高妻山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス:長野 15:10 ⇒ 16:19 戸隠牧場(戸隠フリー切符 \2,600) 火打山登山後にJR妙高高原から長野に移動してきました。 【復路】 バス:戸隠牧場 13:23 ⇒ 13:40 中社 中社 15:10 ⇒ 16:30 長野 新幹線:長野 16:48 ⇒ 18:20 東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【キャンプ場⇒一不動】 沢を遡上していく感じです。途中にナメ滝があったり、細い足場のトラバースがあったりと緊張する場面もいくつかあります。 登山道は明瞭なので迷う心配は無いでしょう。 上部に行くにつれ勾配がきつくなります。 【一不動⇒五地蔵】 一不動で稜線に乗った感じで、五地蔵山までほぼ登りです。 【五地蔵⇒山頂】 五地蔵から先の数字は全てピークにあるようです。ですから細かなアップダウンを繰り返すことになりますが、このアップダウンがなかなかキツイです。特に帰りはうんざりしますね。 九まで進むと山頂が直ぐそこかと思いきや、ここから先が長くてキツイ登りになります。特に山頂に近づくと岩場が出てきます。 【五地蔵⇒牧場】 降り始めはとても足元が緩くて歩きづらい感じでした。 降りきってしまうと、のどかな牧場の中を歩きます。 |
その他周辺情報 | 【入浴・温泉】 神告げ温泉湯行館(\600) 中社のバス停から徒歩5分ほど 食事もできました 【バッジ】 岳で購入 戸隠、高妻のバッジがありました 【食事・土産】 岳(そば) 戸隠キャンプ場内にあり、美味しい戸隠そばを食べられます。 天ぷらそばがお勧めです |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
前日まで妙高・火打を1泊で縦走し、下山した後に長野経由で戸隠牧場にやってきました。到着は日の入りが近くなった夕方でしたが、キャンプ場の受付にも間に合い、のんびりした夜を過ごせました。
このキャンプ場は、テントサイトの他、綺麗なバンガローもあり、多くの家族連れが楽しんでました。そんな中、山登りのためにソロで来ているのは3名くらいでしたね。
早寝したおかげで目覚めも早く、前日までの筋肉痛も色濃く残る身体なので、時間がかかることを見越して真っ暗なうちにスタートしました。
人影もないキャンプ場を進み、道を間違えることも無く登山口に到着。明かりも何も無い真っ暗な山に入っていくのは勇気が要りますね。ヘッドランプの明かりを頼りに、登山道を外さないように山道を進みます。こういう時は、ちょっとした物音がとても気になり、逆にこちらから大きな音を立てるようにして進んでいきました。
上り始めて1時間ほど経ったころ、漸く空が白み始め足元もライトなしでも見えるようになって来ました。ここまでの1時間は、比較的緩やかで登山道も明瞭な区間だったと思います。
夜が明けてからの区間は、徐々に勾配もきつくなっていきます。
途中のナメ滝を登った所で日の出。雲海が広がり、とても幻想的な夜明けでした。
このナメ滝から先は、ちょっとした危険区間。足元はとても狭い岩場です。トラバースを終えたところで頭上に出っ張っている岩に頭をぶつけ、危なく転落しかけました・・・
この先は直登気味の急登区間ですが、距離的にはさほどでもなく、なんとなく歩いているうちに一不動に到着しました。
一不動から五地蔵までは稜線を歩いていくような区間ですが、それぞれが小ピークとなっているためアップダウンを繰り返しながらの登山となります。とはいえ、五地蔵までは基本的に登りで、大きな降りはありません。
五地蔵は広場となっていて休憩適地です。
五地蔵からはアップダウンがきつくなり、特に最後の九勢至から山頂までの区間は距離も長いし勾配もキツイ区間でした。
その分山頂からの眺望は素晴らしく、北アルプスの山並みが一望できます。
山頂でのんびりと過ごし下山に移りますが、さすがに3日目ともなると足がきつく、降りはまだしも、ちょっとした登り返しがきついこときついこと。五地蔵までたっぷりと時間をかけて戻りました。
五地蔵からは弥勒尾根を使って下山してみました。こちらは尾根筋を下りますので岩場のような箇所はありませんが、勾配的にはきつい所もありますし、何より眺望がほとんどありません。登りに使うのはお勧めしないルートです。
何とか無事にテントに戻ると、予定より1本前のバスに乗れそう。急いでテントを撤収してキャンプ場の受付に急ぎバッジを購入しようとしましたが、ここには置いてないとのこと・・・
キャンプ場内にある岳という蕎麦屋に置いてあるというので、バスに乗るのを諦めて昼食がてらバッジを買いに行くことに。これが大当たりで、岳の蕎麦が何とも美味しい!盛り付けも美しいし、蕎麦も天ぷらもとても美味しかったです。
無事にバッジもゲットし、バスに乗車して中社で下車。ここで温泉で汗を流して帰京に途につきました。
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