カタクリが見ごろの筑波山

2018年04月04日(水) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 5.7km
• 登り: 744m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:01

距離 5.7km 登り 744m 下り 691m

6:09 筑波山神社
6:15 白雲橋登山口
6:27 6:28 迎場分岐
7:23 7:41 弁慶茶屋跡
8:06 8:13 筑波山
8:42 8:43 御幸ヶ原
8:46 8:47 筑波山頂駅
8:55 8:56 筑波男体山
9:05 9:10 筑波山頂駅
10:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山神社隣駐車場24時間500円

コース状況／危険箇所等

往路（白雲橋コース）下山路（御幸けヶ原コース）両登山道は、共によく整備されています。また、階段状の岩場で急坂が続きます。カタクリが見ごろでした。

写真

4/4 6:02

朝一でお店もオープン前なので観光客もなく静かです。

4/4 6:02

紫峰牛、紫のつくばから名づけられたのでしょうか？

4/4 6:04

桜は散り始めています。

4/4 6:05

立派な前門ですね。

4/4 6:07

筑波山神社で安全祈願と右膝（靭帯損傷）の回復をお願いしました。困った時の神頼み

4/4 6:10

今日のコースは、白雲橋コース

4/4 6:11

けら（キツツキ）の音があたり一面に響いています。

4/4 6:18

階段状の登山道から始まりです。

4/4 6:23

和興の森、杉の枝打ちがされてます。

4/4 6:27

左の白雲橋コースへ

4/4 6:33

白蛇弁天、白蛇を見た人は財を成すとの事です。お目にかけたら幸運！

4/4 6:36

守り神の白蛇

4/4 6:52

階段状の岩場が続きます。

4/4 7:24

つつじヶ丘の分岐

4/4 7:25

ロープウエイの架線が見えました。

4/4 7:28

弁慶の七戻、俗世界と聖世界の分かれ目

4/4 7:28

アップ

4/4 7:29

さらにズームアップ、がっちり喰いこんでいるようです

4/4 7:30

くぐりぬけると微妙なバランスです。

4/4 7:33

天孫降臨の高天原

4/4 7:36

母の胎内をくぐらせてもらいました。

4/4 7:36

生まれた姿に戻ります。

4/4 7:38

陰陽石、見方によっては色々です。

4/4 7:41

出船入船

4/4 7:42

大黒様

4/4 7:45

つくば女体山が見えてきました。

4/4 7:47

自生のカタクリ

4/4 7:48

4/4 7:48

北斗岩

4/4 7:49

4/4 7:53

4/4 7:54

スミレの仲間　？

4/4 7:59

屏風岩

4/4 8:01

大仏岩

4/4 8:08

つくば女体山（イザナミの神）

4/4 8:09

つくば女体山頂上（877m）

4/4 8:09

360度の大展望です。

4/4 8:09

少し靄が掛かっています。

4/4 8:09

関東平野一望

4/4 8:16

つくば男体山（871m）

4/4 8:21

しばし展望を楽しむ。

4/4 8:22

霞がいいね

4/4 8:26

カタクリ祭りが開催されていました。（立ち入り禁止）

4/4 8:31

岩の筑波山

4/4 8:36

4/4 8:44

つくば男体山に向かいます。

4/4 8:48

キクザキイチゲ

4/4 8:48

自生

4/4 8:54

つくば男体山頂上、女体山に比べ展望は今一です。

4/4 8:55

つくば男体山（イザナギの神）

4/4 8:58

つくば女体山

4/4 9:17

御幸ヶ原下山コースから下山、いきなり急坂です。

4/4 9:43

下山路は、ケーブルカーがほぼ平行に走ってます。膝の具合が悪いのでケーブルカーで下山を一時考えましたが、ストックを使い慎重に下山です。

4/4 9:54

4/4 10:14

一時間余りで無事に下山、神社にお礼参りです。

4/4 10:19

境内の杉のご神木、樹齢800年

4/4 10:45

裾野から、中央が女体山、右のピークが男体山

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

わくじい

1月末に上州前武尊十二沢の山スキーで転倒し、右膝内側副側靭帯と半月板を損傷し、落ち込んでいましたがリハビリと筋トレができるまで回復してきました。捻るとまだ痛みが残る右膝をサポーターで固定し、たまっていたフラストレーションを発散したく現在の膝の状態で選んだ山は、日本百名山の一つ東の「筑波山」。いつも遠くから眺めていた山で、近くて遠い存在でした。万葉集にも詠われ古来から庶民に親しまれている筑波山、岩場と急坂が多い植生豊かな山でした。また、イザナギ、イザナミの国生み神話など日本の豊かでおおらかな男女の物語を感じた山でした。降りはケーブルカーをと思いましたが、お天気もいいのでストックを使いゆっくりリズムで下山、安全第一です。何とか無事に降りることが出来ました。筑波山神社にお礼参りと感謝です。ありがとうございました。