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Yamareco

記録ID: 1423967
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

千曲川源流遊歩道より甲武信ヶ岳へ

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:09
距離
16.6km
登り
1,167m
下り
1,157m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:29
合計
8:09
9:10
30
9:40
9:40
16
9:56
10:01
58
10:59
10:59
81
12:50
12:50
33
13:23
14:36
16
14:52
14:52
12
15:58
15:58
44
16:42
16:45
10
16:55
16:55
24
17:19
天候 晴れ
風は冷たく冬に逆戻りの様相
周辺雲多し、佐久小諸は雪、八ヶ岳も雪雲に覆われる。
しかし奥秩父は最後まで快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
信州川上駅8:30待ち合わせ
その後自家用車で毛木平駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
◾️毛木平登山口から千曲川源流
毛木平登山口からしばらく川沿いの林道を進む。広く歩きやすい道。
遭難碑を過ぎた辺りで坂を登り川を離れていく。林道は終わり山道に。
出発から1時間半程で道は半ば凍結した雪に覆われる。ここで軽アイゼンを着用。
出発2時間でナメ滝に着く。その後は定期的に設置されている「千曲川源流まで◯◯キロ」の標識を見ながら先に進む。
3時間10分で源流地標に到着。
千曲川源流付近は雪に埋もれ判別出来ず。

雪は溶けて凍るを繰り返した後の凍結箇所と踏み抜き多数の凸凹道で非常に歩きにくい。
千曲川源流地標まで比較的なだらかな道が続くがかなり疲労した。遊歩道というにはキツイ道との印象。

◾️源流碑から甲武信ヶ岳
ここから急登になる。
コースタイムでは1時間〜1時間半程で山頂で特に難所も無いが、相変わらずの凸凹雪道が歩きにくい。
大弛峠から続く主脈縦走路に合流すると斜度は緩くなり低くなった樹林の明るい道に。
山頂手前でガレ場となり展望が開ける。
その他周辺情報 ヘルシーパークかわかみ 入浴大人300円 食堂あり
先週の男山に引き続き、二週連続川上村に。
先週はあのバスに乗ったが今回は車で毛木平まで行く
2018年04月08日 08:32撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/8 8:32
先週の男山に引き続き、二週連続川上村に。
先週はあのバスに乗ったが今回は車で毛木平まで行く
毛木平登山口到着。
予定より早く着いたので9時には出発出来そうだ
2018年04月08日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/8 9:07
毛木平登山口到着。
予定より早く着いたので9時には出発出来そうだ
結構詳しい案内図だ
2018年04月08日 09:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 9:08
結構詳しい案内図だ
毛木平駐車場には自分たちの他に4台停まっていた。
2018年04月08日 09:09撮影 by  iPhone 7, Apple
5
4/8 9:09
毛木平駐車場には自分たちの他に4台停まっていた。
登山開始
2018年04月08日 09:12撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 9:12
登山開始
先ずは広い林道を行く
2018年04月08日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/8 9:16
先ずは広い林道を行く
十文字峠との分岐。今回は周回コースを取らないので行かないが、いつか行ってみたい
2018年04月08日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 9:19
十文字峠との分岐。今回は周回コースを取らないので行かないが、いつか行ってみたい
林道を歩くと栗鼠やテンなど野生動物が次々と出現
(画像は荒いが真ん中の石の上にテンが)
2018年04月08日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/8 9:29
林道を歩くと栗鼠やテンなど野生動物が次々と出現
(画像は荒いが真ん中の石の上にテンが)
大山祇神社。登山の無事を祈る
2018年04月08日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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大山祇神社。登山の無事を祈る
川沿いを進む。雪解けで水量が多い
2018年04月08日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
8
4/8 9:40
川沿いを進む。雪解けで水量が多い
予報では天気は下り坂だったがよく晴れている。山頂まで天気持つかな
2018年04月08日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 9:41
予報では天気は下り坂だったがよく晴れている。山頂まで天気持つかな
遊歩道…?
2018年04月08日 09:46撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 9:46
遊歩道…?
途中の岩に洞窟みたいな穴が
2018年04月08日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 9:51
途中の岩に洞窟みたいな穴が
残雪が出て来た。凍結している
2018年04月08日 09:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 9:55
残雪が出て来た。凍結している
遭難碑。
昔山津波があったらしい
2018年04月08日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 9:56
遭難碑。
昔山津波があったらしい
この辺から川を一時離れて高度を上げる。
ヤマレコマップの足跡だと左へ直進し川沿いを進む道もある様だが…
2018年04月08日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 9:59
この辺から川を一時離れて高度を上げる。
ヤマレコマップの足跡だと左へ直進し川沿いを進む道もある様だが…
道は荒れ気味
2018年04月08日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 10:13
道は荒れ気味
2018年04月08日 10:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 10:32
道がついに雪に覆われた。
ここでアイゼンを装着する。
2018年04月08日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 10:45
道がついに雪に覆われた。
ここでアイゼンを装着する。
最初はまだ足跡が薄く歩きやすい感じ
2018年04月08日 11:01撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 11:01
最初はまだ足跡が薄く歩きやすい感じ
ナメ滝到着
2018年04月08日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:03
ナメ滝到着
緩やかな滝だ
2018年04月08日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:03
緩やかな滝だ
まだまだ源流は遠い
2018年04月08日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:05
まだまだ源流は遠い
2018年04月08日 11:06撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ガチガチに凍結している中を爪で気持ちよく進む
2018年04月08日 11:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:12
ガチガチに凍結している中を爪で気持ちよく進む
道はこんな感じ
2018年04月08日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:18
道はこんな感じ
遠くに凍結した斜面
2018年04月08日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 11:28
遠くに凍結した斜面
硬い雪面に踏み抜き多数。かなり歩きにくい
2018年04月08日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:32
硬い雪面に踏み抜き多数。かなり歩きにくい
路面状況を見てゲンナリ
2018年04月08日 11:39撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 11:39
路面状況を見てゲンナリ
何度も木の橋を渡る
2018年04月08日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 11:42
何度も木の橋を渡る
2018年04月08日 11:48撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 11:48
道が長過ぎていい加減疲れて来た
2018年04月08日 12:08撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 12:08
道が長過ぎていい加減疲れて来た
これが見えたら後少し
2018年04月08日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 12:08
これが見えたら後少し
残り350mがなかなか着かない
2018年04月08日 12:22撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 12:22
残り350mがなかなか着かない
やっと千曲川源流地標に到着。ここまで3時間20分もかかってしまった。
両脚の疲労はピークでヘロヘロだ。
雪で埋まり源流は見えない。
ここまで下山2グループ、先行者1グループ
2018年04月08日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 12:22
やっと千曲川源流地標に到着。ここまで3時間20分もかかってしまった。
両脚の疲労はピークでヘロヘロだ。
雪で埋まり源流は見えない。
ここまで下山2グループ、先行者1グループ
甲武信ヶ岳山頂目指して登り始める。
斜度は急になる
2018年04月08日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 12:41
甲武信ヶ岳山頂目指して登り始める。
斜度は急になる
ずっと樹林の代わり映えしない景色に気力も尽きたのでmaruta27に先行してもらう
2018年04月08日 12:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 12:48
ずっと樹林の代わり映えしない景色に気力も尽きたのでmaruta27に先行してもらう
奥秩父主脈縦走路に合流。いつか大弛峠から甲武信ヶ岳へ歩きたい
2018年04月08日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 12:50
奥秩父主脈縦走路に合流。いつか大弛峠から甲武信ヶ岳へ歩きたい
なだらかで明るい道になり気力も回復。軽快に歩き出す
2018年04月08日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 12:52
なだらかで明るい道になり気力も回復。軽快に歩き出す
樹林が低くなり明るい道
2018年04月08日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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樹林が低くなり明るい道
ついに景色がひらけた
2018年04月08日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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ついに景色がひらけた
木々の隙間から甲武信ヶ岳山頂が見える
2018年04月08日 13:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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木々の隙間から甲武信ヶ岳山頂が見える
2018年04月08日 13:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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脚にきている
2018年04月08日 13:16撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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脚にきている
山頂直下のガレ場に到着
2018年04月08日 13:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂直下のガレ場に到着
カッコ良いぞ
2018年04月08日 13:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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カッコ良いぞ
金峰山方面
2018年04月08日 13:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 13:19
金峰山方面
アイゼンつけっぱなしでガレ場は登りづらいな
2018年04月08日 13:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 13:20
アイゼンつけっぱなしでガレ場は登りづらいな
山頂着いた
2018年04月08日 13:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂着いた
八ヶ岳はずっと雲を被っている
2018年04月08日 13:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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八ヶ岳はずっと雲を被っている
甲武信ヶ岳山頂標識
2018年04月08日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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甲武信ヶ岳山頂標識
他の登山者の方に撮影してもらった
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他の登山者の方に撮影してもらった
南側を見に行く
2018年04月08日 13:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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南側を見に行く
山頂にも雪が残る
2018年04月08日 13:31撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 13:31
山頂にも雪が残る
正面に富士山、その手前に乾徳山、一番手前は鶏冠尾根か
2018年04月08日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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正面に富士山、その手前に乾徳山、一番手前は鶏冠尾根か
甲武信ヶ岳は山頂付近は岩場で眺めが良い
2018年04月08日 13:32撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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甲武信ヶ岳は山頂付近は岩場で眺めが良い
金峰山の五丈石が見える
2018年04月08日 13:33撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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金峰山の五丈石が見える
金峰山見ながら謎ポーズ
2018年04月08日 13:35撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 13:35
金峰山見ながら謎ポーズ
標識まで戻り昼飯に
2018年04月08日 13:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 13:36
標識まで戻り昼飯に
2018年04月08日 13:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 13:47
旨そう
2018年04月08日 13:52撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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旨そう
2018年04月08日 13:57撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ここからも富士山が見える
2018年04月08日 14:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここからも富士山が見える
埼玉県最高峰の三宝山。
これもいつか行きたい
2018年04月08日 14:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 14:32
埼玉県最高峰の三宝山。
これもいつか行きたい
富士山の雲が取れた
2018年04月08日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 14:36
富士山の雲が取れた
結構はっきり見える
2018年04月08日 14:38撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/8 14:38
結構はっきり見える
下山開始。下りはのぼりより楽かな。
コースタイムは3時間ほど
2018年04月08日 14:51撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 14:51
下山開始。下りはのぼりより楽かな。
コースタイムは3時間ほど
ボコボコの道。非常に歩きにくい
2018年04月08日 14:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/8 14:53
ボコボコの道。非常に歩きにくい
ゲーターをつけずに来たmaruta27は踏み抜くたびに靴下の隙間に雪が入って悶絶
2018年04月08日 15:08撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/8 15:08
ゲーターをつけずに来たmaruta27は踏み抜くたびに靴下の隙間に雪が入って悶絶
踊っているのではなく脚をとられて転びそうになってる図
2018年04月08日 15:09撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
4/8 15:09
踊っているのではなく脚をとられて転びそうになってる図
2018年04月08日 15:14撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 15:14
谷間を歩いているため空はまだ明るいが道は日陰で暗くなってきた
2018年04月08日 15:24撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 15:24
谷間を歩いているため空はまだ明るいが道は日陰で暗くなってきた
蹴り砕こうとしたら逆に硬すぎて跳ね返された
2018年04月08日 15:46撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 15:46
蹴り砕こうとしたら逆に硬すぎて跳ね返された
2018年04月08日 15:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/8 15:49
ナメ滝まで帰ってきた
2018年04月08日 15:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 15:56
ナメ滝まで帰ってきた
ドロドロのアイゼンを洗う
2018年04月08日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/8 16:32
ドロドロのアイゼンを洗う
岩場が続く十文字峠方面への尾根
2018年04月08日 16:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩場が続く十文字峠方面への尾根
17時前に道は完全に暗くなってしまった
2018年04月08日 16:52撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 16:52
17時前に道は完全に暗くなってしまった
斜面から甲高い動物の鳴き声が…
2018年04月08日 17:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/8 17:06
斜面から甲高い動物の鳴き声が…
鹿の親子だ
2018年04月08日 17:09撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6
4/8 17:09
鹿の親子だ
十文字峠の分岐まで戻る
2018年04月08日 17:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 17:12
十文字峠の分岐まで戻る
駐車場到着。
2018年04月08日 17:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 17:19
駐車場到着。
今回も下山後はヘルシーパークかわかみの風呂で汗を流した。
今回は食事も取ることにしたのだが、お祝い事の時にしか食べないという貴重な岩茸の酢の物をサービスしてくれた。
食事中スケートの菊池彩花選手の引退会見が放送していたが、菊池選手の出身が隣村の南相木なので施設の方が近所の娘さんについて話す様に菊池選手について話していたのが印象的だった。
2018年04月08日 18:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/8 18:27
今回も下山後はヘルシーパークかわかみの風呂で汗を流した。
今回は食事も取ることにしたのだが、お祝い事の時にしか食べないという貴重な岩茸の酢の物をサービスしてくれた。
食事中スケートの菊池彩花選手の引退会見が放送していたが、菊池選手の出身が隣村の南相木なので施設の方が近所の娘さんについて話す様に菊池選手について話していたのが印象的だった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック

感想

1ヶ月ほどこの山域に入り浸っていたが、甲武信ヶ岳への北側からの登山口も近くにある事に気づいた。雪の状況的にももうそろそろ行けそうだ。
千曲川源流を辿る毛木平からのルートは厳しいと先入観を持っていたので今まで避けていたが、実は甲武信ヶ岳山頂への最短路らしい。
去年は西沢から登ったが今回はこっちから登ってみようと山相棒のmaruta27に声をかける。
最短路とは言ってもコースタイムは7時間以上。集合時間的に登山開始は9時を過ぎるし、残雪の事も考えるとあまり余裕はないかもしれない。
本当は十文字峠周回をしたかったが、今回は毛木平からのピストンで計画を立てた。

先週と同じく信濃川上駅に8:30で待ち合わせ、自家用車で毛木平駐車場へ。
金土に雪予報もあったので少し心配だったが、畑が薄く雪を被っている程度であまり降らなかったらしい。
(佐久方面からここへ車を走らせている途中何度か雪が激しく舞ってはいたが)

当然登山道に残雪はあるだろうが、この分だとラッセルなどの心配はなさそうだ。
毛木平駐車場は広くトイレもある(冬期はトイレ使用不可)。
準備を済ませ9時過ぎ出発した。

毛木平からの道は廻り目平から金峰山に登ったときと同じく最初は林道歩きから始まる。
広く平らな林道は千曲川源流から流れる川の脇を進む。雪解けの時期の所為か水量は豊富だ。
この山域にも春が訪れ始めているのか、野生動物を幾度か見かけた。
栗鼠やテン、鹿の親子(これは帰り道)などまだ登山道がシーズンオフで静かだからなのか、林道のすぐ脇まで出てきていた。
更に進んでいくと次第に登山道は雪に覆われていく。
傾斜はきつくはないが遊歩道と言うより登山道な雰囲気に変わってきており、水源の道を気楽に歩こうと来た人たちは困惑するのではないだろうか。

道が全面雪に覆われた時点でアイゼンを装着した。
最近寒暖差が激しかった所為か雪は凍結した箇所が多く爪無しでは滑りまともに歩けなそうだ。
途中神社や遭難碑、ナメ滝などを通過して更に延々と歩く。
最初はそれほど深い足跡もなく、硬い雪をザクザクと気持ちよく歩いていたが、次第に雪道はボコボコに。踏み抜いた後の雪が硬く凍り穴だらけになったこの道は歩くのに苦労した。
踏み抜き穴を避けながら歩く内疲労が溜まり、もう勘弁して欲しい…と気力も萎えたあたりで千曲川源流地標に到着。所要時間は実に3時間10分。
源流地点はまだ雪の下で正確な位置は良く分からなかった。

比較的傾斜の緩かった道は終わりここから山頂までの道は急登に変わる。
ここまでずっと樹林下の道で、更にここから1時間展望の無い道を登るのかと思うとやる気が出ず、先頭をmaruta26に変わってもらい引っ張ってもらい登った。

奥秩父主脈縦走路と合流してからは傾斜も緩くなり樹林が低い明るい道に。
時々木々の隙間からの展望もあり足取りが軽くなる。
山頂が近づくとガレ場となり良い眺めに。
予報では昼前後は曇ると出ていたが、結局山頂まで好天が持ったようだ。

山頂からは雄大な景色が広がる。
八ヶ岳の方面は雲に覆われていたが周囲の山々や富士山、南アルプスなどの風景を楽しめた。
今日は登山者の数は多くなかったが、毛木平からは自分たちのほかに少なくとも3組、西沢からも少なくとも2組の登山者が来ていた。
景色の撮影を済ませ昼休憩を取る。
茨城から来たという二人組みに話を聞くと、去年のGWに毛木平からアタックして雪のため撤退していたらしい。
去年のほうが残雪が深かったようだ。

14時半になり自分たちのほかに誰も居なくなってしまったのでそろそろ下山。
降りは3時間を切る速さで降りれたが、穴だらけの雪道は歩きにくいことには変わりなかった。

歯応えはあったがストレスも溜まる山行だった。
山頂の眺めの良さに救われたが、千曲川源流遊歩道は雪のない季節の方が楽しそうだ…

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
毛木平から甲武信ヶ岳、十文字峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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