大山北尾根(煤ヶ谷→大山→ヤビツ峠)/キル・ヒル
- GPS
- 07:26
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,792m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
|
11:08 物見峠
|
12:10 黒岩分岐
|
13:53 16号鉄塔
|
15:42 大山山頂
|
16:50 ヤビツ峠
天候 | くもり時々晴れ 風もなく穏やかで過ごしやすい 【服装】 半袖下着にロンT |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田急小田原線 バス 神奈川中央交通 【行き】 本厚木駅 北口 5番乗り場 「宮ヶ瀬」行き 本厚木駅を北口へ出て右に行き道路を渡った【ローソン】前 \470- 子供は \50- キャンペーン(土曜休日) *1時間に一本 【帰り】 ヤビツ峠バス停 「秦野駅」行き ヤビツ峠→秦野駅 \460- 休日のみ最終17:41 平日(15:51) 土曜(16:16) *柏木林道を1時間かけて降った「蓑毛バス停」は、バスの本数と最終までの時間も大変余裕があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 煤ヶ谷・ヤビツ峠 各登山口にポスト有 【トイレ】 ・谷太郎川沿いを煤ヶ谷登山口に上がらずに、川沿いを少し行ったところ ・大山山頂(手洗い蛇口の水道水は出ず) ・ヤビツ峠 (デリケートな方は本厚木駅で) ・蓑毛バス停 【最終食料調達】 ・本厚木駅バス停前のコンビニで ・「煤ヶ谷」バス停を降りた先の、食料品も売っている酒屋 【温泉】 東海大学前駅「さざんか」 休日 大人\700- 子供\400- 【飲食】 「さざんか」で済ます 【登山道】 (煤ヶ谷→物見峠) ・登山口から少し歩いた所で、1箇所小さい沢?を横切るところ、子供は少しびびります。 ・物見峠へ向かう道で登山地図では、尾根道と巻き道がありますが、尾根道は荒れている感じです。 (物見峠→黒岩分岐) ・物見峠から林道へ急な階段を下ります。 ・林道は特に問題なし (黒岩分岐→913m鉄塔) ・一ノ沢峠から先はヤセ尾根等ありますが、鉄塔迄はほとんど一本の尾根筋です。 (鉄塔→大山) ・基本的に踏み後しっかりしています。 ・登山道が雨水の排水路常態になっている箇所あり横に道が付いてます。 ・最後はシカ柵をアルミ脚立で乗り越えます。 (大山→ヤビツ峠) ・問題なし 又、ヤビツ峠から蓑毛までは歩きやすく楽に高度を下げられます。 【ヤマビル】 前日夕方から夜半にかけての降雨のため・・・ ・煤ヶ谷〜大きいベンチのある三峰山との分岐付近まではモーレツ多々あり! ・分岐より物見峠まではそこそこ ・黒岩への分岐(林道歩きの終わり地点)から一ノ沢峠までそこそこ *ちなみに林道ではいったん休戦です。 *一ノ沢峠を越えれば峠はこせます。 後は、誰かのお土産程度、鉄塔の野芝の所などはゆっくり腰をおろせます。 ちなみに、登山口で地元の方に 地元の親切な方「今日は本当〜〜〜〜に、凄い事になっているよ!朝の人も引き返した人がいたよっっ!」 馬鹿な親子二人「ありがとうございます!この時期丹沢(東丹沢、特に宮ヶ瀬周辺登山道)に来るにはそれなりの覚悟で来ておりますっ」 私が乗ったバスで煤ヶ谷で降りた5人の内の2人の方が早々に撤退していました。 常に足下に集中して、歩みを止めずに! 人間のフェロモンで反応そして起動します(リケンのガス検かっ!) *モーレツ=一足歩くたびに【にょきにょき】みえる |
写真
感想
風っ子トレラン大会に向けての走り込み(といっても週2程度)等の反動で久々の山歩き、以前脚立を越えたくて、大山ついでに西沢の頭付近までは歩いたのですが、何時かは歩きたいと思っていた大山北尾根です。
*ちなみに風っ子トレランは、暑い中なんとか2時間は切れました。ダチョウバーガー最高でした!!
本厚木始発のバス(06:55)で行くはずが2本遅れのバス、おまけに時間が無くて小田急の売店でおにぎりを調達しました。
この時間のバスは後の席がほぼ埋まる程度で、空いていました。
飯山観音で数名降り、煤ヶ谷で私たちを含め5人降り、後の方は、宮ヶ瀬方面です。
バスを降り、パンをかじりながら登山口手前のお寺の駐車場を目指します。
ここで、準備運動とヒル対策。
地元の方に意気消失のどん引き情報をいただきながら、ストレッチ。
・物見峠までは、ペースが乱されがちでしたが、林道で一息。
・黒岩の分岐では、林道の真ん中でお店を開いて、鋭気をやしないました。
・大山山頂は売店も閉まっていて寂しかったです。
・というか、北尾根での工事(斜面・シカ柵)関係者の方以外、大山山頂まで、
登山者の方には会いませんでした。
15時を過ぎてから、少し風が出てきて、雲がかかっていた主脈が顔を出してきたのは、感動しました!
本当に一瞬ですが、富士山も頭を見せました。
はっきり言って、前半はバーナーを付けながらの山歩きでしたが、後半はのんびり登りを満喫出来て、ヒルにも這い上がらさせることなく、それなりに充実した山歩きでした。
はぁ〜引き返した人が、丹沢を嫌いにならなきゃ良いけどな〜、節に願います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する