甲武信ヶ岳（徳ちゃん新道）

2018年03月26日(月) [日帰り]

• GPS: 11:28
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,745m
• 下り: 1,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:13
• 休憩: 1:08
• 合計: 11:21

7:55 道の駅みとみ
8:07 8:07 西沢渓谷入口バス停
8:22 8:22 ねとりインフォメーション
8:25 8:26 近丸新道登山口
8:31 8:31 徳ちゃん新道登山口
10:54 10:56 徳ちゃん新道分岐
13:22 13:23 戸渡尾根分岐
13:31 13:31 木賊山
14:03 14:20 甲武信小屋
14:38 14:50 甲武信ヶ岳
15:05 15:28 甲武信小屋
15:52 16:00 木賊山
16:04 16:05 戸渡尾根分岐
17:23 17:23 徳ちゃん新道分岐
18:56 19:02 徳ちゃん新道登山口
19:03 19:03 近丸新道登山口
19:18 19:18 西沢渓谷駐車場
19:23 道の駅みとみ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

塩山駅から道の駅みとみまで、タクシーで片道6,670円でした。

コース状況／危険箇所等

徳ちゃん新道
1500mあたりから雪がでます。
木賊山巻道は雪が深く、踏み抜くと胸まで雪に埋まります。

写真

3/26 6:56

塩山駅から道の駅みとみまでタクシーに乗ります。

3/26 7:31

道の駅みとみに到着。
人の気配がほとんどありません。

3/26 8:10

西沢渓谷のゲートを通ります。
ここに設置された登山ポストに登山届けを提出。

3/26 8:30

ゲートから20分ほど林道を歩き、徳ちゃん新道入口に到着。

3/26 9:13

徳ちゃん新道。
険しいも楽しい尾根歩き。
尾根から外れたりしなければ、道に迷うこともありません。

3/26 10:18

この日の富士山は終日きれいに見えました。

3/26 11:38

標高1500mを超えたあたりから雪道になります。

3/26 12:55

戸渡尾根、標高2000mあたりからの富士山。

3/26 13:21

戸渡尾根分岐。
積雪は30〜40cmほど。
つぼ足で歩きます。

3/26 13:33

木賊山頂に到着。
もうすぐ甲武信ヶ岳。
だいぶ体力を消耗しています。

3/26 13:42

木賊山を少し降りたあたりから見る甲武信ヶ岳。
あともう少し。

3/26 14:04

甲武信小屋。
人の気配がまるでありませんでした。
屋根の下に重いザックをデポさせてもらい、空身で甲武信ヶ岳山頂を目指します。

3/26 14:38

甲武信ヶ岳山頂。
長かった！キツかった！

3/26 14:44

当然のように誰もいません。
登頂の証に自撮り。

3/26 14:52

甲武信ヶ岳山頂からの富士山。

3/26 18:59

徳ちゃん新道を下っているところで日没。
ヘッデンとスマホのGPSを頼りに、無事に登山口まで降りてくることができました。

3/26 19:24

道の駅みとみ。
真っ暗で誰もいません。
タクシー会社に電話して、塩山駅まで乗車させてもらいました。

3/26 19:27

おまけ
下山中に靴底が剥がれました。
応急修理用に針金を持っていたのが役立ちました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

debuzou

計画の段階では、甲武信ヶ岳から木賊山を巻いて破風山避難小屋で一泊を考えていました。
ただ、甲武信ヶ岳にタッチしたあとの決断は「ピストンで来た道を戻り、今日中に下山しよう」でした。

理由としては、
甲武信ヶ岳を登るまでに多くの体力を使ってしまっていたこと、
雪が深く、はたして日暮れまでに破風山避難小屋に着けるのかと不安を感じたこと、
何度が足を滑らせており、左足に嫌な痛みを感じていたこと、
いつのまにか飲み水をボトルごと落としてしまっていたこと、などなど。

まあどれも全部言い訳で、全ては自分のスキル不足です。
技術も装備もしっかり整えて、あらためて甲武信ヶ岳から先にチャレンジしたいと思っています。