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Yamareco

記録ID: 1408255
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

矢筈ヶ山 最高の樹氷を楽しむ

2018年03月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
9.8km
登り
642m
下り
640m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:48
合計
6:25
距離 9.8km 登り 642m 下り 641m
9:20
100
11:00
11:10
57
12:07
12:14
36
12:50
13:20
18
13:38
13:39
21
14:00
95
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
香取林道から
香取登山口(三叉路)
積雪50僂阿蕕ぁ
車は手前徒歩10分のところまで。道路の上に氷が乗ったようになっていてランクル4駆スタッドレスでも止まってしまった。
2018年03月23日 09:21撮影 by  SC-04J, samsung
3/23 9:21
香取登山口(三叉路)
積雪50僂阿蕕ぁ
車は手前徒歩10分のところまで。道路の上に氷が乗ったようになっていてランクル4駆スタッドレスでも止まってしまった。
大休峠までに大小の沢が数えきれないくらい出てくる。
夏道は雪の下なので何処を歩いてもいいが、地図読みがきちんとできなければ目的地到着に時間がかかってしまう。
そして、時々遭難する人もいる。
今回、わざとショートカットしながら歩いてみたが、後でGPS軌跡を見てみるとそれほどの距離短縮になっていなかったのでガックシ。
2018年03月23日 10:45撮影 by  SZ-16,DZ-105 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 10:45
大休峠までに大小の沢が数えきれないくらい出てくる。
夏道は雪の下なので何処を歩いてもいいが、地図読みがきちんとできなければ目的地到着に時間がかかってしまう。
そして、時々遭難する人もいる。
今回、わざとショートカットしながら歩いてみたが、後でGPS軌跡を見てみるとそれほどの距離短縮になっていなかったのでガックシ。
大休峠までで一番高低差のある「大谷」の登り返し。
このあたりが登りやすいかなと見当つけて斜登行してみたら、ちょうど夏道の上を歩いていた。
2018年03月23日 10:27撮影 by  SC-04J, samsung
2
3/23 10:27
大休峠までで一番高低差のある「大谷」の登り返し。
このあたりが登りやすいかなと見当つけて斜登行してみたら、ちょうど夏道の上を歩いていた。
大休峠手前から矢筈に至る1300mPを見上げる。
樹氷に覆われた森。
2018年03月23日 10:58撮影 by  SC-04J, samsung
3
3/23 10:58
大休峠手前から矢筈に至る1300mPを見上げる。
樹氷に覆われた森。
大休峠小屋着。歩き始めて1時間50分。
スノーシューがはまることもなく行程は順調だったが、相方と感動ものの樹氷の観光写真を撮りながら歩いたため20分ぐらい余計にかかってしまった。
2018年03月23日 11:04撮影 by  SC-04J, samsung
3/23 11:04
大休峠小屋着。歩き始めて1時間50分。
スノーシューがはまることもなく行程は順調だったが、相方と感動ものの樹氷の観光写真を撮りながら歩いたため20分ぐらい余計にかかってしまった。
小屋裏から取り付いてちょっと上がったところ。
写真の美しさは目で見た通りの美しさ。
正面のこんもり樹林帯登りでは、この日一番の急坂にあがいた。
夏道でも一番傾斜のきついところだ。
ふかふか雪の層の上に硬めの雪の層が乗っているため、一歩足を上げると2歩分ぐらいずりずりっと落ちてしまう。
その間30分の写真は当然ない。もがいてたから。
2018年03月23日 11:30撮影 by  SC-04J, samsung
4
3/23 11:30
小屋裏から取り付いてちょっと上がったところ。
写真の美しさは目で見た通りの美しさ。
正面のこんもり樹林帯登りでは、この日一番の急坂にあがいた。
夏道でも一番傾斜のきついところだ。
ふかふか雪の層の上に硬めの雪の層が乗っているため、一歩足を上げると2歩分ぐらいずりずりっと落ちてしまう。
その間30分の写真は当然ない。もがいてたから。
急坂をクリアーし尾根に上がりルンルンの福一。
後方は振子山と奥に大山本峰。
夏道は右側樹林帯の中にあるが、藪になっていて歩けない。
冬季は雪庇が左側に大きく張り出していることがあるのでビビッて藪の中を歩くこともあるが、その雪庇は一度解けて落ちてしまったようだ。この日は危険を感じることなく通過することができた。
2018年03月23日 11:30撮影 by  SZ-16,DZ-105 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 11:30
急坂をクリアーし尾根に上がりルンルンの福一。
後方は振子山と奥に大山本峰。
夏道は右側樹林帯の中にあるが、藪になっていて歩けない。
冬季は雪庇が左側に大きく張り出していることがあるのでビビッて藪の中を歩くこともあるが、その雪庇は一度解けて落ちてしまったようだ。この日は危険を感じることなく通過することができた。
樹林帯の中は倒木や重い雪に押しつぶされた枝々で歩けたものではない。
2018年03月23日 12:16撮影 by  SC-04J, samsung
3/23 12:16
樹林帯の中は倒木や重い雪に押しつぶされた枝々で歩けたものではない。
矢筈ヶ山を仰ぎ見る福一。もう少し。
2018年03月23日 12:25撮影 by  SZ-16,DZ-105 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/23 12:25
矢筈ヶ山を仰ぎ見る福一。もう少し。
振り返れば'烏ヶ山’  
歩きやすい雪稜と見応えのある樹氷。
楽しくてしかたない。
2018年03月23日 12:39撮影 by  SC-04J, samsung
2
3/23 12:39
振り返れば'烏ヶ山’  
歩きやすい雪稜と見応えのある樹氷。
楽しくてしかたない。
矢筈ヶ山頂上。
ちょっとカッコつけて記念撮影。
積雪の少なさに春を感じる。
この日私たち以外の登山者に会うことはなかった。
後ろに見える大山夏道は大勢の登山者でごちゃごちゃしてるんじゃなかろうか?
静かな、美しい春山を堪能した一日だった。
2018年03月23日 12:55撮影 by  SZ-16,DZ-105 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/23 12:55
矢筈ヶ山頂上。
ちょっとカッコつけて記念撮影。
積雪の少なさに春を感じる。
この日私たち以外の登山者に会うことはなかった。
後ろに見える大山夏道は大勢の登山者でごちゃごちゃしてるんじゃなかろうか?
静かな、美しい春山を堪能した一日だった。

感想

戻り寒波が去った翌日、矢筈ヶ山を計画したところ山友のM・島氏が付き合ってくれました。
下界では3日ほど冷たい雨が降り続いてましたが、山はたっぷり雪化粧です。
汚れた残雪はきれいに隠れてしまい、水分の多い雪だったためか樹氷はとても見事に発達していました。
40年近い山遊びの記憶の中でこんな風景はめったにありません。
写真ではイマイチ伝わらないかもしれませんがお披露目したいと思います。

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