のめこい湯入りに春の鹿倉山。通行止看板にビックリ!
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 809m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:50
天候 | 概ね晴れ。稜線風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付きは、ヌカザス尾根ツネ泣坂付近ぽい急登。 しかし距離は短い。 稜線は登山道と林道とずっと平行に走っているが、登山道を行かないと鹿倉山山頂は逃すので注意。 大丹波峠から丹波山村に降りるルートに「通行できません」とのデカイ貼り紙が2枚も貼ってあったため躊躇したが、崩落が酷ければ引き返すつもりで進んだところ、危険と感じるような場所は特に無かった。 ただ、右手側から落石しそうであったので、その点注意。 通行は自己責任で。 |
その他周辺情報 | のめこい湯600円 。JAFで100円引。 6月1日から900円に値上げするとのこと! 値上げ幅が大きすぎるような…。 |
写真
感想
のめこい湯からリニューアル記念の無料券が届いたが、使用期限が4月20日までとのこと。
ということで、「のめこい湯に入りに行くついでに歩く」というコンセプトで鹿倉山へ。
折しも12月に姐さんがレコしてたし。
ザレている注意箇所があったとのレコなので念のためカラビナスリング類を色々持参。
深山橋の駐車場はちょうど桜が満開であった。
蕎麦屋の脇からスタート。
取り付きは急であるが、桜やミツバツツジの彩が綺麗で、気持ちの良い春山歩き。
程なく異様な白い物体の目立つ大寺山。
奥多摩を歩いていると、この白い物体は遠くからでもよく目立つ。
広い山頂はベンチもあり格好のお弁当ゾーン。
ちょうど桜が満開でいい感じであったが誰もいなかった。
建物の周囲をぐるっと回る。由来説明看板を熟読。
ふむふむ。
ここからは登山道と林道が交互に現れるが、登山道が王道。
登山道はブカブカで歩きにくい感じもするが、林道をずっと歩いてしまうと鹿倉山は通過してしまうので注意。
気持ちの良いハイキングコースなのであるが、なぜか今日歩きだしてから1人も人に会っていない。花粉の時期だからか?
静かな鹿倉山山頂は樹林の中で、特にパッとする眺望は無し。
静かな森林浴。
「こんなに気持ちいい道なのに誰もいないんだろうね」と言いながら大丹波峠。
そして、ここにおったまげる貼り紙があった!!
「この先危険箇所あり。通行できません」
!!今日はのめこい湯に行くためにこのルートにしたのに!
しかも、今ここでここに貼られても…。
深山橋の登山口に「丹波山村へは降りられません」とあったなら最初から行かなかったが…。
せめて鹿倉山の山頂に貼ってあれば…。
むむ〜、これだから誰にも会わなかったのか!
急遽妻と談義。
まだ時間も早いし、いくらでも引き返し可能。
とりあえず問題の危険箇所のところまで行ってみてダメそうであればやむなく引き返すことにする。
もとより道が悪いだろうと思って持参してきた装備を身につけて、いざ!
しばし降っていくとなんだか下から登ってくる帽子が見える。人?
あれは降りていって引き返してきた方か?それとも丹波山村から登ってきた方か?
近づくと単独男性であり、「丹波山村からですか?」と尋ねるとそうとのこと。さらに、「崩落してますか?」と尋ねたところ、「この先、2箇所ほど」とのことであった。
が、この方が来られたのであれば、完全に通れなくはないであろう。
そして、結局どこが危険箇所か不明なまま民家に出た。
危険地帯は通り過ぎたのか。
これであれば「通行できません」ではなく「通行注意」くらいでもよいように思うが…。確かに右手からの落石には注意であったが。
あとはさくら咲く集落をのめこい湯へ。
のめこい湯のリニューアルは、露天に1人用の小さい壺風呂と、薬草の入った薬草湯が増えていただけで、その分従来の露天風呂の面積が削られていたもの。これならばリニューアルしなくても良かったのでは?
しかも6月から600円から900円になるというし…。
泉質は気に入っているのであるが…。
風呂上がりに桜を愛でつつ12時2分のバスで戻る。
バスは我々以外に2名しかいないというガラガラ状態。
車窓からの桜が綺麗であった。
陣屋でざる蕎麦を食べ、本日の山行終了!
蕎麦は美味しかったが、桜の花見の観光客で混雑していた。
一時はこのまま来た道を引き返すしかないと思ったが、無事、のめこい湯の無料券を使えて良かった。
コメント
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以前冬の鳳凰で声掛けさせて頂いた者です。
ご夫妻の縄張り(笑)にお邪魔しました。
サオラ峠まで真冬かと思うくらい寒かったのですが、こちらは花が咲いて温かそうですね。
この日の夕方、私ものめこい湯につかりました。
週明けも道の駅丹波山シリーズ第二段行ってみるつもりです。
仏舎利塔、本当に存在感ありますね。
もちろんtomhigさん存じております
時折レコも拝見させていただいております!
こちらは反対側の飛龍雲取日帰りルートとは真逆のゆるゆる奥多摩ハイクでした
桜は綺麗でしたが、こちらも風は冷たかったです
サオラのジグザグは下りの方が辛いですよね
飛龍は石楠花の季節がとても綺麗ですが、
今ぐらいの方が静かに楽しめそうですね
そんな張り紙あったら、ワタシだって行かないよ。
ワタシが言った時には無かった(断じて)
崩落個所は右手からの落石があったところですよ。
登山道はその崖の中腹についてたの。まじ、デンジャラスでした!!
ぺんさんたちが歩いた沢沿いの道は倒木だらけで、それを乗り越え乗り越え歩いたらしい形跡はあったけど、たぶんそこを整理して歩けるようにしたんだね。
しかし、のめこい湯、600円から900円って値上げ幅大きすぎですね。
しかも、改悪????
なんだかなあ〜〜〜〜ですね。
いや〜、あの貼り紙には目がテンになりました
「通行注意」ではなく、
「通行できません」でしたし
ここまでキッパリ「できません」とあったので流石に躊躇しました。
本当にダメそうなのを確認したら引き返すしかないと決めて降りましたが、
デンジャラスと感じたところは皆無でした。
整備したのであれば貼り紙も外して欲しいものですが、
確かに右側崩落地帯から落石の危険はありますから
外すことはしないんですかね?
人が歩かないと益々荒れるとも思いますが…。
妻によると温泉クチコミ等で評価が高いところは、
種類がたくさんあるところだとのことで、
それ狙いではないかと。
しかし、ここでは泉質の良さで勝負して欲しかったです。
ありきたりのスーパー銭湯の玩具のような壺風呂や
せっかく泉質がイイのに変なハーブ風呂は不要と思いました。
むしろ、無い方が…。
肝心の泉質は、つるつる感が減じてたように感じました。
先週はこちらでしたか。
このルート、丹波山に駐車してバスで深山橋まで移動して登るか
ペンさんが今回取られたように回るかずいぶん前から考えていました
レコ参考にさせていただきますね
しかし、桜もハナモモ綺麗ですね
この日は妻のリハビリで(足の骨おっちゃいまして)秩父に行っていたのですが
染井吉野はほとんど坊主でした
奥多摩にすればよかった^^;
のめこい湯は私も大好きで、おそらく日帰り湯では一番多く利用していると思います
リニューアルしてからも入りましたが…全く同感です。
いいお風呂でしたから…でも、内風呂(和)は相変わらず大好きです!
次回も楽しみにしています
奥様大丈夫ですか ⁉
心配ですね
お大事になさって下さい。
奥多摩の桜はドンピシャの見頃でした。
のめこい湯のリニューアルは謎でした。
もっと露天が広くなったのかと思いましたが…。
好きな温泉には違いないですが、
ちょっと残念です。
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