南八甲田 下岳と南沢岳
- GPS
- 07:10
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
天候 | 晴天予報 午前中は櫛ケ峰、下岳にガスがかかっていました。午後は晴れてきた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
斜面はやはりガリガリでした。ザラメになるまでまだかかりそう。(スタート時にスマホ操作を忘れていました。少ししてから、スマホスタートしています。) |
写真
感想
今季初の南八甲田へ。昨年5月に横岳を経て、初めて下岳まで。下岳から見る櫛ケ峰、ガチャボッチ、横岳、南沢岳などが印象的でした。その時から、南沢岳も含めたルートを考えてきました。
朝から北八甲田は快晴でしたが、南には雲がかかっており、「下岳まで行けるかな〜」と思いつつスキーを前に進めました。前日の新雪で横岳までの平原や樹林では少し足が沈みましたが、上部からは雪も飛ばされておりグングン進みます。斜面は横岳、櫛ともにまだガリガリで、岩木山や高田だけではなく、今シーズンはどこもそうなんだなと思いました。櫛の下の斜面に先行の方1名。スキーからアイゼンに換装していました。その地点に至ると、やはり私もスキーでは登行不可。アイゼンに。ガスの中を櫛まで。山頂でお話しすると、盛岡から来られた女性のソロの方。ガスっており、下岳方面はもちろん、展望がなかったので、下岳をあきらめて帰ろうとシールを剥がし準備。スタート時、「もう一度見てみるか」と少し移動すると、ガスが晴れ下岳と津軽方面が見通せました。あれこれ考える間もなく、体がスタートしていました。下岳まではなだらかで滑りやすく、少しの時間で到達できました。帰りもさほどきつさを感じることなく戻ることができることは、昨年、経験しているのでわかっていました。櫛に戻り、いつもの雪原から本日のもう一つの目標である南沢岳への稜線へ歩を進めます。ルートや展望に変化があり、楽しいルートでした。南沢岳直下の斜面はガリガリで、アイゼンも考えましたが、雪付きの良い所を選び階段登行でなんとかしのげました。初めての山頂。展望も午前より良くなり、満喫。その後、重雪のツリーランで太ももパンパンになりながら、車に戻りました。「体は空腹、でも心は満腹〜!」ってな感じで大満足、顔面雪焼けの一日でした。
コメント
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下岳までいきましたかぁ
20キロ以上の行程ですごいですね
先日は下岳まで行く気力がなかったです
まだ下岳まで行ったことがないので挑戦してみたくなりました
お疲れさまです
先週のpontaさんのレコを参考にさせていただきました。下岳が見えた瞬間、「え〜い、ままよ。行っちゃえ!」と体が先にスタートしてしまいました。南沢岳もなかなかですな。マジな話、山のバリエーション対応や体力を鍛えるには、先週のpontaさんルートは、往復同じルートをたどるより、かなり勉強になると思います。推奨ルートと感じました。
下岳往復は思ったより体力には来ないと思います。一定の時間はかかると思いますが。今度は南八甲田でお会いしましょう。
なんとなく気になってた下岳ですね。その昔は黒石から下岳経由で櫛が峯に行けたらしいですが、今は冬限定ですね。
南八甲田を満喫できて羨ましい限りですよ。
確か過去のmegatenさんのルートに南沢岳を登り下岳の稜線下部から下岳、櫛に至った記録があります。既成概念を超えた斬新な発想。私はまだまだですな。
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