四ツ峰
- GPS
- 04:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 443m
- 下り
- 432m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所・登山ポストはありません。 |
その他周辺情報 | 最寄は定山渓温泉街ですが、今回は家に近い里塚温泉を利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
トランシーバー
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感想
未踏の四ツ峰へ行ってきました。四ツ峰には、名前の通り4つの峰が南北に並んでいるとのことですが、登っている間は特に意識することはありませんでした。コースは、3つほどあるようですが、今回は最も一般的な滝の沢林道を利用するコースを選択しました。
登山口は、定山渓方面から進むと札幌湖に架かる滝ノ沢大橋手前右に、滝の沢林道の入り口とその前に6台ほどの駐車スペースがあります。そこが一杯であれば、30mほど手前の湖側にも駐車帯があります。
厳冬期は、ワカサギ釣りの人達との駐車場所争奪戦の激戦区とのことで、朝の遅い私たちは始めから試合放棄で、残雪期のこの時期を待っていました(笑)
いつもの通り遅い出発の10時30分の出発時は、薄曇りで気温プラス1度ですが、風が吹くと少しヒンヤリしていました。
駐車場所から林道への段差は、1m程度ありまだしばらくは解けそうにありません。先行者は、いずれもスノーシューのようでしたが、今朝の冷え込みでつぼ足でも行けそうかとスノーシューを背負って出発しましたが、微妙なところでした。
登山口から滝ノ沢林道を1.5km 程進んだところの林道分岐を過ぎてすぐに南東尾根に取り付きますが、標高670m辺りまで続く急登に妻は息も絶え絶えでした(笑)
このくらいの急斜面であれば、時間の経過とともに雪は緩んで2,3回の踏み抜きはありましたが、林道から離れる時に装着した軽アイゼンは、スノーシューに比べて取り回しは楽で特に下りで効果的でした。
樹林帯を抜け送電線の広場に出ると一気に見通しが良くなり、景色への期待にテンションが上がります。先行者のトレースに従い南端の一つ目のピークを通過し、二つ目のピーク手前の送電線広場からの眺望を楽しみました。
雲の影響で無意根山などの遠景の見通しはありませんでしたが、烏帽子岳と定山渓天狗岳の雄姿を間近に眺めることができて満足でした。
二つ目のピークを越えるとすぐに本峰ですが、山頂部の東側以外は樹林に囲まれ眺めは良くなく、迷沢山方面に至る四つ目のピークも確認できませんでした。
下山時は、南端のピークは通らずに巻いて一つ目の送電線広場にショートカットして降りて下山しました。急斜面を下りて林道に復帰した時は、雪は既に相当緩んでいましたが、スノーシューを使わずにつぼ足を強行しました。ある意味これが本日の核心でした(笑)緩んだ雪に足をとられながらの1.5kmで妻はすっかり筋肉痛を起こしてしまいました(苦笑)
山旅ロガーのデーターによると、山頂の標高789m、標高差418m、累積標高535 m、駐車場から山頂までの3.4kmを2時間30分、全行程6.6kmを4時間15分の行動時間でした。スライドした方は、二組3名の静かな山でした。
今度はもう少し早い時期に、山スキーで別ルートからも訪れてみたいと思いました。
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