四阿屋山（つつじ新道から）

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 6.3km
• 登り: 524m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:44

距離 6.3km 登り 524m 下り 530m

9:16 スタート地点
9:36 9:37 あずまや山押留コース入口
9:44 あずまや山つつじ新道入口
11:11 11:56 四阿屋山
12:15 両神神社奥社
12:35 12:37 新秩父線93号鉄塔
13:25 13:27 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
13:36 観景亭（展望台）
13:43 13:47 あずまや山ハイキングコース道鳥居山コース入口
13:49 13:51 観景亭（展望台）
13:59 道の駅「両神温泉薬師の湯」
14:00 ゴール地点

鳥居山コース入り口は、観景亭のある公園のすぐ脇にあります。だから、何度も通っているログになっているのかと。

天候

晴れ 　東京天気予報気温18度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武秩父から薬師の湯迄小鹿野町営バス。三峰口駅からもバスはあるようです。
つつじ新道は大堤バス停そばですが、薬師の湯から歩いて30分ほどでつつじ新道入り口に行けます。

コース状況／危険箇所等

つつじ新道でなくても、山頂までには鎖場があります。つつじ新道は難易度高め。写真ご覧ください。
あと、つつじ新道は、ヤセ尾根もあります。2018年3月現在、倒木が木の上に引っ掛かっている所もあるので、頭上にも注意。
道は整備されています。

その他周辺情報

薬師の湯。600円。火曜定休と聞きました。その時は、近くの国民宿舎両神荘がおなじ600円で入れるそうです。
西武秩父駅前に金券ショップが置いた切符の自動販売機あり。

写真

3/31 9:44

登山道入り口。
入って直ぐワイヤーが張ってありますが、乗り越えていきます。

3/31 10:04

こんな道。山道って感じがする。
そういえば、分岐に「山道」って指標があるけれど、あれ、どこ行くのだろう？正しい登山道は、「山道」じゃないほう。

3/31 10:18

キレイだったので、ちょっと休憩。ミツバツツジかな？

3/31 10:25

ここから先、岩場登れない人禁止。

3/31 10:26

こんなところも。なくても大丈夫だけど、一応掴まりながら。
五竜岳から鹿島槍ヶ岳の間の八峰キレットでも、鎖あるとこで、両手離して死亡してるからなあ。見た感じ平気に見えても用心。

3/31 10:27

鎖場。先週見たときには三メートルと思ったが、もう少しあるかも。
この後も岩っぽいし、その上に滑りやすそうな落ち葉だの土だのが乗って、気が抜けない場所が続く。

3/31 10:47

もうじき花が彩りを添えてくれる岩場。蕾があります。

3/31 10:52

ヤセ尾根。

3/31 10:54

武甲山。

3/31 10:58

花咲く中の登山道を、うららかな春の日に辿る。

3/31 11:12

山頂

3/31 11:16

春ですね。両神山とアカヤシオ。

3/31 11:18

町も見えます。

3/31 11:45

山頂がどれだけうららか感あふれてたか、わかってもらえるかな。

3/31 11:50

山頂のアカヤシオ。満開でした。

3/31 12:01

「岩場につき足元注意」　ここで右に曲がると山頂。登る時撮り忘れたので、帰りに撮った。

3/31 12:12

スミレもまだまだ元気。

3/31 12:15

落書きされて痛々しい神社。
私は緩い無神論者なんだけど、他人が信仰しているものは尊重すべきと思っている。モスクでも教会でも古い神社でも。
○○参上とか書いた人、今頃後悔してると思いたい。

3/31 12:24

こんな道。

3/31 12:47

下ののどかな集落が見える。

3/31 13:09

3/31 13:45

門の向うは、梅やレンギョウ、三ツ又が咲いててキレイ。

3/31 13:57

先週より、土筆が増えてた。

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

SH-M04 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ（ジオグラフィカ入り） 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

防寒用にフリース持っていきましたが、行きの電車で使っただけ。

感想

mizuyokan

リハビリ四阿山二回目。
今回は、普通に歩く感じで。
四阿山を選んだ理由は、薬師の湯に忘れ物をしたから……。

蝋梅は終わってるだろうし、と思ったのだけど、今度はまたアカヤシオやミツバツツジなど別の花が咲いてて楽しめました。
まだ蕾の花もあって、これから楽しめる花もありそうですね。

足のケガで標高差のない山をゆっくりという山行になっているけれど、
それもまたよし。
春らしいのんびりさを味わって来ました。

あ、一昨日のロープクライミングで上から吊り下げてもらって(笑)、5.10cを登りました。
そのせいかどうか、今日は足掛かりがないとは感じず、鎖に頼りつつも、前回よりキレイに登れた気がするのがうれしい。

コメント

Boulder05

四阿屋山は奥秩父です
はじめまして、Boulder05と申します。
さて、四阿屋山ですが、奥武蔵ではなく奥秩父です。
奥秩父とは、秩父盆地の西側に聳える1000mを超える山々の尾根と谷です。
四阿屋山は、奥秩父の主脈からは外れるものの、北辺の雄である両神山から伸びる逸見尾根(行者尾根/中央尾根) の末端峰として奥秩父に区分されてます。
なお、「四阿山」ではなく「四阿屋山」です。

mizuyokan

Re: 四阿屋山は奥秩父です
ご指摘ありがとうございます。
訂正します。