ミツマタの咲くミツバ岳と権現山

2018年03月30日(金) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 8.8km
• 登り: 842m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:21

距離 8.8km 登り 858m 下り 847m

7:35 滝壺橋
8:44 8:59 ミツバ岳（大出山・大嵐山)
9:45 9:54 権現山（世附権現山）
10:27 10:31 ボディ山(菩提沢ノ頭、富士見平)
10:53 境ノ沢ノ頭
11:23 11:29 浅瀬入口
11:53 11:54 寺ノ沢
11:56 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹沢湖の寺沢駐車場に駐車。朝は2，3台だったが下山時には満車（12台）状態だった。

コース状況／危険箇所等

「山と高原の地図」では破線のコースで、現地には「踏跡不明瞭　初心者の通行不向き」の標識があるが、トレースは明瞭である。しかし、登山道は急で狭く、あまり整備がされていないので、注意が必要。

写真

3/30 7:28

丹沢湖畔の寺の沢駐車場に駐車。桜が満開だった。

3/30 7:34

3段に流れ落ちる滝壺沢の滝を見ながら、滝壺橋を渡る。

3/30 7:34

滝壺橋から不老山（右）を望む。登山口は橋を渡った右手にある。

3/30 7:41

登山口から自然林の急登になる。

3/30 8:09

やがて杉林になり、お目当てのミツマタが現れ始めた。

3/30 8:13

小さな花が集まって半球状に咲く姿が美しい。

3/30 8:14

斜面の奥まで続くミツマタの群落。

3/30 8:25

スギ林が自然林に変わり、ミツマタは見かけなくなった。

3/30 8:41

山頂に近づくと、再びミツマタの大群落。

3/30 8:43

ミツマタの花の向こうに丹沢湖が見えた。

3/30 8:43

ミツマタの花に囲まれた登山道を行く。

3/30 8:44

ミツマタの先には丹沢の山々（中央は塔ノ岳？）。

3/30 8:45

花からは甘酸っぱい香りが漂う。

3/30 8:47

ミツマタに囲まれた山頂には、三角点と素朴な山名板があった。

3/30 8:53

三国山の先にかすかに富士山が見えたのだが・・・。

3/30 8:49

富士山の右手には、高指山、石割山、日向峰（左から）の道志の山々が見えた。

3/30 9:07

ミツバ岳から権現山へ向かう途中にもミツマタが咲いている。

3/30 9:09

鞍部から権現山を見る。

3/30 9:51

権現山の山頂付近から見た御正体山（左）と菰釣山。

3/30 9:55

権現山の山頂は三角点と山名標識だけだが、すぐ手前のミツバ岳分岐にテーブルがある。

3/30 9:58

丹沢湖へ向かう尾根道はブナが多い。

3/30 10:03

丹沢湖を目指して急坂を下る。

3/30 10:13

樹間から霞む富士山が見えた。

3/30 10:20

落ち葉の間からカタクリの蕾が顔を出していた。

3/30 10:30

名前の由来のように枝が3つに分れたミツマタ。

3/30 10:36

ミツマタと権現山。

3/30 10:47

丹沢湖の対岸に聳える不老山（右）。

3/30 10:59

登山道の脇の木々も芽吹き始めて色づいている。

3/30 11:27

丹沢湖（浅瀬入口）に下山。

3/30 11:38

湖岸ではサクラやツツジが咲き、春爛漫。

3/30 11:42

ミツバ岳を見ながら駐車場へ戻る。

3/30 12:21

丹沢湖畔では桜が見ごろだった。丹沢湖記念館から見た日影山（左）。

3/30 12:20

丹沢湖記念館から見た大野山。

3/30 12:39

帰路立ち寄った三保ダムから見たミツバ岳（左）と権現山。

3/30 12:39

三保ダムから見た箒沢権現山と大室山（右）。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

ミツマタの咲く山として知られるミツバ岳と権現山に登った。
ミツマタで有名な山だけあって、スギ林や山頂に広がる群落は目を見張る規模だった。
山腹のミツマタは花のピークを過ぎていたが、山頂付近はちょうど見ごろで、美しい黄色の花と甘酸っぱい香りを楽しめた。
雲や霞でミツマタ越しの富士山を眺められなかったのが、やや心残りだった。