笹子駅から本社ヶ丸・三つ峠へ
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- GPS
- 07:33
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)富士急行線「河口湖駅」 ホリデー快速「富士山2号」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1,000mを越えた地面は霜柱がありました。 北側は凍ったまま、日の当たるところでは一部で泥んこ状態。 本社ヶ丸〜清八峠には急な岩登りがあります。 |
写真
鶴ヶ鳥屋山がすぐかと思い、いったん左方向へ進みましたが、5分ほどでUターン。あとで地図で確かめると、標準コースタイムで往復2時間とのこと。
感想
かみさんと花見を兼ねて「三つ峠」の予定でしたが、ドタキャン。一人で行くなら、ちょっと歯ごたえがある方が、ということで、笹子駅からのコース。前回は三つ峠駅へ降りたので、本日は河口湖駅へと稜線を下ることにしました。
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快晴でしたが、寒気に覆われて肌寒い1日でした。稜線に取り付くまでは、快調なペース。まあ、1回目は道迷いで途中で帰ってきたので、それよりはいいペースで登れますがね。なので、ちょっと足を延ばして「鶴ヶ鳥屋山」にも寄っていこうと思いましたが、実際に歩いてみるとピークはかなり先ということがわかり、元の道へUターン。
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本社ヶ丸への登りは、前回よりはかなり堪えていました。この日は眺めも良く、あそこが本社ヶ丸かなと思って登っていくと、まだ先に...。いくつもの偽ピークを登り切り、ようやく富士山が見るようになるまで、疲労困憊。しゃりばての兆候もあったのですが、とりあえず本社ヶ丸まではと無補給で頑張り通しました。
本社ヶ丸山頂はまさに絶景。360度とは言いませんが、富士山のみならず、南アルプス、八ケ岳、甲武信ヶ岳をはじめとする奥武蔵の山々...。昨年秋に歩いた、大菩薩嶺から滝子山までの「甲州アルプス」が一望できました。ちょっとアプローチが長いですが、絶好のビューポイントですね。
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本社ヶ丸からは一旦下ります。最低地点は標高1,400mちょっとから、三つ峠への登りはきつかった。前回は休憩なく登ったのですが、今回は昼食を含めて3回の休み。本社ヶ丸でエネルギーを補給したはずでしたが、ペースを上げることができずに疲労困憊。脚にはあまりきていなかったので、やっぱり補給のミスが原因かもしれません。
それにしても三つ峠への登り返しは強烈。反対側からやってきた自衛隊の方々とすれ違いましたが、やっぱり健脚向けのコースなのでしょう。
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三つ峠からはほぼほぼ下り道。思たよりも向かるんだ道は少なく、富士山の絶景を楽しみながら降りることができました。天上山の展望台は4回目でしたが、河口湖がはっきり見えるのを初めて発見しました。それにしても外人の観光客の多いこと、多いこと。最後に「ホリデー快速富士山2号」で座って帰ることができたのも、ラッキーでした。
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