一つである富士写ケ岳よ。
深田さんの愛した名峰でもありまして五月の連休辺りではシャクナゲが咲き誇ることでも有名やねん。
4
富士写ケ岳

こちらは加賀の三名峰の一つである富士写ケ岳よ。
深田さんの愛した名峰でもありまして五月の連休辺りではシャクナゲが咲き誇ることでも有名やねん。
大日山

こちらも加賀三名峰の一つである加賀大日山よ。
手前の鈴ヶ岳と共に新緑のブナ林と山頂部の雪の稜線歩きが醍醐味の一つとして人気が高い。
5
大日山

こちらも加賀三名峰の一つである加賀大日山よ。
手前の鈴ヶ岳と共に新緑のブナ林と山頂部の雪の稜線歩きが醍醐味の一つとして人気が高い。
白山

白さ際立つ美しき白山もお目見え。
稜線眺望派のハニーちゃんも超ご機嫌だったわ。
小松からのアングルですとピョコっと剣ヶ峰も見えちゃうのね。
7
白山

白さ際立つ美しき白山もお目見え。
稜線眺望派のハニーちゃんも超ご機嫌だったわ。
小松からのアングルですとピョコっと剣ヶ峰も見えちゃうのね。
いざ鞍掛山攻め!

さて見るもの見たらホンチャン攻めと行きましょうや。
山頂に着くころには丁度お昼頃となるであろうからそこでランチを楽しみますか。
1
いざ鞍掛山攻め!

さて見るもの見たらホンチャン攻めと行きましょうや。
山頂に着くころには丁度お昼頃となるであろうからそこでランチを楽しみますか。
ラスボス攻め

三童子ジャンクションから本峰攻めに転じるわよ。
見てのとおりに森はグリングリンしちゃているけども、ここも常緑樹ばかりでお花は全く無し。
せめて足元には可愛いお花があったら嬉しかったけれどもそれすらも無し。
なるほど、人が寄り付かなってのがよ〜く分かったわ。
1
ラスボス攻め

三童子ジャンクションから本峰攻めに転じるわよ。
見てのとおりに森はグリングリンしちゃているけども、ここも常緑樹ばかりでお花は全く無し。
せめて足元には可愛いお花があったら嬉しかったけれどもそれすらも無し。
なるほど、人が寄り付かなってのがよ〜く分かったわ。
後山鞍部

鞍部まで登り上げたら後は本峰のみ。
この辺りから賑やかしい人の声が遠くの方から聞こえてきた。
どうやらやっと人類と遭遇できそうね。
でも今まで静かに過ごしてきたのでざわつく人の声が雑音と感じだんだんと耳障りと思えてくるようになる。
1
後山鞍部

鞍部まで登り上げたら後は本峰のみ。
この辺りから賑やかしい人の声が遠くの方から聞こえてきた。
どうやらやっと人類と遭遇できそうね。
でも今まで静かに過ごしてきたのでざわつく人の声が雑音と感じだんだんと耳障りと思えてくるようになる。
避難小屋

「うわっはっはっはっは〜!」。
「そりゃアンタどいね?」。
避難小屋に到着したらそれまでの静けさがウソのように大勢の人で埋め尽くされ、「昼間のスナック」のような雰囲気となっていた。
きっとママ歴30年のベテランを囲んで顔見知りのオッチャンたちで宴会となっているのでしょう。
どうもココは一見さんの入れる領域じゃないわね。
3
避難小屋

「うわっはっはっはっは〜!」。
「そりゃアンタどいね?」。
避難小屋に到着したらそれまでの静けさがウソのように大勢の人で埋め尽くされ、「昼間のスナック」のような雰囲気となっていた。
きっとママ歴30年のベテランを囲んで顔見知りのオッチャンたちで宴会となっているのでしょう。
どうもココは一見さんの入れる領域じゃないわね。
取り敢えずは山頂へ

腹は減ったがこの場所は落ち着いていられない。
取り敢えずは山頂を踏んで後の事は天にお任せしよう。
1
取り敢えずは山頂へ

腹は減ったがこの場所は落ち着いていられない。
取り敢えずは山頂を踏んで後の事は天にお任せしよう。
山頂目前

ざわざわざわ…。
予想はしていたが山頂はメインルートから上がってこられたお方たちでわっしょい状態となっている。
こんなにいるのなら一人くらい鶴ヶ滝コースをチョイスしようかしらと思う人はいなかったのか?
1
山頂目前

ざわざわざわ…。
予想はしていたが山頂はメインルートから上がってこられたお方たちでわっしょい状態となっている。
こんなにいるのなら一人くらい鶴ヶ滝コースをチョイスしようかしらと思う人はいなかったのか?
鞍掛山山頂10秒間写真

そこのけそこのけ私が通る。
あのね、きっと誰しもがこの地に立ったら標柱と共に白山をバックにして写真を撮ると思うねん。
せやけど、このお決まり構図前に休憩ベンチを設けたら誰も撮られへんやないですか。
ベンチはオバチャン団体さんがデ〜ンと居座ってしまいOUTですわ。
でもこのまま引き下がれないのでほんの一瞬の隙を見てサッとこのアングルをキャッチしたわ。
8
鞍掛山山頂10秒間写真

そこのけそこのけ私が通る。
あのね、きっと誰しもがこの地に立ったら標柱と共に白山をバックにして写真を撮ると思うねん。
せやけど、このお決まり構図前に休憩ベンチを設けたら誰も撮られへんやないですか。
ベンチはオバチャン団体さんがデ〜ンと居座ってしまいOUTですわ。
でもこのまま引き下がれないのでほんの一瞬の隙を見てサッとこのアングルをキャッチしたわ。
白山

今日の白山は綺麗!
そすてそすて、ここからの位置ですと別山も見えちゃうんだね。
我が家のある白山市から望む姿と違うのでめっちゃ新鮮だわ。
4
白山

今日の白山は綺麗!
そすてそすて、ここからの位置ですと別山も見えちゃうんだね。
我が家のある白山市から望む姿と違うのでめっちゃ新鮮だわ。
笈 大笠山

幻の名峰もいい配置具合で素敵だわ。
更に金沢の名峰である高三郎山も見えているのかな。
3
笈 大笠山

幻の名峰もいい配置具合で素敵だわ。
更に金沢の名峰である高三郎山も見えているのかな。
大日山と鈴ケ岳

山頂はひっきりなしでメインルートからどしどしと上がってくる。
当然ところてん式に先にいたものは追い出されてしまう。
ついでに言うと山頂は風が強かったので火を起こしてラーメン休憩をするには不適だったわ。
やっぱり小屋まで戻りましょ。
1
大日山と鈴ケ岳

山頂はひっきりなしでメインルートからどしどしと上がってくる。
当然ところてん式に先にいたものは追い出されてしまう。
ついでに言うと山頂は風が強かったので火を起こしてラーメン休憩をするには不適だったわ。
やっぱり小屋まで戻りましょ。
今日のゲストさん登場

地元人気の鞍掛山。
今日も大勢のお方たちで賑わっている。
そんな状況だったのできっと顔見知りのお方と出会えるに違いないと思っておりました。
「あのう、ヤマレコやっていらっしゃるMillerさんですよね」。
嬉しいですね〜、素敵な男性のお方からお声が掛かりましたよ。
お声を掛けてくださったのは同じ地元ヤマレコユーザーの「long01さん」でありました。
9
今日のゲストさん登場

地元人気の鞍掛山。
今日も大勢のお方たちで賑わっている。
そんな状況だったのできっと顔見知りのお方と出会えるに違いないと思っておりました。
「あのう、ヤマレコやっていらっしゃるMillerさんですよね」。
嬉しいですね〜、素敵な男性のお方からお声が掛かりましたよ。
お声を掛けてくださったのは同じ地元ヤマレコユーザーの「long01さん」でありました。
もちろん記念写真

私もハニーちゃんも嬉しくってlongさんと記念撮影をパチリとさせていただきましたわ。
longさん、楽しい一時をありがとうございました。
また何処かのお山でお会いできると思いますので気さくにお声を掛けてちょうだいね。
9
もちろん記念写真

私もハニーちゃんも嬉しくってlongさんと記念撮影をパチリとさせていただきましたわ。
longさん、楽しい一時をありがとうございました。
また何処かのお山でお会いできると思いますので気さくにお声を掛けてちょうだいね。
メシ!

もう腹が減っておへそと第五腰椎がくっつきそうだわ。
もう食事にしましょうよ。
lanちゃんママが切り盛りする「スナック鞍掛」へは敷居が高過ぎて入れやしない。
我々平民は外のベンチをお借りさせていただいて給食を摂ることにいたしますわ。
2
メシ!

もう腹が減っておへそと第五腰椎がくっつきそうだわ。
もう食事にしましょうよ。
lanちゃんママが切り盛りする「スナック鞍掛」へは敷居が高過ぎて入れやしない。
我々平民は外のベンチをお借りさせていただいて給食を摂ることにいたしますわ。
できあがり

勿論、いつもの事ですがハニーちゃんから召し上がりますわよ。
我が家もライオン一家と同じで日頃頑張っている偉い人から摂っていただいています。
私はシャウエッセンが一本でもいただけるだけで光栄でございます。
6
できあがり

勿論、いつもの事ですがハニーちゃんから召し上がりますわよ。
我が家もライオン一家と同じで日頃頑張っている偉い人から摂っていただいています。
私はシャウエッセンが一本でもいただけるだけで光栄でございます。
後山制覇

何回か鞍掛山へは来ているのですけれども後山を制した事が一回も無かった。
どうせ下山時には分岐に差し掛かるので今回はフラッと立ち寄る事にいたしましょ。
後山山頂を踏みましたら直ぐ脇に獅子岩の看板に目が行ってしまった。
ならばこちらもセットで攻略しておきましょう。
2
後山制覇

何回か鞍掛山へは来ているのですけれども後山を制した事が一回も無かった。
どうせ下山時には分岐に差し掛かるので今回はフラッと立ち寄る事にいたしましょ。
後山山頂を踏みましたら直ぐ脇に獅子岩の看板に目が行ってしまった。
ならばこちらもセットで攻略しておきましょう。
獅子岩

獅子岩にやって来ました。
もう一生縁がない場所ってなくらいに断崖絶壁です。
それ以外の感想は何もありませぬ。
2
獅子岩

獅子岩にやって来ました。
もう一生縁がない場所ってなくらいに断崖絶壁です。
それ以外の感想は何もありませぬ。
下山開始

またウチらだけの世界となってしまうのね…。
1
下山開始

またウチらだけの世界となってしまうのね…。
下りは慎重に

下りは滑りやすいのでめっちゃ神経が疲れるわ。
コケたらドロドロ必至ってなところも多くて…。
実際、Millerさんはパンツがグログロにされちまった。
2
下りは慎重に

下りは滑りやすいのでめっちゃ神経が疲れるわ。
コケたらドロドロ必至ってなところも多くて…。
実際、Millerさんはパンツがグログロにされちまった。
森ダンボー
英雄兇離檗璽

何とか無事に鞍掛山ブリッジまで降りてまいりますた。
やっぱり後山からの区間では誰も遭遇しなかった。
このコースは白山で例えるならば加賀禅定道みたいな感じなのね。
2
英雄兇離檗璽

何とか無事に鞍掛山ブリッジまで降りてまいりますた。
やっぱり後山からの区間では誰も遭遇しなかった。
このコースは白山で例えるならば加賀禅定道みたいな感じなのね。
清流

雰囲気良いわね。
やっぱ森の中を流れる清流も楽しめられちゃうので「鞍掛山=鶴ヶ滝」は私の中では定番ね。
2
清流

雰囲気良いわね。
やっぱ森の中を流れる清流も楽しめられちゃうので「鞍掛山=鶴ヶ滝」は私の中では定番ね。
合掌

いかなる時でも感謝の気持ちを忘れちゃいけないよ。
「ありがとうございます。」。
「ありがとうございます。」。
「ありがとうございます。」。
2
合掌

いかなる時でも感謝の気持ちを忘れちゃいけないよ。
「ありがとうございます。」。
「ありがとうございます。」。
「ありがとうございます。」。
試合終了

静まり返る駐車場。
お陰様で今日も楽しい一時を過ごすことが出来ますた。
ここでドロドロにされたパンツを脱いじゃいますわ。
ここでは誰も見る者はいないし笑われる事もない。
と、思っていたら畑作業のばあちゃんに見られていた。
いいって事よ、ドンマイドンマイ。
1
試合終了

静まり返る駐車場。
お陰様で今日も楽しい一時を過ごすことが出来ますた。
ここでドロドロにされたパンツを脱いじゃいますわ。
ここでは誰も見る者はいないし笑われる事もない。
と、思っていたら畑作業のばあちゃんに見られていた。
いいって事よ、ドンマイドンマイ。
ヒュウガミズキさん

実は今日、鶴ヶ滝コースを選んだ最大の理由は「鞍掛山の南側斜面」というものにこだわったのよ。
南側斜面に位置する鶴ヶ滝コースではきっと雪融けがバンバンと進み他のコースよりも早く春の息吹を楽しめられるのではと考えたのよ。
だけど結果は全くと言ってもいいほど春のお花には恵まれなかった。
ムムム、このまま家に帰れるかっつうねん。
こうなりゃ意地よ。
辺りの日当たり良好斜面へ繰り出してお花探しに専念しちゃうわよ。
すると幸せカラーの木を発見したわ。
3
ヒュウガミズキさん

実は今日、鶴ヶ滝コースを選んだ最大の理由は「鞍掛山の南側斜面」というものにこだわったのよ。
南側斜面に位置する鶴ヶ滝コースではきっと雪融けがバンバンと進み他のコースよりも早く春の息吹を楽しめられるのではと考えたのよ。
だけど結果は全くと言ってもいいほど春のお花には恵まれなかった。
ムムム、このまま家に帰れるかっつうねん。
こうなりゃ意地よ。
辺りの日当たり良好斜面へ繰り出してお花探しに専念しちゃうわよ。
すると幸せカラーの木を発見したわ。
ダンコウバイさん

あったあった!
ヒュウガミズキさんに引き続きHAPPY YELLOWの2連発。
またまた黄色いお花を発見したわよ。
遠目で見たら最初はソシンロウバイかと思ってついウカレポンチになったけど、近くに寄ったらポンポンのような形状のお花だった。
いいじゃんいいじゃん。
4
ダンコウバイさん

あったあった!
ヒュウガミズキさんに引き続きHAPPY YELLOWの2連発。
またまた黄色いお花を発見したわよ。
遠目で見たら最初はソシンロウバイかと思ってついウカレポンチになったけど、近くに寄ったらポンポンのような形状のお花だった。
いいじゃんいいじゃん。
オオイヌノフグリさん

春の妖精。
お花はとっても小さくて可愛いのだがピントを合わせるのには老眼泣かせである。
3
オオイヌノフグリさん

春の妖精。
お花はとっても小さくて可愛いのだがピントを合わせるのには老眼泣かせである。
タチツボスミレさん

2019初物GET!
ほらほら、あるところにはちゃんとあるのよ。
流石は荒谷 SOUTH MAGICだわ。
ふふふ、私の読みもまんざらでは無かったようね。
2
タチツボスミレさん

2019初物GET!
ほらほら、あるところにはちゃんとあるのよ。
流石は荒谷 SOUTH MAGICだわ。
ふふふ、私の読みもまんざらでは無かったようね。
キンキマメザクラさん

おおーっ!
ピンクピンク!
淡いピンクのお花がありますわよ!
どれどれ?
コレって梅じゃないわよね。
2
キンキマメザクラさん

おおーっ!
ピンクピンク!
淡いピンクのお花がありますわよ!
どれどれ?
コレって梅じゃないわよね。
淡い貴婦人

綺麗なサクラさんですよ。
品種は日本の代表するお花と言われるソメイヨシノさんではありませんが、それでもこの淡いピンクの色にはとても魅了されてしまいますよね。
2
淡い貴婦人

綺麗なサクラさんですよ。
品種は日本の代表するお花と言われるソメイヨシノさんではありませんが、それでもこの淡いピンクの色にはとても魅了されてしまいますよね。
[[sakura]][[sakura]]

うふふ、いろっぽい。
4
[[sakura]][[sakura]]

うふふ、いろっぽい。
クライマックス

このお花の近くには可憐なシルキーホワイトの梅もございましたけれども、前日には加賀&金沢で存分に楽しんだので今日は遠慮していただきましょう。
今日は鶴で始め、桜で是非〆たい、そんなおめでたい一日でした。
5
クライマックス

このお花の近くには可憐なシルキーホワイトの梅もございましたけれども、前日には加賀&金沢で存分に楽しんだので今日は遠慮していただきましょう。
今日は鶴で始め、桜で是非〆たい、そんなおめでたい一日でした。

感想

一週間のご無沙汰でした。
皆さま、こんにつは。
ご機嫌いかがかしら?
私?
私は皮がむけて大変だったわよ。
つってもね、初めてむけたのは12歳の頃よ。
あの時は衝撃的だったわ。
もうあまりに不安になっちゃって母親に相談したくらいよ。
「あら〜、結構むけたわね〜」。
「でもそっとしておけばいいわよ」。
「大人になればそんな事もあるって…」
と、あまり心配しないよう促されたわ。
でもまたこの歳になってむけたのよ。
もうどうしましょ?って感じよ。
もうね、触れると「ウッ!」ってなるのよ。
分かる?
それはね、子供の頃も大人になった今でも同じなのよ。
ホント参っちゃったわよ。
こうなったら近所の医者に診てもらおうかとも考えたんだけど、処置してくださる若い看護師さんに「うわ〜!、赤くなっちゃって」なんて言われながらもチョンチョンと触られるんだろうな〜と思うと、情けない話だけどやっぱ耐えられないかもって思っちゃう訳よ。
そんな若い看護師さんの前で年甲斐もなく「ウッ!」なんて発したくないじゃない。
そうね、医者に診せるまでもないわね。
そうよ、そんな大げさな感じよね。

と言うことで、今週末は足の患部の大事を取って家で大人しくしていようと決め、お山をOFFする事にしたわ。
「えっ!、こ、これって足のケガの話?。まるっきり違う事を想像していたわ」。
えっ⁉、私は最初から足の土踏まずが皮を向けた話をしただけの事を言ったんですけど…。
何か誤解を招くような事を申しましたかしら???

そうなんですよ、実は先週の山行でハニーちゃんと共に大長山をAttackした際に彼女は膝を負傷し、私はずっと靴擦れに苦しめられましたの。
山行を終え靴ひもをほどき靴下を脱いでみると両足とも土踏まずの部分が大きな水膨れとなっていて、何かに触れると「ウッ!」と発してしまうくらいの痛みでありました。
これは仕事や生活にも支障を来してしまい、ただただメンソレータムを塗って様子を見るしか手立てはありませんですた。
あれから一週間が経ちましたがハニーちゃんの膝の状況も私の土踏まずの状況も回復には向かっていたのですがカンチとリカ…、完治には至らなかった。
今週末はずっと雨でも降ってくれたら良い休養となって諦めもつくのですが、なんと今週末は意地悪なくらいに良いお天気の予報が発表されて悔しい思いをするばかり。
こんな良いお天気なのにウチにいるのもな〜って事で前日は加賀&金沢花日和と銘打って散策を。
今日は、石川県民の入門的お手軽ハイクで人気を誇る鞍掛山へ出向く事にいたしました。
それでもお互い足に不安を覚えるようでありましたら即下山と頭から決めて無理せずごゆるりと楽しみましょと言う事で挑むことといたしますた。
それでも懐かしいな〜。
私が登山を初めて第2回目に挑んだお山がこの鞍掛山なのよね。
あの時も年間を通じて人がほとんど入らないと言われている塔尾新道から攻め上げましたよ。
道中に出会った人はたったの一人しかいなかったのを覚えていますよ。
それ以来鞍掛山は何度か訪れてはいるものの、メジャーコースの西の谷からはほとんどエントリーせず、決まって人気のない鶴ヶ滝コースばかりチョイスしていました。
何なんでしょうか?、やっぱり静けさと沢の魅力なんだと思いますわ。
地元白山で例えるならば人の多いメジャーの砂防や平瀬から挑むよりも静かな北部を好んでチョイスするのと感覚が似ているのだと思うわ。
今回も迷わず鶴ヶ滝コースをチョイス。
そして避難小屋に着くまでは誰にも遭遇しない静かな散策を楽しめました。
lanちゃんさん曰く、この時期には西の谷コースに幻の赤いマンサクが咲くとの事で思わず気持ちがぐらつきましたわ。
でも人が入らずに情報が知られていないだけでホントは鶴ヶ滝コースでも隠れた事実と申しますか、願わくば赤い幻のお花だってあるかもしれないと淡い期待を膨らます方がワクワク感は10倍増しだと考え従来どおりに南部をチョイスした次第なのよ。
それに日の当たる南側斜面では雪融けが早く進み春の息吹が他のコースよりも楽しめられるのではないかといった狙いもあったの。
ま、でも蓋を開けてみたら常緑樹ばかりで春のお花はまだ時期尚早だったみたい。
そう思えば確実なネタがある西の谷を攻め上げ幻の赤いマンサクをGETすればよかったのかなと少し悔しい思いが残るわ。
それにそのコースをチョイスしていたら仲良しさんとの再会もありましたとも思われますしね…。
でもまぁ、ウチら的にはいつも人のいないところを好んで歩いているので大人気の鞍掛山であってもこれはこれでウチららしい山行で良かったのではないかと思いますわ。

足の負傷もあってあえて低山ハイクをしたのですが、この時期の低山の魅力ともいえるお花がまるっきり見られないで終わるっつうのはストレスばかりが残り明日以降の仕事に支障を来すと思い、荒谷近辺の雪融けを終えた南側斜面を散策してみる事に。
まずは遠目からでもすんなりと発見できた黄色いお花に着目したわ。
出会えたのはヒュウガミズキであった。
一つお花を見つけられたらこっちのモンよ。
辺りをいろいろと見回すとあるわあるわで当初のお目当てがそれなりに揃っていたわ。
極めつけは春のおおとりを務めるサクラさんが現れてくれました。

先にも触れましたが今回は足の不調もあってガッツリ系の雪山散策を逃しましたが、今しか見られないお花を逃すのも森オタクハイカーとしては悔しい事。
そういった意味では山の神様がちゃんと考えて私たちにチャンスを与えてくださったのかなと感謝しております。
お次はあのお花に会いたいな〜!

おしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:561人

コメント

お大事に
こんばんは、痛そうですねー
水産試験場にオオサンショウウオが居るのは知りません、写真を見るとワニに見える

オオサンショウウオと皮むけ記事のインパクトが強く、内容が入りませんでした
2018/3/25 22:18
スナック鞍掛にいらっしゃ〜い
ようやくようやくレコが上がりましたね  この日は休日出勤のため千載一遇のチャンスを逃してしまい、残念無念でした

冬期と寝坊した日は鞍掛なので多分100回くらい登ってるんですけど、鶴ヶ滝コースは歩いたことありません。一度行ってみたい気もしますが、なんせ人がいなくて、ビビリ屋の私にはそれこそ敷居が高いです。

赤マンサクは同行者(板やん)に場所を教えてもらって何度も見ましたが、未だ自力で見付けたことがないんです。実は今日も西の谷から登ったんですが、探すことさえ忘れてて、あっ と思った頃には、車のハンドルを握ってました

赤マンサク以外にも色んな花が咲きます。私が見付けられるのはササユリとかミツバツツジですが、そのほかにも小さい花が色々と。私は板やんに教えてもらう専門ですけど、ミラーさんなら見付けられるでしょう。またペローンってなったら、探しに来てみてくださいね。

そうそう前から思ってたんですけど、ミラーさんの親指けっこう反りますね。私も反るんですよ。どっかの山で勝負しましょう
2018/3/25 23:06
痛そう
先日はいきなり声をかけてすみませんでした。ハニーさんとのツーショットまで載せていただいて光栄であります
オオサンショウウオさん元気そうで何より。鶴が滝コースを登った時もそうですが、大土町方面へ参ります時には必ず寄って顔見ていきます。
鶴が滝コースは静かなのがいい。斜面にチョット気を張りますが
2018/3/26 8:28
昭和生まれの日本一
hakusanさん、こんにちは。
ありがとうございます。

辛い思いをして一皮むけたのですが人間的には成長していないのが悔しいわ。
今は私をズルムケ地獄に陥れた靴を履くのがトラウマとなっているの。
hakusanさん、もし宜しければその靴を2万円で買ってくれないかしら?

そうね、稜線爆走族の総長でありますhakusanさんからしてみれば鞍掛山はレベル的に機関車トーマスのレールセット程度くらいしかないと思われますので物足らないかも知れませんわね。
だけど万が一、ズルムケ地獄に陥った時には昭和生まれのモンスターだけでも見に行ってやってくださいまし。
2018/3/26 17:50
静かな南部はGOODよ
lanchanさん、こんにちは。
ありがとうございます。

私は鞍掛山に訪れると必ずと言っていいほど(何ら迷いもなく)鶴ヶ滝コースを選んじゃうの。
あの静けさと癒し度を知ったら他は歩けないわ。
ナイーブな、センチメンタルな、ピュアな、それにえ〜と…、あそうそう、shyな私にはピッタリな空間なのよ。
あとね誰もいないと思って歩いていた森の中で突如現れた美少年っつうのも意識して歩いているわよ。
分かるでしょ?
lanちゃんも加賀禅定道を独りで歩いていた時に突然目の前にハンサムな(死語)人が現れたらドキっとしちゃうでしょ。
それよそれ。
でも虚しい事に結局誰とも出会わないからその努力は何?ってな事で終わっちゃうのよね。

指反りですか?
ふっふっふ。
実は私、以前ジャッキーチェンをやっていた頃に「指立て伏せ100回」をトレーニング(修行)に取り入れていたのよ。
今度私と一緒に指相撲をやろうね
2018/3/26 18:24
春麗かに
longさん、こんばんは。
ありがとうございます。

いやいやいや、怪我の功名とはこの事ですよね。
私もハニーちゃんも足に不調を来さねばこの度鞍掛山へは出向かなかったかもしれません。
そういった意味では実に運命を感じておりますわ。
ホント嬉しい出会いに感謝しております。
longさん、御声を掛けて下さいましてとても嬉しかったわ。

今週末からはいよいよ4月ですね。
月日の流れはホントに早いもの。
あの1ケ月前までの豪雪地獄は何だったのか?と思えるくらいに温かくなってきましたよね。
これからはブナの新緑&残雪ハイクと里山お花見ハイクを交互に繰り返して楽しんでいきたいわ。
カタクリ、シャクナゲ、サンカヨウの出会いが待ち遠しい。
2018/3/26 21:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 北陸 [日帰り]
鞍掛山(鶴ケ滝コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら