唐松岳(前々日の雪の為、途中撤退 でも景色最高)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 422m
- 下り
- 432m
コースタイム
天候 | 一日目:小雨、山荘付近は吹雪(ゴンドラにより山荘まで宿泊のみ) 二日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新大阪【7:56】 ↓新幹線 名古屋 【8:47】 名古屋 【9:00】 ↓中央線・大糸線 白馬駅【13:05】 ↓徒歩・ゴンドラ(アダム)、リフト二本(アルペン、グラート)を乗継 八方池山荘【14:40】 <帰り> 白馬駅【15:49】 ↓ 新大阪駅 【21:10】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は前々日積雪のためトレースなし、スノーシュー・ワカン・スキー板必要 私は情報不足のためアイゼンのみ、足が沈み体力消耗します。 |
その他周辺情報 | 麓に温泉多数あり、日帰り入浴可も多い。 私は時間の都合でスルー |
写真
感想
天気がよさそうなので、以前から計画していた唐松岳に行きました。
八方池山荘に前泊し早朝から唐松岳に登る予定です。
9日の天気が予報より悪く、天候不良により第三リフトが運休との情報です。(八方池山荘まではゴンドラを含め三基に乗ります。往復で2900円です。)
第三リフトが運休の場合、徒歩で行く必要があるので、麓のホテルに宿泊し翌日の出発に変更に切替えようと考えていました。
なかなかHPの情報が更新されないのでヤキモキしていましたが、白馬駅に到着し電話してみると、幸いに先程運行を開始したとの事です。
山荘に連絡したところ、午前中のリフト運休により宿泊キャンセルが多く宿泊客は3名のみとの事です。
第一ゴンドラ(アダム)に乗り次のリフトに向かいますが、吹雪と初めとのためどこにゲートがあるかも分からない状況です。
吹雪のなかようやく山荘に到着し、情報を仕入れました。
昨日来の50センチ程度の積雪が有り、吹きだまりではもっと有るのと事です。トレースも消えているとの事で当方は初めてなので、
ベテラン2名の後出発し、トレースをたどらせてもらうことにしました。
夕食時に話し合っていると、一名は早朝3時に出発、もう一人は6時出発との事です。
私は7時出発としました。
当方はワカン、スノーシューが無いためアイゼン壷足です。(先行者はワカン、次の方はワカンを車内に忘れたとの事でアイゼン壷足です。)
10日朝は天気予報通り快晴です。
昨日は廻りは何も見えませんでしたが、今日は北アルプスの山々がくっきり、そして真近に見えます。
最高の眺めのためテンションも上がり出発しますが、先行者のトレースをたどっても足が沈み速度が落ちます。
八方池を過ぎ、勾配がきつくなると足を取られ体力も消耗します。丸山の手前でリフト組(当日の一番のリフトに乗り山荘を9時頃通過した人)
に追いつかれます。スノーシュー・スキー板での方が多く、事情を話し、リフト組に雪を固めてもらい登ってくればいいと言ってもらいました。
途中で宿泊組の方が降りてこられ情報交換しますが、やはり山頂までは行けなかったとの事です。
私も丸山の手前あたりで撤退することとしました。
山頂までは行けませんでした、雪の多い分厳冬期に近い景色を見る事が出来ました。
五竜岳・鹿島槍ヶ岳・不帰ノ嶮・白馬三山・その他360度のアルプスを堪能することができました。
それにしてもバックスキーヤーの方が目立ちます。とんでもない所を滑って降りています。
今回の反省点として情報収集の甘さを感じました。ある程度分かってはいましたが、関西圏の雪山との差を改めて感じました。
PS:インスタの情報によると当日リフト組で山頂まで行けたのは二組だけとの事です。
前泊したのに丸山も行けず情けない話です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する