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Yamareco

記録ID: 1414845
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2014年09月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,411m
下り
1,413m

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:05
合計
7:19
4:21
22
4:51
4:51
141
7:12
7:13
29
7:42
7:43
90
9:13
9:14
40
9:54
9:54
29
10:23
10:23
32
10:55
10:55
30
11:25
11:26
6
11:32
11:32
6
11:38
11:38
2
11:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
バス:長野 15:10 ⇒ 16:19 戸隠牧場(戸隠フリー切符 \2,600)

火打山登山後にJR妙高高原から長野に移動してきました。

【復路】
バス:戸隠牧場 13:23 ⇒ 13:40 中社
   中社 15:10 ⇒ 16:30 長野
新幹線:長野 16:48 ⇒ 18:20 東京

コース状況/
危険箇所等
【キャンプ場⇒一不動】
沢を遡上していく感じです。途中にナメ滝があったり、細い足場のトラバースがあったりと緊張する場面もいくつかあります。
登山道は明瞭なので迷う心配は無いでしょう。
上部に行くにつれ勾配がきつくなります。

【一不動⇒五地蔵】
一不動で稜線に乗った感じで、五地蔵山までほぼ登りです。

【五地蔵⇒山頂】
五地蔵から先の数字は全てピークにあるようです。ですから細かなアップダウンを繰り返すことになりますが、このアップダウンがなかなかキツイです。特に帰りはうんざりしますね。
九まで進むと山頂が直ぐそこかと思いきや、ここから先が長くてキツイ登りになります。特に山頂に近づくと岩場が出てきます。

【五地蔵⇒牧場】
降り始めはとても足元が緩くて歩きづらい感じでした。
降りきってしまうと、のどかな牧場の中を歩きます。
その他周辺情報 【入浴・温泉】
神告げ温泉湯行館(\600)
 中社のバス停から徒歩5分ほど
 食事もできました 

【バッジ】
岳で購入
戸隠、高妻のバッジがありました

【食事・土産】
岳(そば)
 戸隠キャンプ場内にあり、美味しい戸隠そばを食べられます。
 天ぷらそばがお勧めです
長野からバスに揺られて戸隠キャンプ場でテントを張りました
広くて平らで静かなキャンプ場です
2014年09月21日 16:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 16:44
長野からバスに揺られて戸隠キャンプ場でテントを張りました
広くて平らで静かなキャンプ場です
明けて翌朝
真っ暗なうちに登山を開始しました
2014年09月22日 05:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:26
明けて翌朝
真っ暗なうちに登山を開始しました
登山道は沢を遡上していくような感じです
かといって水の中を歩くわけではありません
2014年09月22日 05:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:34
登山道は沢を遡上していくような感じです
かといって水の中を歩くわけではありません
滝の右側を鎖を頼りに登ります
足元はとても滑りました
2014年09月22日 05:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:37
滝の右側を鎖を頼りに登ります
足元はとても滑りました
ここはロープを頼りにトラバース
2014年09月22日 05:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:49
ここはロープを頼りにトラバース
足元は狭いしロープは緩いし
ちょっと怖いですね
2014年09月22日 05:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:50
足元は狭いしロープは緩いし
ちょっと怖いですね
そして漸く日の出です
2014年09月22日 05:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:51
そして漸く日の出です
先ほどのトラバースを終えたところからです
この直後、出っ張った岩に頭を強打しました
2014年09月22日 05:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 5:52
先ほどのトラバースを終えたところからです
この直後、出っ張った岩に頭を強打しました
とても綺麗な日の出でした
2014年09月22日 06:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 6:11
とても綺麗な日の出でした
一不動に到着
ここから尾根伝いに五地蔵を目指します
2014年09月22日 06:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 6:12
一不動に到着
ここから尾根伝いに五地蔵を目指します
木々の合い間から目指す高妻山が見えました
まだまだ遠い・・・
2014年09月22日 06:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 6:24
木々の合い間から目指す高妻山が見えました
まだまだ遠い・・・
二釈迦がどこにあったのか見落としました
三文殊も登山道脇にひっそりと
2014年09月22日 06:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 6:31
二釈迦がどこにあったのか見落としました
三文殊も登山道脇にひっそりと
五地蔵に到着
ここは広場になっていて休憩適地です
2014年09月22日 07:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 7:00
五地蔵に到着
ここは広場になっていて休憩適地です
七薬師
5〜7までは距離も短いしアップダウンもきつくありません
2014年09月22日 07:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 7:18
七薬師
5〜7までは距離も短いしアップダウンもきつくありません
ここから先はアップダウンがきつくなっていきます
2014年09月22日 07:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 7:24
ここから先はアップダウンがきつくなっていきます
やっと山頂が近づきましたが、見上げる高さにげんなりします
2014年09月22日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 7:44
やっと山頂が近づきましたが、見上げる高さにげんなりします
九勢至に到着
ここから先の登りがきついのです
2014年09月22日 07:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 7:50
九勢至に到着
ここから先の登りがきついのです
山頂が近づくにつれ、どんどん勾配がきつくなる感じ
2014年09月22日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 8:30
山頂が近づくにつれ、どんどん勾配がきつくなる感じ
やっと肩まで登りました
勾配は緩やかになり、展望も素晴らしい区間です
2014年09月22日 08:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 8:32
やっと肩まで登りました
勾配は緩やかになり、展望も素晴らしい区間です
九勢至から1時間近くかかりました
2014年09月22日 08:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 8:41
九勢至から1時間近くかかりました
遠く北アルプスの山並みが見えてます
2014年09月22日 08:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 8:52
遠く北アルプスの山並みが見えてます
山頂から更に先
十三まであるとの事ですが、体力的にきついのでパス
2014年09月22日 08:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 8:56
山頂から更に先
十三まであるとの事ですが、体力的にきついのでパス
山頂でゆっくり食事とおやつ休憩を取って下山に移りました
2014年09月22日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 9:59
山頂でゆっくり食事とおやつ休憩を取って下山に移りました
写真撮るのも億劫で、ガンガン降りてきました
帰りは弥勒尾根を下り、牧場の中を歩きました
2014年09月22日 11:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 11:25
写真撮るのも億劫で、ガンガン降りてきました
帰りは弥勒尾根を下り、牧場の中を歩きました
朝は撮れなかった登山口
2014年09月22日 11:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 11:31
朝は撮れなかった登山口
岳のおそば
美味しくて感動しました
2014年09月22日 12:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/22 12:30
岳のおそば
美味しくて感動しました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

前日まで妙高・火打を1泊で縦走し、下山した後に長野経由で戸隠牧場にやってきました。到着は日の入りが近くなった夕方でしたが、キャンプ場の受付にも間に合い、のんびりした夜を過ごせました。
このキャンプ場は、テントサイトの他、綺麗なバンガローもあり、多くの家族連れが楽しんでました。そんな中、山登りのためにソロで来ているのは3名くらいでしたね。
早寝したおかげで目覚めも早く、前日までの筋肉痛も色濃く残る身体なので、時間がかかることを見越して真っ暗なうちにスタートしました。
人影もないキャンプ場を進み、道を間違えることも無く登山口に到着。明かりも何も無い真っ暗な山に入っていくのは勇気が要りますね。ヘッドランプの明かりを頼りに、登山道を外さないように山道を進みます。こういう時は、ちょっとした物音がとても気になり、逆にこちらから大きな音を立てるようにして進んでいきました。
上り始めて1時間ほど経ったころ、漸く空が白み始め足元もライトなしでも見えるようになって来ました。ここまでの1時間は、比較的緩やかで登山道も明瞭な区間だったと思います。
夜が明けてからの区間は、徐々に勾配もきつくなっていきます。
途中のナメ滝を登った所で日の出。雲海が広がり、とても幻想的な夜明けでした。
このナメ滝から先は、ちょっとした危険区間。足元はとても狭い岩場です。トラバースを終えたところで頭上に出っ張っている岩に頭をぶつけ、危なく転落しかけました・・・
この先は直登気味の急登区間ですが、距離的にはさほどでもなく、なんとなく歩いているうちに一不動に到着しました。
一不動から五地蔵までは稜線を歩いていくような区間ですが、それぞれが小ピークとなっているためアップダウンを繰り返しながらの登山となります。とはいえ、五地蔵までは基本的に登りで、大きな降りはありません。
五地蔵は広場となっていて休憩適地です。
五地蔵からはアップダウンがきつくなり、特に最後の九勢至から山頂までの区間は距離も長いし勾配もキツイ区間でした。
その分山頂からの眺望は素晴らしく、北アルプスの山並みが一望できます。
山頂でのんびりと過ごし下山に移りますが、さすがに3日目ともなると足がきつく、降りはまだしも、ちょっとした登り返しがきついこときついこと。五地蔵までたっぷりと時間をかけて戻りました。
五地蔵からは弥勒尾根を使って下山してみました。こちらは尾根筋を下りますので岩場のような箇所はありませんが、勾配的にはきつい所もありますし、何より眺望がほとんどありません。登りに使うのはお勧めしないルートです。
何とか無事にテントに戻ると、予定より1本前のバスに乗れそう。急いでテントを撤収してキャンプ場の受付に急ぎバッジを購入しようとしましたが、ここには置いてないとのこと・・・
キャンプ場内にある岳という蕎麦屋に置いてあるというので、バスに乗るのを諦めて昼食がてらバッジを買いに行くことに。これが大当たりで、岳の蕎麦が何とも美味しい!盛り付けも美しいし、蕎麦も天ぷらもとても美味しかったです。
無事にバッジもゲットし、バスに乗車して中社で下車。ここで温泉で汗を流して帰京に途につきました。

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