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Yamareco

記録ID: 1416597
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

日向山〜甲斐駒ケ岳の絶景を楽しむ

2018年03月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
8.6km
登り
984m
下り
987m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:17
合計
7:24
距離 8.6km 登り 990m 下り 992m
8:03
8:05
60
9:05
9:11
135
11:26
11:27
6
11:42
12:45
4
12:49
12:50
3
12:53
88
14:21
46
15:07
15:11
8
15:19
ゴール地点
台風後の損傷で林道途中通行止め。尾白川駐車場からの登山。このルート追加がきつい。矢立石からの登山ができるように早いこと復旧されるのを願う。
天候 晴れ(朝方甲府盆地周辺の山には雲がかかり、霞もあり景観優れず。甲斐駒ケ岳方面に近づきだんだん晴れてきてホッとする)
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉IC出て、一旦国道141へ。釜無川ポケットパークという小さな絶景撮影スポットに立ち寄る。
その後国道20号へ。道の駅はくしゅうを左折。
べるが通りという、舗装された農道のような道で絶景撮影。尾白川渓谷駐車場へ向かう。
コース状況/
危険箇所等
矢立石登山口までの林道は台風被害で途中通行止め。
(出かける前に現地に確認してください)
仕方なく下の方の尾白川渓谷駐車場からの登山となる。1時間の急登の負荷が、矢立石からの登山にもジャブのようにひびいてくる。初級から中級へのレベルアップになると思う。10日前の積雪はほとんど消えていたので助かった。
その他周辺情報 道の駅はくしゅう他
釈迦堂PAの遺跡博物館
桃、桜、スイセンと贅沢。
2018年03月31日 05:58撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 5:58
釈迦堂PAの遺跡博物館
桃、桜、スイセンと贅沢。
ももの花畑で甲府盆地は桃色じゅうたん。
2018年03月31日 06:01撮影 by  Canon IXY 190, Canon
1
3/31 6:01
ももの花畑で甲府盆地は桃色じゅうたん。
釜無川ポケットパーク手前のチェーン脱着場から甲斐駒ケ岳
2018年03月31日 06:45撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 6:45
釜無川ポケットパーク手前のチェーン脱着場から甲斐駒ケ岳
左はアサヨ峰かな。これもカッコいい。
2018年03月31日 06:46撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 6:46
左はアサヨ峰かな。これもカッコいい。
どアップしてみる。
ポケカメ。
一眼レフがほしい!
2018年03月31日 06:49撮影 by  Canon IXY 190, Canon
2
3/31 6:49
どアップしてみる。
ポケカメ。
一眼レフがほしい!
ここが釜無川ポケットパーク。絶景撮影場所。狭いです。
2018年03月31日 06:56撮影 by  Canon IXY 190, Canon
1
3/31 6:56
ここが釜無川ポケットパーク。絶景撮影場所。狭いです。
道の駅はくしゅう左折してべるが通りから。ワクワクしてきます。右側の山が日向山のようです
2018年03月31日 07:14撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 7:14
道の駅はくしゅう左折してべるが通りから。ワクワクしてきます。右側の山が日向山のようです
あぜ道。左から、甲斐駒ケ岳、真中とんがりが烏帽子岳、台形の鞍掛山、右端が日向山の一部らしい。
2018年03月31日 07:16撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 7:16
あぜ道。左から、甲斐駒ケ岳、真中とんがりが烏帽子岳、台形の鞍掛山、右端が日向山の一部らしい。
甲斐駒ケ岳、銀嶺がかっこいいですね。
2018年03月31日 07:16撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 7:16
甲斐駒ケ岳、銀嶺がかっこいいですね。
いざ山へ。楽しみだなあ。
この時点では大いに元気。
帰りは疲労困憊筋肉痛でした。
2018年03月31日 07:17撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 7:17
いざ山へ。楽しみだなあ。
この時点では大いに元気。
帰りは疲労困憊筋肉痛でした。
別荘遅滞に入ると、キジが歓迎してくれました。しかし太っているなあ。
2018年03月31日 07:21撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 7:21
別荘遅滞に入ると、キジが歓迎してくれました。しかし太っているなあ。
尾白川駐車場にとめて登山開始。きれいなピンクが、頑張ってくださいと…。
2018年03月31日 08:22撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 8:22
尾白川駐車場にとめて登山開始。きれいなピンクが、頑張ってくださいと…。
炭焼きの釜らしい。2つありました。よい目印。
2018年03月31日 08:24撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 8:24
炭焼きの釜らしい。2つありました。よい目印。
林道へ合流。誰かを真似して撮ってみました。(初で恥ずかしかった)
2018年03月31日 08:46撮影 by  Canon IXY 190, Canon
5
3/31 8:46
林道へ合流。誰かを真似して撮ってみました。(初で恥ずかしかった)
ようやく登山口に到着。
ここまでがきつかった。ふぅー。
2018年03月31日 09:05撮影 by  507SH, SHARP
3/31 9:05
ようやく登山口に到着。
ここまでがきつかった。ふぅー。
終始、樹間の安倍リスクを見ながら登ります。オベリスクでした。
2018年03月31日 10:21撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3
3/31 10:21
終始、樹間の安倍リスクを見ながら登ります。オベリスクでした。
10ノ1~10ノ3までがしんどい。
やっとここまできた。
尾白川発なので楽ではない。
2018年03月31日 10:34撮影 by  507SH, SHARP
3/31 10:34
10ノ1~10ノ3までがしんどい。
やっとここまできた。
尾白川発なので楽ではない。
アメダスの装置が現れてホッとする。まもなくで山頂だ。
2018年03月31日 11:20撮影 by  507SH, SHARP
3/31 11:20
アメダスの装置が現れてホッとする。まもなくで山頂だ。
三角点へ立ち寄り。20秒でたどり着く。嬉しさが疲れを吹き飛ばしつつある。
2018年03月31日 11:26撮影 by  507SH, SHARP
3/31 11:26
三角点へ立ち寄り。20秒でたどり着く。嬉しさが疲れを吹き飛ばしつつある。
来たぞー。
2018年03月31日 11:26撮影 by  Canon IXY 190, Canon
2
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来たぞー。
前後しますが日向山登頂です。やあーしんどかった。甘く見てはいけない。
2018年03月31日 11:27撮影 by  507SH, SHARP
3/31 11:27
前後しますが日向山登頂です。やあーしんどかった。甘く見てはいけない。
いきなり、どーん。甲斐駒ケ岳ちゃんです。深田久弥をも、うならせた山。
2018年03月31日 11:31撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:31
いきなり、どーん。甲斐駒ケ岳ちゃんです。深田久弥をも、うならせた山。
全容です。左手に朽ちた標識あり。
2018年03月31日 11:31撮影 by  Canon IXY 190, Canon
2
3/31 11:31
全容です。左手に朽ちた標識あり。
下を覗くと、あー怖い。
2018年03月31日 11:32撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 11:32
下を覗くと、あー怖い。
まだ、ど快晴ではない。
2018年03月31日 11:32撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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まだ、ど快晴ではない。
八ヶ岳突端部。私も主役ですと。
2018年03月31日 11:33撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3
3/31 11:33
八ヶ岳突端部。私も主役ですと。
怖い怖いです。滑ったらおしまい。じ
2018年03月31日 11:36撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:36
怖い怖いです。滑ったらおしまい。じ
地蔵岳、観音岳、薬師岳らしい。
2018年03月31日 11:42撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:42
地蔵岳、観音岳、薬師岳らしい。
右を見ると甲斐駒ケ岳突端部。
ヒマラヤのように秀麗だ。凄い。
2018年03月31日 11:43撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:43
右を見ると甲斐駒ケ岳突端部。
ヒマラヤのように秀麗だ。凄い。
勝手にモデルさんになっていただきました。すみません。林道合流点で会話しましたね。
2018年03月31日 11:43撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:43
勝手にモデルさんになっていただきました。すみません。林道合流点で会話しましたね。
八ヶ岳をまた覗きするとは思いませんでした。たしか槍ヶ岳なら燕岳か。
2018年03月31日 11:44撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3
3/31 11:44
八ヶ岳をまた覗きするとは思いませんでした。たしか槍ヶ岳なら燕岳か。
こんな感じ。調子にのると滑落するので慎重に。
2018年03月31日 11:45撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 11:45
こんな感じ。調子にのると滑落するので慎重に。
富士山が、見えた。
2018年03月31日 11:46撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:46
富士山が、見えた。
ガスっているけどやはり美人です。
2018年03月31日 11:47撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:47
ガスっているけどやはり美人です。
槍ヶ岳の穂先ではありません。
地蔵岳のオベリスクちゃん。
つばくろからの風景に似てるんだよなあ。
2018年03月31日 11:47撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 11:47
槍ヶ岳の穂先ではありません。
地蔵岳のオベリスクちゃん。
つばくろからの風景に似てるんだよなあ。
確かにここにいました。
2018年03月31日 11:55撮影 by  Canon IXY 190, Canon
3/31 11:55
確かにここにいました。
この景色見られて良かった。
2018年03月31日 12:02撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 12:02
この景色見られて良かった。
奇岩。珍しい風景ですね。本当に。
2018年03月31日 12:02撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 12:02
奇岩。珍しい風景ですね。本当に。
ガスもすこし薄まりました。
2018年03月31日 12:04撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 12:04
ガスもすこし薄まりました。
スマホ写真。黒い筋は実は踏み跡ではないのです。踏み跡はもつと右側。
2018年03月31日 12:21撮影 by  507SH, SHARP
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3/31 12:21
スマホ写真。黒い筋は実は踏み跡ではないのです。踏み跡はもつと右側。
壮大さが分かります。ここではみんなカメラマンになってしまいます。
2018年03月31日 12:26撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 12:26
壮大さが分かります。ここではみんなカメラマンになってしまいます。
感じの良い若いお嬢さんたち。景色とベストマッチしますね。
2018年03月31日 12:26撮影 by  Canon IXY 190, Canon
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3/31 12:26
感じの良い若いお嬢さんたち。景色とベストマッチしますね。
下山中。まもなくふもとの駐車場へ。疲れました。脚が半ばつっています。私も相方も丸太隠しの枯れ葉に滑って転んでしまいました。
2018年03月31日 14:48撮影 by  507SH, SHARP
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3/31 14:48
下山中。まもなくふもとの駐車場へ。疲れました。脚が半ばつっています。私も相方も丸太隠しの枯れ葉に滑って転んでしまいました。
撮影機器:

装備

個人装備
ライトダウン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック コンパクトデジカメ ツェルト 水1リットル ガスコンロ 小型なべ スティック

感想

ヤマレコや書物を見て行きたかった日向山。念願叶いました。雁ケ原に立つと絶景は想像以上。「日向山(ひなたやま)は、絶景を眺める山梨の穴場中の穴場の山である」ともし私が深田久弥ならそう言います。

雁ケ原の先端からのビューは、左から時計回りで、富士山、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鞍掛山、雨乞岳、霧ヶ峰、八ヶ岳、日向山標識となります。だいたい220度のビュー。その間足元眼下には、風化した花崗岩の砂地が谷底まで深く落ち込んでいて、途中花崗岩の奇岩がそびえています。現地に行って、ようやくその景色の構図全貌が掴めました。

行くまでは谷に落ちるのではないかと不安で不安で…怖かった。じっさいおちゃらけてあるいは撮影に夢中になり無理すると谷底に落ちるのでくれぐれもご注意!リュックも谷底へ。

もう一つの目的、今夏予定している燕岳のための良い訓練ができました。急登、花崗岩の砂地、奇岩、絶景が似ています。

標高差(燕岳1260m、日向山890m)、歩行時間(片道5時間あまり、対約3時間)。訓練意識してザックは私9kg、相方は6kg。

ただ、今回は荷が重いし、急騰だし、今回は疲れ度が違いました。珍しく太ももがつり気味になるし、途中休憩頻度は多くなるし。夏の楽しみのため、しばらく訓練続行しなくてはならないと感じました。

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