天城山

2018年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 12.5km
• 登り: 855m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:31

8:37 天城縦走路入口
8:53 9:00 四辻
9:59 10:15 万二郎岳
10:33 10:33 馬の背
10:54 11:03 石楠立
11:31 12:19 天城山
12:24 12:24 万三郎岳下分岐
13:09 13:12 涸沢分岐点
14:31 14:34 菅引分岐
14:45 14:47 四辻
15:07 15:08 天城縦走路入口
15:08 ゴール地点

天候

曇り、時々ガスる。時々陽が差して晴れそうだったが青空は見られなかった。
なお下界では暖かで晴れていたらしい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフ場入口そばの駐車場。
原則は登山者用の駐車場であるが、3日前（春分の日）の大雪の影響でその駐車場に雪が積もっていたため（除雪されていなかったため）、ゴルフ場のと思われる駐車場に駐めさせてもらいました。トイレは本来の登山者用駐車場にあります。

コース状況／危険箇所等

駐車場までの道では雪が除雪されていました。道の両端の雪は解けずに残っていました。雪面を運転することはなかったですが、駐車場でも雪面はありスタッドレスでよかったです。

その他周辺情報

下山後は、赤沢日帰り温泉館へ。駐車場から車で約３０分。1550円。ただしGWなどの繁忙期は高くなります。

写真

3/24 8:08

前日24：00過ぎに到着、除雪されたところに駐車しました。
下界では晴れていましたが山を登って行くにつれて次第にガスが多くなりました。夜中には我々の他に1台、翌日朝には10台程度。

3/24 8:26

天城山縦走路入口。すでに雪が20〜30cm、軽アイゼンを装着しました。なおアイゼンなしでも行けそうでしたが、途中アイゼンをつけていないハイカーが”アイゼン無しでは辛い”といって途中で引き返してきました。

3/24 8:34

3/24 9:00

天城山周回コースの予定なのでどちら周りでも良いのですが、なぜだか大半の人は時計回りのようです。（ガイドマップのせい？）

3/24 9:33

3/24 9:59

途中階段あり。

3/24 10:05

3/24 10:05

万次郎岳頂上、1299m。少し休憩。

3/24 10:33

馬の背を進みます。
天気が良ければ富士山が見えると言うことですが、ガスっていたり、ガスははれても曇りで全く見えません。

3/24 10:37

雪は20〜30cm、意外に歩きにくいと言うことはありませんでした。

3/24 10:41

馬酔木（あせび）のトンネル
今は雪の中〜

3/24 10:43

3/24 10:58

3/24 11:19

3/24 11:24

3/24 11:25

3/24 11:39

万三郎岳頂上に到着。

3/24 11:40

3/24 11:40

3/24 12:10

休憩・昼食後に記念写真

3/24 12:21

3/24 12:27

3/24 12:56

どこまでいっても雪です。

3/24 12:59

3/24 13:08

昔は分岐点だったのでしょうか。正規の登山道は見当たりません。

3/24 13:09

部分的に崩落しているところが確か3カ所ありました。このような雪の場合には特に注意が必要です。

3/24 13:53

前の人の足跡がないと道が分からないですね。

3/24 13:57

3/24 14:24

3/24 14:51

3/24 15:08

登山口まで戻ってきました。道路上の雪は解けつつあります。

3/24 15:08

駐車場

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 軽アイゼン スパッツ

備考

軽アイゼン。天城山では通常、この季節は不要と考えていました。3日前春分の日に（三頭山で遭難があり）大雪で、おそらくそれが解けずに残っていたため、予想せずに雪山登山となりました。

感想

yoshidasakura

実は一月半ほど前に、別の山にスノーシューハイクに行った時に膝を痛めてしまい、週に2〜3回は整形外科に通い治療しています。出発直前にも通院。通勤で歩くことはできましたが、普通に歩いても痛みがありました。そうした中で今回、同伴者の協力を得て、登山中に負傷した場合の訓練としてあえて挑戦してみました。ストック二本を使いできるだけ体重を分担し歩く。耐えられない痛みが出てきたら、その場所で一人引き返すつもりでしたが、不思議に苦痛はなく歩き終えることができました。これはストック二本で体重を分担したためと、雪道であるため踏み込んでも足に衝撃がほぼ無かったことによると思います。ただ身体全体は疲れました。